人間失格
太宰治の『人間失格』の映画化。
おぼっちゃん生まれの大庭葉蔵は、画家を目指しながらも、
酒におぼれ、女性と出会っては命を軽んじ、廃人になっていく。
特に山場もなく、淡々とダメ人間を描いているように見える。
方言がきつくて声が小さくて、何を言ってるか聞き取れないこともあり、
見てる途中で眠くなってしまって、3度目でやっと見終わった。
深く考え込んで苦悩した結果、狂っていく、というなら理解できるが、
その過程は全く描かれずに、突然女と出会い、いきなり自殺未遂。
何を考えてるのかわからないまま、どんどん時間だけが過ぎていく。
原作を読んだことあるかと言われると、覚えてない。
たぶん読んだとしてもけっこう前なので内容は覚えていない。
生田斗真がキレイなのはいいんだけど、それだけだ。
夏休み希望・・・
夏!って感じの天気で、朝、外に出たとき一瞬テンションあがった。
ホント一瞬だけだったけど。
だいぶ蒸し暑かったので、夏休みにしたかった。
でも、有給が少ないのでそんなことはできん。
シルバーウィーク、休むしね(^-^)
一緒に行ってくれる人、まだまだ募集してるよー
やっぱり日本の夏は湿気が多いのが難点よね。
風があれば夜は良いんだけど、今日は窓を開けててもダメだ。
電力使用量も90%を超えたらしいし、計画停電やるのかな。
冷蔵庫が2時間もつのかすら不安になる暑さだよね。
月末だから仕事も一段落で、まったりけだるい。
ジャンクな朝
最近やってみて美味しかったジャンキーな朝食。
食パンの上に、マヨネーズを塗って、カラムーチョをのっけて、
とろけるチーズをかけて、トースターで焼く。
想像しただけでジャンキーさ満点でしょ?
すごくピザっぽい味になって良い感じなのさ。
テレビでカラムーチョを見て、食べたくて買ったのに、
一袋は食べ切れず、タッパーに入れて保存中。
そしたらお菓子じゃなくて食材に見えてきて、やってみちゃったわけ。
そんなこんなで、朝はわりと楽しい気分で過ごしている。
楽しいことを探さなきゃー。
しゃべる曜日
月曜日はいつもそうなのかもしれないけど、
たくさんミーティングがあったり、しゃべったりするので疲れる。
まぁ、普段より多いという意味であって、比較すれば少ないんだろうけど。
その流れとは関係ないけど、お昼に久しぶりにおしゃべりした。
そうかな?と思っていたことがそうだったらしい。
最近はなんか知らないことがどんどん増えてそうだな。
新人さんがいるので勉強会をちょこっとやったのだが、
眠そうにしながら必死で耐えてる姿に、申し訳ないと思った。
私がしゃべると絶対眠くなるから、手を動かす時間を多くしたのだが、ダメだったか。
こうしてると、作業自体が全然進まなくても、仕事した気になるのが危険。
シャッター アイランド
精神を病んだ凶悪犯罪者を収容した島、シャッターアイランド。
一人の女性患者が忽然と姿を消したということで、2人の保安官が乗り込む。
しかし、誰も本当のことを言わない・・・
途中から、あぁ、って。
幻覚で見る世界がホラーのようでちょっと気持ち悪くて、
これは謎解きミステリーじゃないなって気付く。
自分以外が全て敵で、しかも逃げられないという環境が怖かったり、
強制収容所で人体実験を行っていたという話が怖かったり、
人間不信になってしまうと何を考えるかわからない怖さもある。
話が見えてきても、それでも人間の脆さが伝わってくるので、飽きなかった。
だけど、結末を知ったあとに、もう一度最初から見てみようという気にはならない。
キレイだからこそ、気持ち悪いし、怖いし、あまり気分のいい映像ではない。
湿気
涼しくなったけど、たぶん湿気がすごい気がして、
長袖だと汗をかくし、半袖だと寒かったりで、微妙。
慣れぬことをしたせいなのか、久々にお腹の調子が悪くて大変だった。
なんだかんだスマートフォンをいじってる時間が長い。
閲覧は非常に楽でいいのだけど、書き込みには向かないなぁ。
ああ、明日は会社か・・・
3連休ですっかり遠ざかっていたので、億劫。
三田会
放研三田会に行ってきた。
うちの代が幹事学年らしく、何人かがずっと手伝ってきたから。
事前にMLで流れてた感じだと、懐かしい人に会えそうだったのだが、
実際に行ってみたら、今日は来ないことになったとのこと。
行った目的が、行った途端になくなってしまった・・・
1部の総会チックなものと、全体合宿についてのトークショーを見てきた。
世代が違うと、楽しいポイントも少しずれるようだ。
やっぱり近い代同士、共感し合う場がいちばん盛り上がるわな^^
だから、近い代が全然いない状況ってのも、寂しいものだった。
親より上の世代、どちらかというと祖父母に近い、
10期代、20期代くらいの方々が、けっこう盛り上がっていた気がする。
2部の懇親会は辞退して帰ってきた。
恋する宇宙
アスペルガー症候群のアダムは、天体オタク。
一方的に話してしまったり、人の気持ちがわからなかったりする。
彼の住むアパートに、童話作家を目指す学校の先生ベスが引っ越してくる。
前に見た『マイ・ネーム・イズ・ハーン』もそうだったけど、
アスペルガー症候群の人の嘘をつけないことや、言葉通りに受け取ってしまうところは、
他の人からすれば、真摯で潔白で愚直で羨ましくなることなのかもしれない。
ベスもそんなところに惹かれたはず。
アダムは、人の気持ちがわからないことなどを自覚していて、
彼なりにわかろうという努力はしている。
アスペルガー症候群じゃなくても、他人の気持ちがわからないことはある。
だから、彼のわかろうとする努力が、良い。
ハッピーエンドになってくれ!と思いながら見ていたけど、
そんなに単純じゃないところが、よかったのかな。
でも、もうちょっと終わりを見たかった。
好きな事と仕事
GALAXY SII で遊んだあとは、頭痛で少し寝て、
夜は昔プラスαプロジェクトで一緒だったコンサルさん達との飲み会。
もう6年前くらいになるが、まだ続いていることがスゴイ。
今日はかなりの出席率でびっくりした。
年が近いメンバーが多かったからか、ここ1,2年で結婚・出産が多くて、
私の転職なんてもうとっくの昔の出来事になってる。
2次会で話したことで、印象的だったのは、
好きな事と仕事が別々になってる状態がいいことかどうか?ってこと。
好きな事を仕事にしている人はガーッと突き進んで、
大成功していたり、さほどお金に困ってるようには見えない人もいる。
そして何より羨ましいほどに楽しそうである。
好きな事と仕事が別々な人は、
お金がそこそこあっても、(比較すると)楽しそうな人がそれほど多くなくて、
自分の人生をどうにか変えたいとどこかで思ってる。
全員がそうだとは思わないし、人生の選び方だって人それぞれではある。
だけど、私よりも10~20歳ほど上の人でも、
飢えてる状態は変わらないってことが、刺さった。
人生は短いから、仕事の中で好きな瞬間を増やしていくことよりも、
好きな事から仕事につなげる方向の考え方のほうが正しいかもって。
好きな事を仕事にしたら嫌いになるかもしれないし、
楽しい部分だけを味わえているからこそ好きなのかもしれないし、
何がターゲットなのかによるのはわかってるけど・・・
最近、好きな事の中にスキルを生かせる場を見つけようと考えることが多い。
こうしてみると、結局、使えるスキルがあるかどうか?ってのが最重要ポイントになる。
こういうことを10年前くらいに考えることができていたら・・・とか、
ふと思ってしまうけど、10年前の好きな事と今の好きな事は違うし、
やっぱり思ったときに動けるかどうかが重要な分かれ道だ。
SH-04A から GALAXY S II へ電話帳移行
予想外にハマった。
SH-04Aで電話帳をmicroSDカードにコピーすると、一括でやろうが何しようが、
VCFファイル(vCardファイル)がアドレス1件につき1ファイルできてしまう。
GALAXYで電話帳をインポートするとき、ファイルを1つずつしか指定できない。
500ファイルも1個ずつ読み込むのはイヤだ。
というわけで、ネットで情報を探してみた。
結論としては、VCFファイルは中身がテキストなので、連結して1ファイルにすればよいとのこと。
参考: 大量のvCardファイルをつなげて一つのvCardファイルにするスクリプト
こうして連結したファイルを microSDカードに入れて、GALAXY側に読み込ませる。
もうひとつ引っかかったのは、拡張子。
VCFという拡張子は、大文字じゃないとGALAXY側で認識してもらえないのかな。。
リストに出てきたら、あとは選んでインポートするだけ。
なんだけど、グループわけは消えちゃった・・・
Gmailで読みこんでごにょごにょすればいいのかもしれないが、まだやってない。