2008.08.31

プロヴァンスの贈りもの

英国のやり手(悪徳)ビジネスマンが、
おじの遺産を継ぐためにフランス、プロヴァンスを訪れる。

なかなか好きな展開である。
後半、展開が見えてしまうころ、ググッと良い話。

お金儲けばかり考えて、ルール違反みたいなトレードをするのが幸せか、
プロヴァンスでブドウとワインと、そして彼女と暮らすのが幸せか、
そのどちらかを選ぶことができる立場になる。

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2008.08.31, 23:45 / ☆☆☆
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2008.08.31

ボルダリング

これだけ天気が良いのは久しぶり?
歩いてて汗かいたし。

夏休みの最後であることは、たぶん関係ないけど、
メチャ混んでいて、それだけで疲れた・・・。

1つクリアするのに力を使い果たしてしまったので、
だいぶ早い段階でもうチャレンジモードから切替。

いくつかまだクリアしていないところをやってみたが、
やっぱり力が復活しないとできるものもできない。

他の人がやるのを見ている時間は長かったけど、
背格好や腕力が近くないと参考にならないことが多々あるので、
やりたい課題では、参考にする人を選ぶなー、と改めて。

なんか疲れた。

久しぶりに、擦り傷つくっちゃったし。。。
 


2008.08.31, 20:19 / ボルダリング
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2008.08.31

遠くの空に消えた

空港建設に反対する住民と戦うため、
田舎に越してきた亮介くんち。

宣伝に使われている史上最大のいたずらは、
最後の最後で出てくるくらいで、
その他の話に最初の2時間くらい使ってる気がした。

だから、期待していたものはなかった。

日本なんだけど日本っぽくない変な田舎町、
変人が多くて、政府が干渉していなさそうな無法地帯。
ただでさえ現実離れした世界なのに、
そこでファンタジーが出てきて、現実味はないし、おとぎ話にしては妙だし。

最後のそのいたずらのところだけに焦点が絞ってあれば、
きっともっと楽しめたんじゃないのかなぁ。
 


2008.08.31, 10:23 / ☆☆
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2008.08.30

片付け

昼まで寝てたけど、
晴れてるうちにせねば!と、
トレッキングシューズをやっと洗った。

そして、残りの日記を一気に転記し、
ツアーアンケートを書いて・・・たら、急に空が黒くなったので、
ささっと買い物だけ済ませてきて、

バックパックをやっとしまって、
あとはURLをメンバーに送ったら、一段落か。

最近、毎日、豪雨だな。
 


2008.08.30, 20:09 / 日々所感
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2008.08.30

MyWorld66

200808-worldmap.gif

マレーシアを追加。

これよりも Facebook アプリの Cities I’ve Visited のほうが、
ピンポイントで指せるので気に入った。

次はどこへ行こうかな。

create your own visited country map
or write about it on the open travel guide


2008.08.30, 19:51 / World Map
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2008.08.30

ボルネオ

10日間のボルネオの旅、
良かったかと聞かれれば、間違いなく、良かった。

でも何が良かったかと聞かれると、返答に困る。
書いていた日記をアップロードしている中で、
ひととおり、その時々の出来事や感情を辿った。
 
メンバーが家族連れやカップルで、
半分以上の人がその前のGAPツアーから連続して参加していて、
私が加わる前から、グループは出来上がっていた。

マレーシアは東南アジアだから、一応アジア系である日本人は近いほう。
マレーシア人の中には、顔立ちが日本人に似ている人がいる。

日本が戦時中に占領していたことがあるのは、気になっていたけど、
そのことを現地の人から聞くことはなく、1つ説明中で見ただけだった。

欧米のメンバーと、現地のマレーシア人と、その間にいる私。
 
メンバーとの関係に重点を置くのではなく、
現地を一人旅するのでもなく、
その両方をさっくり行き来しながら、両方味わうことができた。

ベッタリ干渉しないのに、仲間意識は充分、というのは、
多国籍ツアーならではかもしれない。

だから独りぼっちという感覚のないまま、
充分にマレーシアのボルネオを楽しむことができたのだ。
 
イバン族の子どもと遊んだときは、言葉と関係なく楽しかったし、
4つの洞窟に行ったときは、自分が奇岩好きだということを思い出し、
ナイトウォークで鳥やヘビを探して歩いたときは、宝探しの気分だった。

大きな山場が1つあるわけじゃないから、どれが一番って言いにくいけど、
こういう1つ1つが、私の中の楽しみだった。
 
もし再び行く機会があれば、今度はキナバル山に登りたいな。
日本で富士山に登るくらいに観光客にメジャーみたいで、
ちょっとうらやましかったんだよね。
 


2008.08.30, 16:00 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.30

8/19: オランウータン – Kuching

8月19日

ツアー最終日、解散の日。
帰るのが遅い人たちで、オランウータンを見に行く。
 

朝にお別れの人が何人かいるから、
ちゃんと朝食に行ったら、また早すぎたみたい。

ゆっくり食べて、徐々に人が来るのを待つ。
ディックと現地ガイドのアルマンドはここでお別れ。

ツアーリーダーのクリスチンも、フライトはまだだけど、
オランウータンを見に行かないということで、お別れでチップを渡す。

アレックス一家ともお別れ。

8時、残った人でアルマンドが手配してくれていた大型タクシーに乗り、
オランウータンを見に行く。

30分ほどで到着。
入場はたったの3RM。
タクシーもシェアしたので15RM。

係員がえさをあげていたので、オランウータンが近くにいて、
写真やムービーを撮りまくっていた。

なかなか動きが愉快で楽しい。
ココナッツやボトルのジュースがあったのに、
いきなり逆さにしてジュースを全部こぼしたりして、頭は良くなさそ・・・。


1時間ほどいて、またタクシーで戻る。

セロはショッピングには行かないから・・・ってことで、お別れの挨拶。
マイク一家とも会えないかもしれないってことで、いちおう挨拶。

14時にセロとアダム、16時半にマイク一家とリチャード夫婦が帰るので、
そのときはホテルに戻ることにして、
11時ごろから暇で街をふらついていた。

昨日見られなかった Art Museum に行き、
次に、帰り道に見えたモスクに行ったが、閉まっていて、
マーケットをうろついたり、お土産屋さんに入ったり。

13時ごろフードコートでお昼を食べて、ホテルに戻ったが、
セロとアダムの姿はなく。

追加宿泊のための再チェックインをして、
久しぶりにメールチェックだけして、また外をふらつく。

暇すぎて、お菓子とジュースを買ってホテルに戻り、
部屋でオリンピックを見ていたら少し寝てて、
16時半にまたロビーに行き、みなさんと最後のお別れ。

マイク、ポリー、ジョージも、リチャード、リンダも、
すごく優しく親切にしてくれたナイスな方々なので、
別れのとき、ものすごく寂しかった。

これで残ったのは私一人になった。

川辺で日記を2日半分ほど一気に書いていたら、
蚊にさされまくった。

ショッピングセンターをさらっと見て、18時ごろケンタで食事。
寿司を食べる勇気はなかった。
ポテトにチーズソースがたっぷりかかっていて、味は濃いけど美味しい。

残金はタクシー以外に使うことがないので、(空港まで23RM)
もう一度お土産屋さんに行って、ちょっとよさげなTシャツを購入。
ちょっと大きいSサイズなので、大きすぎかも・・・。14RM

あと、しゃもじも買ったけど、1.5RM、50円ほどで安い。

途中の村で買ったビーズのクロコダイルも、キーホルダーも、
たぶんKuchingで買ったら値段は5分の1程度だろう。

でも、自分の思い出のためのお土産だから、
ストーリー付きのほうが、高くても良いのだ、と思う。

19時ごろホテルに戻って、荷物を詰めて、テレビを見ながら寝る。
いろいろ痒い。
 
 
8月20日

アラームでちゃんと起きて、ダラダラ準備し、
朝食は食べられないかなーと思っていたけど、開いてたので急いで食べ、

1時間~1時間半前に空港に・・・ってアルマンドが言ってたから、
チェックアウトして6時20分、タクシーで空港へ向かう。
8時20分の飛行機。

20分ほどで23RM。
7時にはゲートに着いてしまって暇。
7時半ごろ、空港内のお店が開き出したので、残金を使い切る。

なんやかんや、19時ごろ成田着。
 


2008.08.30, 14:45 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.30

8/18: お猿さん – Bako National Park

8月18日

朝食でリサとニナに会えそうだったので、
早めに行ったら、また早すぎた。

ちょっとしてアルマンドが来て、次に彼女たちが来た。
なるべくゆっくり食べて、最後のお別れまでいようと思ったが、
メチャ混んできたので部屋に戻った。

その間に2人は去ってしまったらしい。
 
8時、National Park に猿を見に行く。
1時間くらい車で移動して、ボート。

海ということで、さすがにボートを押すことはなかったが、
到着地点が浜辺で、結局水には入った。

浜辺、マングローブ、ジャングルといったところに猿がいる。
建物のところにも猿がうろちょろしていて、写真を撮った。
なんかニホンザルみたいだった。

海岸沿いのボードを歩いていくと、顔が赤いヤツがいた。
ちょっと遠くて、ちゃんと顔が見えなかったのが残念だけど、
見たかったヤツかも・・・!

それからちょっとジャングルの小道を歩いたが、
そこには猿はいなかった。
ヘビはいたけど、誰かに踏まれて顔がつぶれてもだえていた・・・。

ボートで移動して、海水浴タイムがあり、
また泳がず、他の泳がない人たちと木陰で涼んでいた。
ジョージとポリーには相変わらず相手してもらってる。

また移動して元の場所に戻り、
お昼+猿を探す時間のフリータイム。

さっさと猿を探しに行く人と、お昼を食べる人に分かれていたので、
流れで、まずはお昼。

そして食べ終わってすぐ、また赤い顔の猿を探しに行ったが、いなかった。

戻って、その辺にうろちょろしているニホンザル風のやつらの写真を撮りまくる。(movie1, movie2)

それが終わって、またボートで帰る。
 
14時くらいにホテルに戻り、19時の最後の晩餐までフリー。
なので、両替などを済ませてから、Museum に行った。

猿のところでけっこう歩いたせいか、足が疲れていて、
そしてカンカン照りだったので、ものすごく長い距離に感じた。

Sarawak Museum はいろんな剥製が展示してあったが、
特に解説があるわけでもなかったので、
まだ見てない動物や魚がたくさんいることだけわかった。

それから裏にある水族館に行ったが、最初は気付かなかった。
魚屋のイケスみたい。

それからさらに裏の公園と記念碑を見て、
疲れきったところで、お土産を見ながらホテルに戻り、軽くシャワー。

19時にまた集まり、昨日最初に飲みに行こうとしていたレストランに行く。
18時頃から大雨が降っていたので、みんなレインウェア。
私は折りたたみ傘。

今度はシェアじゃなくて、それぞれが注文した。
そして、これまでに撮った写真を見せてもらったり、
帰りのフライトの話をしたり、アルマンドへのチップを集めたり。

でも、最後の大盛り上がり!ということもなく、
いつもと変わらず、平和に時が過ぎる。

アルマンドへのチップはケビンが集めて、
教授らしい(?)演説と共に渡してくれた。

また2次会はホテルの近くのBAR。
スクリーンの前の席で、オリンピック観戦。

いろんな国の人と一緒に見るオリンピックもおもしろい。
それぞれの国に得意な種目がある。
棒高跳び女子の世界新のときは、けっこう盛り上がった。

徐々に人が減り、ケビンは早朝に帰国ということでここでお別れ。
また、24時過ぎにホテルに戻る。
 


2008.08.30, 14:13 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.30

8/17: 終わりの気配 – To Kuching

8月17日

Canopy walk に行く人は6時半に出発ということで、
6時ごろ起きて準備。

テクテク歩いて、Canopy walk の場所に到着。

木と木の間に、20mくらいの高さで橋が架かっていて、
そこを歩きながら高いところにいる動物を探す。

が、何もいなかった・・・。

橋は1度に2人ずつ渡るということで、ケビンと組む。
だからと言って、会話は特にないが、
前にケビン、後ろにディックというのは落ち着く。

終わってまだ7時すぎで、ゆっくり戻っても8時前。
9時半に空港へ出発だったので、ゆっくり朝食をとることができた。

ゆっくりにしようと思わずとも、
注文してから出てくるまで、すごい時間かかってたけど。

9時ごろからみんな動き出して、また橋を渡り、
9時半に車で空港までピストン。

なのだが、最初に全員の荷物と5人(私含む)、
2台目に残りの全員(12人!?)が乗ったらしく、
後発組のほうが楽しそうだった。

ジョージに、うらまやしかっただろーって自慢されちゃった。
 
Mulu から Miri へ飛行機で45分、
Miri から Kuching へ飛行機で1時間とのこと。

Miri へ向かうのはプロペラ機。
臭い飛行機だったから、短い時間でよかった。

隣の席がジョージで、いくつか、キナバル登山などの写真を見せてもらった。
ほとんど皆さん、キナバル登山の後にこのツアー参加なようである。

Miri で2時間くらい暇だったので、Taxi で街へ出た。
あのボートのときと同じ5人である。

Imperial Hotel のショッピングセンターを一通り見て、
そんなにおもしろいものはなかったが、
大人のオモチャの店とかあって、男性陣は見に行ったりしてた;


(↑日本語の商品は多いが、間違えすぎて「マツコスロ」になってたマシュマロ)

1時間ほど中と外をうろついて、
食事は空港のほうがいいということで、さらっと戻って食事。
 
Kuching へ向かう飛行機の出発が遅れていて、
ゲートのところの Cafe でダラダラ。
やっと、メンバーの中にいて居心地がよいと感じた。

さらに出発が遅れて、結局1時間くらい遅れていたような気がする。

空港にいるせいもあってか、もう帰る日の話が出てる。
明日、途中で抜けて帰る人がいるらしく(たぶんリサとニナ)、
みんなの E-mail アドレスを集めていた。

慣れたところで終わってしまう。
残りわずかを楽しもう。
 
17時ごろ、Kuching に到着。
荷物と人と分乗してホテルに向かう。

Miri よりさらに都会だ。
20分ほどでホテルに到着し、チェックイン。
また一人部屋だ。

ツアー後に1日余分に泊まるので、そのことをアルマンドに確認していたら、
その間にみなさん部屋に散っていた。
ポツンと私の荷物が床に転がっていて、ビックリした。

部屋は今までで一番豪華。
たぶん出張で泊まるレベルとしてもおかしくない。

夕食は19時にロビーということだったので、
少し洗濯して、荷物を整理して、街をぶらつく。

お土産屋さんがいっぱいなのだけど、だいたい同じ品揃え。
Tシャツと、会社へのお土産を買おう。

19時、マーケットと逆のほうへ行く。
Parking のビルに入り、その屋上にあるフードガーデンみたいなところで、
リサとニナとの最後の食事。

中国式に回転テーブルもあって、みんなでシェアして食べたけど、
量が多くて最後のほうは全然食べられなかった。

そして、テーブルが広い分、みんなの声が聞き取れなくて、
眺めているだけなことが多かった。

21時か22時か、食事を終えて外に出て、
次の店を探すアダムやら、みんなフラフラしていた。

飲む場所を探していたけど手近なところにはなく、
結局ホテルまで戻って、近くのBAR。

アンティークなものがゴロゴロと雑多に置いてあって、
部屋もいくつもつながっていて迷路みたいで、
大スクリーンでオリンピックが流れていて、
カウンターでは80年代の曲。

なかなか良い感じの店で、マレーシアっぽくはないけど、
みんな気に入っていたようだった。(movie)

ソファーとかイスとか座って、近くの人の話を聞いてたり、たまにしゃべったり。
クリスチンは音楽にノリノリなのに、リサは古い曲~とか言ってたり、
そんなジェネレーションギャップを見るのも、おもしろかった。

24時すぎ、ホテルに戻る。
 


2008.08.30, 13:26 / 2008.08: ボルネオ
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2008.08.29

8/16: 大雨とナイトウォーク – Mulu National Park

8月16日

Wind Cave と Clear Water Cave に行く日。
みなさん泳ぐの大好きだから、
Clear Water Cave で泳ぐのを楽しみにしている模様。
 
泳ぎたい人は水着を・・・って言ってたから、
万が一に備えて下に着ておく。

3,4kmの距離を歩いて行く人は8時に出発し、
ボートで行く人は9時に出発。
ボート代は往復で35RM。

脚が激しい筋肉痛だったので、迷わずボート。

乗っていたのは短い時間で、
船頭さんが頑張ってたので、ボートを押す回数も少なかった。

この船頭さん兼ガイドさん、日本語を少し話せる人で、
ことあるごとに日本語の単語を、私に話してくれた。

だからよくわたしのそばにいてくれたし、
日本語を使ったときは、わたしも聞き逃さずに反応した(笑)

なんか嬉しい。

途中で Longhouse の村に立ち寄り、少しお土産タイム。
宿泊したところとは、たぶん違う部族。

見ていたら、ケータイストラップ代わりのものが欲しいなと思って、
キーホルダーを1つ買って、5RM。

ここのおばあさん、耳たぶが長く、穴が開いていた。
そして、鼻で横笛を吹いていた。

Wind Cave、ガイドさんの解説がおもしろかった。
あんまり風はない洞穴だったけど、奇岩好きにはたまらない。

そこを出て、休憩タイム。

緑のバタフライ、途中で見かけて綺麗だと思いつつ、
飛んでる姿は写真を撮れなかったので、
こんなにたくさんいるのが見られて嬉しかった。

雨がザァザァ降ってきた。
コーヒーを飲んだりして、ちょっと雨が収まるのを待つ。

Clear Water Cave、
すごいキレイという感じはしなかったが、
とにかくデカかった。

水というか川があるのが良い感じ。
ClearWater というから、ここで泳ぐのかと思っていたけど違った。

外に出ても、まだ雨ザァザァ。

でも、川で泳ぎたい人はどうぞということで、
半分ほどの人が泳ぎに行った。

もう雨で充分に濡れているのに、
それでも泳ぎたい人が多いことに驚いた。

私は行かず、ボートで帰る人の人数がそろったところで、
ライフジャケットを傘代わりに、ボートにうずくまる。

増水していたからか、ボートを押すこともなく、
すんなりロッジに戻ったけど、寒かった。
 
とりあえず服を着替え、
2時に行けるかもと言っていた Canopy walk までランチ。

しばらくしてアルマンドが帰ってきて、
Canopy walk は明朝6時半に行きたい人が全員行けるということで、
やることがなくなり、暇になる。

Canopy walk は一度の8人しか行けないと言われていて、
2時に行けなかった人だけ明朝ということだったが、
大雨のため、こういう手配にしてくれたらしい。

隣のテーブルでやってたジェンガを借りて、
4人でぎりぎりの戦いをしたけど、負けた。
しゃべらないでいいゲームは、リアクションで会話できるので良いね。

資料館みたいなところをブラブラし、
雨が上がってからは、カメラを持って外をふらふら。

そろそろ Night walk の準備しようかなーっと部屋に戻ったら、
踵の上のところに黒いものがついていた。

濡れた葉っぱか何かと思って、手で払ったが、取れない。
そこでようやく、ヒル!と気づいた。

焦ったけど、周りの人を驚かせちゃいけないと思い、
ティッシュでつまんで取って、捨てた。
気持ちワル・・・。

 
ホワホワ蛙が部屋のすぐ前にいるということで、
みんなと写真を撮る。

Night walk に行く人は19時に外ということで集まった頃、
夕焼けがキレイだった。

懐中電灯などで、虫や動物を探しながら歩く。
でも、蜘蛛やムカデだけなら、あんまりおもしろくなかったかもしれない。

リサかニナが眠っているカラフルな鳥を見つけてくれて、
とても綺麗で、ぬいぐるみみたいで、テンション上がった!

ピータかペータか、そんな名前らしい。

その後も、光るキノコとか、おもしろいものは写真に撮る。

だいぶ列が伸びてきてから、まだ何も見つけてなかったので、
私もなんか見つけたい・・・と思って、一所懸命探した。

そしたら、木の根元でガサゴソと動くものが・・・!

よく見たらヘビだった。
前の人たちはライトすら見えなかったので、
後ろの人たちに、スネイク!スネイク!と小さく声をかけた。

ヘビが魚かトカゲ(Gekko)を食べてるところで、
追いかけて写真を撮った。

私は撮れなかったけど、ディック(←やっと名前わかったオランダの人)が
頭部のアップ写真を撮っていたな。

けっこうヘビを見たい!と言ってた人は多かったので、
探せて嬉しかった。

そうこうしているうちに、ますます列が伸びてしまったので、
これ以上バラバラにならないように、固まって歩いた。

楽しかった。

アルマンドが途中で待っててくれたので、
合流してからは、また蛙とか探して、話を聞きながら歩いた。

戻って、橋を渡ったところにある別のレストランで食事。
あの日本語のガイドさんが横にいて、楽しかった。

22時ごろ、戻ってシャワーを浴びて、荷物をパッキング。

シャワーのために早く戻ったのだが、
ポリーとジョージには、迷子になったんじゃ!?と心配されていたようだった。

ポリーお母さんと、ジョージ少年、マイクお父さん、
この一家はとても親切でいつも気にかけてくれていて、
とってもありがたかった。
 
Night walkを終えてみて、なんとなく、
男性陣とつるんだほうが気持ちがラクで楽しいことに、改めて気づいた^^
 


2008.08.29, 22:03 / 2008.08: ボルネオ
8/16: 大雨とナイトウォーク – Mulu National Park はコメントを受け付けていません