冷気
会社では巨大な窓のすぐ横の席なので、
この季節、巨大な冷房が隣にあるようなもの。
ひんやりとした空気が脚から下に流れ込み、
頭の方にはもわっとした暖房が直撃するという、
なんとも過ごしにくい場所のようである。
会社にいると風邪をひくような気がする。
昨晩は良くなったと思ったのだが、
夕方過ぎから今度は寒さのせいでよくなさげ。
難しいなぁ。
微妙
帰国後に、なんか体調がおかしくて、
やたら眠かったり、目が冴えて眠れなかったりしながら、
ずっと風邪をひきそうで微妙だった。
昨日、飲み会から帰ってきたら、
喉が異常に乾いてヒリヒリしていて、
咳が出始めたので、市販薬を飲んで寝た。
朝になっても、さほど良くなっておらず、
やっぱり薬を飲んでから出社。
薬のおかげかわからないけど、咳はほとんど出ず、
でも、ずーっと飴を舐めていたら、お腹がおかしくなった^^;
傍目には違いがわからないだろうけど、
だいぶおとなしく過ごして、
ようやく上向きになってきたような気がする。
だが、いざ夜になると眠くないのは、
やっぱり時差ボケなのかな。
気をつけよう。
再現
前回(2010年GW)のモロッコ日記を読み返してみて、
帰ってきてからの数日間に感じていたことが、
ほとんど同じだったので笑えた。
寂しくても元気に、って、毎回思ってるんだね。
そして、帰ってから4日で、
また会いに行くって決めていたらしく、
早いよ!って自分にツッコミを入れてしまった。
ただ違うのは、前回は今頃、
もう日記をUPしはじめていたこと。
今回はネムイネムイ病と風邪気味のダルさがあり、
この土日に時間が取れなかったので、
少々写真をFacebookにアップロードしただけで終わり。
もし期待して待ってる方がいたら、しばしお待ちを。
あぁ、モロッコも冬になってきてるらしい。
時間は経っていくのだね。
恩師を囲む会
研究室の教授との飲み会。
確かに、研究室に配属になったのはこの教授の研究室だった。
だが、その翌年には客員教授になってしまって2研究室が合体し、
さらに翌年の修士卒のときには名前が消えていた。
ということで、ガッツリ恩師ではないのだが、
先輩方のパワーの源であったことは間違いないだろう。
確かに、オーラは全然違う。
同期3人、1つ上が3人、3つ上が4人いたのかな。
いちおう温故知新会に行っていたから覚えてくれてたっぽい。
コネクションは大事だよ~!って話が主だった。
それによって企業を渡り歩けるし、退職金も何度ももらえると(笑)
大企業に勤めてる人、アカデミックな世界にいる人向きの話だった。
わたしだけ異端児の立場で話を聞いていた。
自己紹介の順番が回ってきて質問されて、
給料下がったって言ったら、辞める必要なかったんじゃ?
って言われたけど、会社の事情なので仕方ない。
コネクションなんて意味なかったんだよな~って思ったら、
そういうのって、キャリアや給料のためじゃなくて、
精神的支えのためだと、先生の話とは違う認識をしたのであった。
Don’t make money. Make friends.
そんな言葉もモロッコで聞いたな。
私の場合、まさにそれだ。
もちろん両方あるのがベストだけど、
どっちが優先かと言ったら、friends のほうだ。
皆が大企業に勤める(or 社長やってる)ので、
そんな研究室では私は異端児。
もう既に異端児であるのなら、
とことん異端に行ってみようか、と、そんな気分になった日。
中華料理とビールで満腹だ。
3時10分、決断のとき
西部劇。
小さな牧場を営むダンは、借金を返せずに苦しんでいた。
街に悪党ベンが現れて捕まったが、護送役がおらず、
借金返済のために引き受ける。
片足を失ったために満足に仕事もできず、息子に蔑まれる。
お金よりも、親父として息子に見せたい姿があることに、
自分自身が気付いていく。
護送の途中にも何人も殺されてしまっていた。
絞首刑にするために護送しているのだから、
刑を早めちゃった方が被害が少なくて済むんじゃ?と、
そんなこと考えてばかりだったが、そういう問題じゃないんだよね、きっと。
3時10分のシーンで、いいな、と思った。
Life is …
Life is good.
Life is short.
Quality than quantity.
これらの言葉を何度も聞いた。
それを信条としているからこそ、
いつもHAPPYに前向きでいられるのだろう。
前のときも言ってたっけ?ってのは、思い出せないけど、
ただ今の自分に刺さるのかもしれない。
まだ全然、彼には敵わないけど、
私も一瞬一瞬を大切にしたいと思ってる。
自分が自分でいるために、何が必要か、
それに真っ直ぐに向き合って、濃い日々を送りたい。
だから、いつまでも寂しがってないで、
日々を楽しく過ごせるように、意識を変えないとね。
サヨナライツカ
東南アジアを拠点にする小さい航空会社で働くユタカ。
結婚を控えた状態で出張に行き、
現地で艶やかな日本人女性トウコと出会い、関係に溺れる。
婚約者の女性の電話や、突然の訪問など、
静かな女性だって嫉妬するし、怖い。
好きになったから仕方ない、と言えるなら、
なんで結婚を決めたんだろう?って思う。
好きなことを楽しみつつ、世間体も保って、
いいとこどりのズルイ状態が好きなんだろうな。
きっとツライだけなのに。
Sex And The City 2
女4人がアブダビ旅行に行って、豪華な生活を楽しんだって話。
この4人は何があっても楽しそうでいいね。
モロッコが撮影の舞台ということで、
砂漠のシーンではここがモロッコなのかな~と、
そっちを懐かしく、楽しんだ。
(モロッコからの帰りの飛行機で見た)