2011.09.29

支出

Android アプリで月々の支出をメモしはじめて3ヶ月。
以前よりもかなり節約を気にするようになった。

前は支出も収入も預金も全部記録していたけど、
そのときは総額のほうが気になっていた。

今は収入とか銀行にいくらあるかは、1ヶ月間気にしない。
その代わり、全ての意識が支出にいく。

そうすると、それをいかに低く抑えられるかに興味が向くようになる。
今月は先々月より多く、先月より少ない。

最少記録である先々月をどうしたら抜くことができるのか。
そんなゲームをしている気分なのだ。

節約はいつもどおりで、人付き合いとかは減らさないようにしてる。
飲み会とかあったりするのは楽しいからいい。

ただ、数ヶ月に一度来るような出費がぶつからないことを願う。
定期券とかNHKとか、何ヶ月かまとめて払ってるやつね。

まだそれらのパターンを把握してないから、運だめしのような気分。
そんなこんなで月末月初がちょっと楽しかったりする。


2011.09.29, 23:59 / 日々所感
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2011.09.28

不穏な空気

なんか、リーマンショックのときは、アメリカ大変だなぁ、って思って、
そのときは外資系だったから余波を喰らったんだと思ってた。

ちょっと対岸の火事みたいな感じがあった。
たまたま対岸に足をかけてたせいで火傷した、みたいな。

大震災があって日本は経済的にも大ダメージを受けたはず。
それなのに、ドルよりもユーロよりも円が高いという状況に戸惑いがある。

アメリカに稼ぎに行くとか、日本に稼ぎに行くとか、フランスに稼ぎに行くとか?
稼げる国ってあったんだと思うんだけど、もうそういう感覚ないんだろうな~とか、ボンヤリ思う。

国に張り付いて、国と一緒に衰退していくよりは、
地球に張り付いて、地球が爆発したら諦めようって思っていたい。

全然経済に詳しくないので (詳しくなれる気もしないし)、結論はないよ。

世の中捨てたもんじゃない、悲観的なことばかりじゃないって思うこともあるけど、
全てが一瞬で消えていくんだろうなって、すぐに虚しくなったりする。

たぶんずっとこんな感じなんだよね。

結局、今、ドルやユーロに両替したほうがいいのか?ってのが、
いちばん身近な関心事だったりするかもしれない。

ユーロが102円とか、変なの。


2011.09.28, 23:31 / 世の中のニュース・TV
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2011.09.27

よし。

良いことがあって、心が元気になった^^

自分の気持ちも自分でコントロールできればいいんだけど、
前に書いた線の思考と面の思考のように、
自分ではコントロールできない。

さて次は今週土曜に北関東で雨が降らないことを願う。


2011.09.27, 23:54 / 日々所感
2011.09.27

20℃を下回ることも多くなり、寒くなってきた。
寝るときも長袖長ズボンになり、あとはいつ冬の布団にするか。

休み明けの人々が復帰して、騒がしくなった。
私は夏&秋&冬休みをいつ取ろうか、様子をうかがっている。

完全に気持ちは疲れ切っているからね。


2011.09.27, 01:22 / 日々所感
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2011.09.25

元気ほしい

今日は大掃除するつもりだったんだけど、起きてみたら全くヤル気がせず。
それどころか、動きたくないというか、身体に力が入らない。

とりあえず図書館に本を返しに行って、
いろいろと本のタイトルを見ていたら、ああ帰ったらあれやろうとか思えた。
(結局やってないけど)

けど、どうにも力が入らないので、どうすれば元気になるのかわからず。
たしか炭酸で元気になれたことがあった気がしたので、
コンビニでコーラと、即効元気っていうゼリーを購入。

帰ってそれらを食べながら、ロバート・ハリスの『モロッコ オン ザ ロード』を読む。
前に読んだのは1回目の後だったので、知らない場所もあったが、
2回行ったら載っている場所が全て行ったことのある場所になっていた。

そして、少し気持ちは元気になった。
どれが効果があったのかはよくわからないけど。

結局なんもしないまま今日が終わっていく。
あー、今週は5日間あるんだよね。。


2011.09.25, 18:39 / 日々所感
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2011.09.25

小さな村の小さなダンサー

中国の田舎の村に、英才教育を受けさせる子どもを選びに役人がやってきた。
選ばれたリーは北京で柔軟のテストを受け、芸術学校に入れさせられる。
バレエの特訓を受け、やがてアメリカでのバレエ研修生として選ばれ、渡米する。

バレエの世界には疎いもので、これが実話だとは知らなかった。
中国とアメリカの間の話だが、オーストラリア映画。
彼がオーストラリアに移住してから書かれた小説がベースだからだ。

北京での修行は、バレエの楽しみも教えられることなく、ただ型を叩き込まれるだけ。
それでも毎日スパルタ教育を受けていれば上手くなるもので、政府の役人を前に演じたりする。

でもそれが、銃を持って戦う姿を表現させられるなど、バレエの美しさとはかけはなれたもの。
政府を称賛する内容ばかり押し付けられていて、北朝鮮のようなイメージであった。

そこから自由の国アメリカに行くのだから、カルチャーショックは大きかっただろう。
家族や国を背負っているリーにとって、発言を制限されることもなく、
芸術的なバレエに邁進できる環境はさぞ楽しかったことだろう。

芸術の世界では認められ、ソロで躍らせてもらうようになったが、それでも中国は中国。
アメリカの自由さに染まらないようにと強硬な態度を崩さない。
国の政策に苦しめられる。

バレエを愛する気持ちはあっても、そのベースには家族のためという想いが強かったはず。
だから中国の取った冷徹な態度に、中国のことを嫌いになった。

それがあったからこそ、ラストには感動した。

中国も変わっているのだ。

小さな村の小さなダンサー
監督:ブルース・ベレスフォード
出演者:ツァオ・チー、 ブルース・グリーンウッド、 アマンダ・シュル、 ジョアン・チェン
収録時間:117分
レンタル開始日:2011-07-08



2011.09.25, 08:36 / ☆☆☆☆☆
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2011.09.24

鎌倉散歩

しばらく行ってなかったので、鎌倉に行こうと思ってカレンダーに入れていた。
天気がよかったので、久しぶりに天園ハイキングコースを歩いてみた。

季節的には紫陽花でも紅葉でもないせいか、空いていた。
外国人の姿もあんまり見かけなかった。

建長寺から入る。
建長寺

ハイキングを目的にしていたので、さっさと奥へ進む。
長くて急な階段も休まず一気に登りきったら、汗ダラダラで息も苦しかった。
展望台

景色はキレイだし、空気も気持ちいい。
展望台で休憩したあとは、なだらかな道がしばらく続くので一気に進む。
天園

ときどき倒木が道を横切っていた。
前からあったのか、震災で倒れたのか、台風で倒れたのか、単に弱って倒れたのかわからない。
道をふさぐ倒木

下りも一気に進み、1時間半くらいで瑞泉寺方面に出た。
そこから鎌倉宮に行って少々休憩。

一番の目的だった鶴岡八幡宮に到着。
何があるというわけではないが、自分の中で鎌倉と言えばココなのだ。

大銀杏も気になっていたが、少し緑の葉が見えた。
ちゃんと生きてるのかな。
大銀杏

あの大震災のちょうど1年前に倒れたらしい。
ってことを、他人が話してるのを聞いて知った。

お参りして、目的達成。
鶴岡八幡宮

あとは小町通りをゆっくり歩いて、おしまい。

歩き回ってたので汗をかいたものの、暑すぎず、雨の心配もなく、
ホント爽やかで気持ちのいい天気だった。


2011.09.24, 18:42 / ハイキング登山
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2011.09.24

顛末

昨日、再配達の荷物が届かなかった。
時間を30分過ぎてから問い合わせたところ、配達担当から連絡させるとのこと。

それでずっと待っていたが、結局、連絡が来ないまま21時を過ぎ、配達の時間が終わった。
21時半ごろ、配達担当の方から電話があった。

家に行ってチャイムを2回鳴らしたけど出てこなかったから帰った、とのこと。
私はずっと家にいたのでそんなはずはない、という話をした。

家あってます?と聞いたら、じゃあ住所の確認をしましょう、と。

そしたら、全然違う住所だった!!

荷物に書いてある住所の番地部分が赤線で消されて別の番地が書いてあったから、そこに配達したとのこと。
引っ越しをしたのかと思った、と言っていた。
しかもその違う番地も、私と同じ名字だったらしい。

全然心当たりのない番地だったので、私の登録が古いままとか、そういう可能性はない。
誰かが電話とかしてこないとこういう対応はしないんですけどね~・・・ってことで、
配達担当さんからすれば、全くわけがわからないということで終わり。

ホント、違う住所の人が留守でよかった。
受け取られて開けられても恥ずかしい。

今日の午前中に再再配達してくれるようにお願いした。

そして今日、12時ちょっと前になって、いつものおじさんが届けに来た。

住所が違ってたみたいですね~みたいに軽い反応だった。
やっぱり配達担当からすれば、よくわからない話なのだろう。

結局、誰が勝手に住所を書き換えたのかわからないまま、
全く身に覚えのない住所が赤字で書いてある荷物を受け取り、終了。

誰が何をやったのかが気になる・・・

同じ荷物番号が2つ発行されていたのか?
住所の変更の際に番号を確認しなかったのか?

そのくらいしか思いつかないけど、荷物の配達が仕事なんだから、ちゃんとやってほしいもんだ。
近々、まだあと2つくらい荷物を受け取る予定なので、ドキドキ。


2011.09.24, 18:39 / 日々所感
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2011.09.24

恋する2人の解説書

離婚後に新しい相手が見つからないジェシー。
働いているカフェで同じ日に、作家志望のイーサンと、広告マンのトロイから声をかけられる。
そのまま二人とデートする日々が始まり、どちらも好きになってしまう。

平気で二股かける女の話かと思っていたんだけど、
最後のほうになって、もしかしたら違うかも?と思った。
でも、確信を持てぬまま終わってしまった。

絶対にイーサンのほうがいいよな~とか思って見ていたけど、
ジェシーにはイーサンに言えていない秘密があって、最後にそれを話すことになるのだが、
その理由があるならトロイを選ぶのも仕方ないかな、と納得。

エンディングでジェシーは両方と結婚式をしていたように見えたのだが正しい?

恋する2人の解説書
監督:ダリン・タフツ
出演者:アリッサ・ミラノ、 クリストファー・ゴーラム、 マイケル・ランデス、 キャロル・ケイン
収録時間:85分
レンタル開始日:2011-07-06


確信を持てなかった私のストーリーは、(ネタばれだよ!)

イーサンは出版社の人に、自信家でセクシーな男が主人公として好まれる、って言われたので、
自分の体験をそのままその空想上の男に当てはめて作品に登場させた。
それがトロイ。

彼が書いた作品の名前もトロイになっていたし、
だからデートもいつも同じような中身だったんだろうと思うのね。

なんで確信を持てなかったのかというと、
デート内容がトロイのほうが先行していることもあったし、ジェシーが二股で悩んでいるように見えたシーンがあったし、
作品のタイトルを見たジェシーが、トロイって名前を、もうちょっとマシな名前なかったの?みたいに言ってたし、
ジェシーの弟が、トロイを選んだ彼女を間違ってると言ってた気もするし。

イーサンが実在の人物で、トロイが作品上の人物だと思うんだけど、
そうでもないようにも見えるシーンがあったので、どうにもスッキリしないまま終わってしまったのだ。


2011.09.24, 08:40 / ☆☆☆
2011.09.23

ライフ -いのちをつなぐ物語-

英BBC製作によるネイチャードキュメンタリー。
製作期間6年、製作費35億円。
命をつないでいく姿を高画質な接近映像で捉える。

どうやって撮ってるんだろう?と思う映像ばかり。

葉っぱに溜まった小さな水たまりの内部から上方を撮ったものとか、
猛ダッシュするネズミとか、空中で戦う鳥とか。

撮影の様子だけを集めてあったとしても、きっとおもしろい。
映像がキレイで素晴らしいので、裏側を知りたくなる。

だけど、本編には人間は誰一人登場しないし、ちょっと物足りなく思ってしまった。
レンタルになったら特典でメイキング映像がついたりするんだろうか。

きっともっとたくさん素晴らしい映像を持っているんだろうけど、
子どもが飽きないように短くまとめたんだろうな。

親子で見に来てる人ばかりで、上映中におそらくトイレに走っている子がたくさん。
前からはおじさんのいびきが聞こえるし、あんまり環境はよくなかった。

映像は素晴らしかったのは間違いない。
もっとたくさん観たかった。


2011.09.23, 14:14 / ☆☆☆☆
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