勉強会
第22回 まっちゃ445勉強会
『ザ・ブック』発動!幻のアナザーストーリーを現実世界へ
セキュリティ関係の勉強会。
雰囲気も内容も良いので、機会があれば参加するようにしていて、今回3回目の参加。
メインセッション1-1(セキュリティダークナイト 辻伸弘さん(NTTデータ先端技術株式会社))
『アノニマスが再び日本をターゲットに?』
あのアノニマスの活動を追ってる方のお話。
アノニマスはハッカー集団ではなく抗議集団であり、
何か行動を起こすときは pastebin.com にメッセージを載せたりするらしい。
例 http://pastebin.com/2rtHP8Ax
Twitterにもどこのサーバを落としたとか活動の報告を出したりしているが、
実際に調べてみるとサーバは落ちてなかったりして、内容も様々ということだ。
辻さんという方は直接Twitterでアノニマスとやり取りをしたりしたけど、
内容もどれがホントでどれがウソかわからないような返事が返ってくるみたいだ。
メインセッション1-2(徳丸本のHASHコンサルティング(株)徳丸浩さん)
『PHP入門書に見るセキュリティ格差社会』
かの有名な徳丸さんのお話。
Webサイトの開発で最もよく使われているPHPについて、入門書に何が書かれているかを調査したレポート。
最もよく使われてるということは、初心者も多く、入門書をコピペしてコードを書く人も多数。
だから、入門書に載せるコードはセキュアであってほしいという、ごもっともな意見。
ちなみにPHPの本で良い本は、今のところ、逆引きレシピ第2版らしい。
メインセッション2(サイバーミステリー作家 一田和樹さん)
『サイバーミステリ作家という仕事』
ちょっと毛色が変わって、サイバー攻撃などを扱った小説家の人の話。
実際にIT業界で働いていたということで、そういった経験が生かされているようだ。
今日のスイーツタイムで選んだケーキ。
こういう時間があるのも、ほっこりしていい。
モネ・ゲーム
絵画を鑑定するのが仕事のハリーは、上司のことが気に食わないので騙して贋物を買わせる計画を立てた。
そして、その計画の役者として、テキサス出身の田舎娘PJに協力を依頼する。
しかしPJは計画に乗り気ではなく、逆に上司側についてしまう。
ハリーがダメ人間すぎて、特に魅力もなく、
PJも最初っから特に乗り気じゃないから、裏切っても当たり前だと思えちゃうし、
いまいち盛り上がらない展開で残念だったなぁ。
そういえば、日本人がだいぶ目立つポジションで出てきた。
集団で行動して、話が通じず、空気が読めないが、お金持ち、という絵画バイヤーで、
こっちは日本人が見ると日本人というより中国人のイメージに近い気がするが、
アメリカ人からはこう見られてるんだろうと思うと残念。
もう1人は、お金持ちで物静かでクールな絵画コレクターなので、こっちはいいかな。
新幹線酔い
営業にデモ要員として連行され、日帰り名古屋。
行きの新幹線で気持ち悪くなって、お昼のリクエストは脂っこくない物・・・
いつもじゃないんだけど、たまに新幹線で酔う。
独特のニオイと揺れのせいだと思うけど、よくわからない。
今日は、新幹線のツンとしたニオイに加えて、隣の人の唐揚げ弁当のニオイも追加で来たしなぁ。
ボスたちは緊張のせいで気持ち悪くなってると思ったらしく、
終わった後でしきりに褒めてくれた。
私も緊張のせいだったらよかったのにと思ったけど、やっぱり違った。
終わっても、帰ってきてからも、すっきりしてない。
検索してみるとまぁまぁひっかかるので、新幹線で酔う人はそれなりにいるんだろう。
ニオイに敏感なのかな。
それはあるかもな。
タバコの臭いとか、検知器のようにすぐ気付くし。
調査中
一昨日の昼から急にイライラが止まらなくなり、昨日は最悪だった。
体調的にそういう時ではなく、天気もそれほど悪くなく、理由がよくわからなかった。
いや、ストレスがあることはわかってるんだけど、一昨日から急に発生したものではないし。
昨日はホントに自分でもどうしたらいいかわからないくらいダメだったので、
ネットで探したうつ病チェックリストみたいなのをやってみたら、これが続くと当たり?という微妙な結果。
今日の午前中もまだダメだったけど、多すぎる仕事の調整をして1日分バッファを作り、
午後になって外が晴れてきたのに気付き、そのまましばらくしたら、知らぬ間に気分が落ち着いていた。
ストレスに起因した自律神経の何かだろうとは思う。
そう思っても、こういう自分でハッキリとしたキッカケがわからないやつって怖い。
腹式呼吸を意識して、楽しいことを見つけないと。
あと、たんぱく質を取ったほうがいいらしい。
焼肉とか行く人いないかなー。
そんなに量は食べないけど・・・
アイスコーヒー
何で夏にしか売ってないの~!?
って思ってて、探してみたらAmazonにあったので購入。
アイスコーヒーを好きなときに飲めるのっていいよね。
ペットボトルだとすぐ飲まなきゃいけない気がするので、1杯ずつなのが好み。
ダンボールのサイズからすると、3袋がちょうど良さそうではある。
1袋30個なので、2袋で60個。
半年から1年くらい持つかな。
ちょうど賞味期限もそのくらいだ。
ゴミ捨て禁止
この前の土日は頭痛やら何やら気分が重くてイライラ気味だったので、
マンションの管理会社にとうとう文句を投稿してみた。
・・・うん、電話じゃなくて投稿。
だいぶ最初の頃からだけど、チラシを郵便受けの上に捨てていく人がいた。
上に重石をおくとかいう知恵もないらしく、風でチラシが飛ばされて周囲がゴミだらけ。
しかもどんどんやる人が増えてるのか、ゴミの量が半端なく、最近は上に乗り切らないくらい。
一回、宛名のあるものが一緒に捨ててあって、きっとこの人が犯人だろうなと思う一方で、
たまたま郵便を落としていっただけかもしれないし・・・と何もできず。
(宛名アリのやつは郵便受けの上に置いてあったのではなくて下に落ちてた)
で、休日があけて今日、管理会社からの貼り紙が!!
ゴミは自分で処理してくださいって。
って、当たり前だよね・・・。
さてこれで、ゴミだらけマンションから脱却できてくれることを願う。
さすがに今日は置いてなかったけど、数日してどうなるかだな。
市場価値
先週、転職サイトの職務経歴などを更新したところ、オファーがたくさん来ることはわかった。
私の経歴が(給料の割に)良いのかもしれないし、IT業界が不況を脱しているからかもしれない。
相変わらず、やりたいことと違うオファーも多いので、ぬか喜びは禁物。
1. 海外との連携などグローバルでの活動
2. 自社製品を持っていて、その開発に携わる仕事(受託開発や顧客ごとの作り込みは無し)
3. 広告収入ではなく真っ当な方法で稼いでいるか
4. 今の給料を下回らないこと
と、ここまでが譲れない条件。
あとは、雰囲気、社風が大事。
仕事の進め方、服装自由、休暇が取りやすさ、年功序列じゃない、などなど。
今すぐ転職できるわけではないと思うが、自分の市場価値を知ることは大事。
舟を編む
出版社の辞書編集部はコアメンバー荒木の定年により、新しい人材を社内からひっぱってきた。
連れてこられたのが、大学院で言語学を勉強してものの、営業ではさっぱり成果を上げられていない馬締光也。
監修の松本先生にも、荒木にも一目置かれ、馬締自身も辞書作りのおもしろさに魅了される。
若者言葉や省略語のような新しい言葉を取り入れようとしているので、そのような言葉を追いかける必要がある。
日々新しい言葉を発見してはメモを取り続けるのを見ていると、言葉って生きているのだなと実感する。
だから、10年以上もかかって辞書を作っていると、最初の頃に書いた言葉は出版時には古くなっている。
その修正にも時間がかかると、いつまで経っても内容が時代に追いつかないわけで、生モノを扱うのは難しい。
辞書編纂は研究と似ているようで違うし、馬締も理系くんっぽいけど文系くんだし、ちょっと新しい世界。
何より10年以上も情熱を注いでいられるのがすごいし、転職なんて誰の頭にもないところもすごいなぁと思う。
自分とは遠くかけ離れた世界の話であったことには間違いない。
新しい言葉の発見や、その定義を考えるのは楽しそうだ。
だけど、それを10年以上は続けられる気はしない・・・
君と歩く世界
シャチ調教師のステファニーは、クラブでケンカして警備員をしていたアリと知り合う。
アリは5歳の息子がいるが、楽に稼げる仕事か、腕っぷしを生かせる仕事しかせず、セフレと遊んでばかり。
ある日、事故で両脚を失ったステファニーは、アリに連絡を入れる。
アリが偏見を持たずにステファニーと接するのは好感を持てる。
ステファニーが彼に好意を持つのも自然な流れだ。
だけど、アリのほうは、ステファニーに好意を持ったから自然に接したわけではない。
そこが切ないし、(ステファニーのことを)バカだなぁと思うし、(アリのことを)どうしようもないヤツだなあと思う。
その感想は最後までずっと続くことになる。
闇格闘で稼ごうとするアリはどうしようもないヤツだし、それを応援するステファニーもバカだなぁと思う。
とにかく私は格闘技がキライなので、見ていられない。
応援するステファニーの気持ちもわからない。
でも、どうしようもない人たちだけど、別に悪い人じゃないってこともよくわかる。
だから、キライにはなれないタイプの人たちだ。
両脚を失うという不幸のドン底から、生きる希望が沸いただけでも素晴らしいこと。
そういう出会いが世の中にはきっとあるって思いたい。
疲れた
また日帰り京都出張の日。
今日はずっとしゃべってたので疲れた。
今の会社に来てから今までよりさらにしゃべる機会がなくなったから、しゃべるってエネルギー使うなーと再確認。
京都駅はいつにも増して、団体旅行客が多かった。
個人の外国人旅行客は前から多かったけど、日本や中国の団体旅行はこのシーズンだからかな。
新幹線で団体ツアーなんてけっこうあるのね。
しばらく観光で京都に来てないですねー、なんて話を営業さんとした。