沖縄
まだ催行決定になってなかったけど、飛行機が取れなくなったら終わりなので、
最近の気分的にいちばん向いていた沖縄慶良間のシーカヤックに申込み。
飛行機往復とツアー前のホテルは予約した。
飛行機は変更不可の安めのやつだから、ツアーが催行されなくても沖縄には行く!
さーて、どうなるかなー。
別のツアーが続々と催行決定になってってるから、お盆のツアーも・・・と願ってる。
荷物準備中
あと数日で沖縄に行く。
台風が心配だったけど、台風は過ぎてる。
天気予報が、晴れ&曇りってのと、雷雨ってのと、見るものによって違う。
いずれにせよ、準備は必要!
過去にちゃんと写真付きでメモしておいたおかげで、スムーズ。
帽子、サングラス、水着、ラッシュガード、カメラ、防水バッグ、と、いろいろ買い換えたことを再確認。
夏なので、寝袋や予備の長袖などが減り、前回よりは持ち物は少ない。
あとはツアー以外の分の準備ができればオッケーかな。
そういえば、あっちに到着してからツアーが始まるまで、丸一日は予定がない。
何しようかなー。
沖縄へ
飛行機が遅延しまくっているが、天気のせいではなくて、混雑のせいらしい。
天気予報はイマイチなままだったけど、ツアー催行するかな。
なんも連絡が来ないままってことは、やるってことでいいのかな。
明日は、美ら海水族館にバスツアーで行ってくる予定。
その次の日から、ツアーのはず。
まだまだ実感わかないなー。
美ら海水族館
那覇バスの定期観光バスで、美ら海水族館満喫コース。
美ら海水族館はずっと気になってたけど、電車はないし、車は高いしで諦めてた。
水族館チケット込みで4800円ならいいんじゃん?と直前に予約。
バスは空席が3席だけというほぼ満席状態。
2時間ほど高速を走って、美ら海水族館。
もっと巨大な場所を想像してたけど、水族館自体はそうでもないのね。
沖縄の海の中をじっくり見ることができるのは楽しい。
名前は忘れたけど、1mくらいある巨大なエビには思わず声をあげてしまった。
チンアナゴはニョロニョロみたいで可愛かった。
そして一番長居したのは、ジンベイザメ!
こいつを見るために来たといってもいいくらい、惹きつけられた。
同じ水槽で、2頭のイルカがジャンプしたりしてるのも可愛かった。
この巨大水槽、ホントずっと眺めていられる。
横から見て、上から見て、下から見て、また横から見て、楽しかった。
マナティ館、ウミガメ館を見て、お昼を食べて、最後にイルカのショー。
これもまた、思わず声をあげてしまうくらい、楽しいし、可愛い。
トータル3時間半くらい。
満喫コースだけあって、充分な時間があった。
そのあとは、ナゴパイナップルパーク、森のガラス館。
お土産を買う人には楽しいかもしれない。
けど、私は明日からツアー本番だし、まだお土産は買わず。
いや~、美ら海水族館、よかった!
漕店ツアー開始
泊港とまりんで、常連さんを見つけ、そこから合流できた。
他にもいた女性三人組も前に一緒だった気がするが、覚えてないというので違うかも。
天気予報は曇&雨だけど、今のところ晴れてる。
昨日と同じく、ゲリラ豪雨みたいのが何回かあるパターンかな。
さぁスタート。
慶良間周遊キャンプツアー
2泊3日で、漕店の慶良間周遊キャンプツアーに参加。
大城さんの他、家族連れ3人、女性三人組、男性1人×3、と、私。
皆さんリピーターということだ。
1日目。
那覇から渡嘉敷までの船が大揺れ。
かなりの人が船酔いしていたようで、船の中にはうなだれてる人が多数。
私も寝ようと頑張ったけど、揺れがひどくて眠れず、ずっと深呼吸して耐えてた。
そんな揺れだったから想像はついたけど、出航できず。
渡嘉敷島の反対側まで車で移動して、青年の家でそのまま滞在。
潮が大丈夫そうというときに、湾内でウミガメ見学。
シュノーケルでウミガメがいると言われたところを捜索。
周りがみんな見たっていうから、自分の運の無さを感じてた。
でも最後に見ることができて、嬉しかった。
青年の家では子どものキャンプがやってて、我々は倉庫みたいなところに滞在。。
食事は子どものキャンプの一角を間借りする感じ。
雨の中でテントを張るのはイヤだったので、そのまま床に寝る。
マットに穴が開いてるようでしぼんでしまい、コンクリートが痛かった。
夜は雷がすごい光っていて、ちょっと怖かった。
カヤックを漕ぐこともなく、車から下ろすこともなく、1日目が終わる。
2日目。
快晴ではなかったけど、天気は良くなってた。
青年の家を出て、 儀志布島へ向かう。
大城さんとタンデム艇で、初めて来たときと同じだ。
潮も風もよかったので、スイスイ進む。
1時間くらいで儀志布島に到着した。
まずはスイカを頂いた。
シュノーケルは15時くらいが良いということだったので、ダラダラ。
ヤギを捕まえてきたのを見たり(害獣駆除活動の一環らしい。マリオと命名。)、
貝を拾ったり、マンゴーを食べたり、散歩したりして、
あまりに暇になってテントを張った。
マットが役立たずなので、ちゃんと砂地。
シュノーケルは、プカプカ上から見てるだけだけど、魚がいっぱい。
貝が動いたりしてるのを見たりして満足。
潮の流れが速くて、流されるままキャンプサイトに戻った。
食事やハッピーアワーや夕食など、ずっと食べ物があった気がするな。
ヤドカリを戦わせたてるのを見たり、
落ちてる珊瑚でランプシェードを作ってるのを見たり。
だんだん眠くなって、22時頃?就寝。
風がないと蒸すので、テントに風が入るように少し開けてた。
夜3時前、雨の音で目が覚め、慌ててテントを閉めた。
どんどん雨が強くなり、雷がずっと光ってた。
こんなに大雨の中のテントは初めてだが、逃げ場がないので仕方ない。
落ちたらどうなるのか?フレームに触れてなければいいのか?など考えてしまった。
朝になったら止んでてくれないかなーと期待したが、5時頃からまた強くなった。
3日目。
6時くらいに外が明るくなったので、着替えて荷物をまとめる。
全然雨は止まず、朝食はタープの下。
テントを自分の意志で持ってこなくて、タープの下で一晩過ごした人もいて、大変だったらしい。
雨がやむことを期待したけどダメっぽかったので、雨の中でテントをたたむ。
潮が満ちて、カヤックを出せるようになって、出航。
もう帰る日なので、渡嘉敷まで戻る。
行きよりもだいぶ長く感じた。
途中で大雨が降ったり、ヤギを見つけたり。
2時間くらいで元の場所に戻った。
ちょうどウミガメがいるということで、すぐにシュノーケル。
初日に見た亀よりも大きかった。
あとはみんなで片付けをして、シャワーを浴びて、
近くの小さいお店でランチを食べて、フェリー乗り場へ戻る。
今は乗船して、出発待ち。
酔い止め薬を飲んだけど、揺れないといいな。
打ち上げ
メンバー全員で、にふぇ~で~びるで飲み会。
釣り上げたタマンのお刺身を、船盛と煮付けで、たくさん頂いた。
美味しかった。
店内にずっと懐メロが流れてて、年齢の話。
皆さん私より10~20歳くらい上だということがわかった。
大人のなかでは私が一番下だったようだ。
皆さん若々しいな。
カヤックをやる人は、パイロット、看護師、SEが多いらしい。
ストレスが多い仕事なのかな?
その中でちゃんと休みをとってやるわけだから、半端な人がいないって。
お金のかけて自然の中に入っていく大人の遊びってことかな。
また近いうちに来たいものだ。
22時半ごろにお開きになり、歩いてゲストハウスまで帰る。
干しておいた水着等々がだいぶ乾いてくれてて嬉しい。
キャリーバッグが異常に重くなってたのは、これで戻るかな。
最終日
荷物の最終パッキングをしていたら、外からすごい雨の音。
窓を開けてみてみたら、やっぱり大雨。
キャリーバッグにごみ袋を被せて、簡易雨タイをしてからチェックアウト。
国際通りまで歩いてみたものの、大荷物と傘とで、店内に入る気になれず。
結局全部素通りして、ゆいレールで空港へ。
もう沖縄の旅が終わる。
沖縄の8月は雨なんだなってことを実感した。