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2月がもう終わりってのは早いなぁと思う。
もちろん日数も少ないわけだけど。
仕事は相変わらずヒマだけど、終業後の忙しさがハンパなかった。
その忙しさももう落ち着いてほしいものだけど、どうなることやら。
そのせいか、今月は節約できたのでよし^^
そろそろ春が近づいてきてるってことは、河津桜を見に行きたいなあ。
来週中に心が落ち着いたら、来週末に見に行こうっと。
テルマエ・ロマエII
ローマのテルマエであるルシウスは、グラディエーターを癒すための風呂を造るよう命じられた。
もう頻繁に現代日本と行き来できるようになっていたルシウスは、日本の温泉文化をどんどんローマに持って帰る。
ルシウスが現代日本でいろいろ驚くのがおもしろかったりするところなのだが、
ローマ時代の人じゃなくたって同じ反応しそうだよなーって思っちゃう。
最初の話のときのような新鮮さはなく、行き来するのが普通になっちゃってるけど、
まー気楽に楽しいからいっか!っていう軽い感じ。
温泉いいなー。
API Meetup
昨日は疲れ果ててて書くの忘れてたが、気を紛らわす意味も含め、ちゃんと勉強会。
1. Web API: The Good Parts 落穂ひろい
モバイル向けのAPIでは1ページ1リクエストになるようにデータをまとめて返したほうがいいとか、
APIを開発するときの最近イケてる構成とか、
非同期APIのPush型とPull型でどういうメリット・デメリットがあるかとか、
2社目のときにこういうことを考えてたなーってなんか懐かしかったし、おもしろかった。
こういう仕事に戻りたい。。
2. エンタープライズ向けも拡充したDropboxの連携APIのご紹介
Dropbox for Business API の話だったんだけど、そもそものDropboxの話のほうが印象に残った。
Dropboxは主に英語圏にユーザーが多いということだが、日本では1000万人。
無料ユーザーだと2GBだけど、月1000円で1TBも使えるのかーってのが、もしかしたらいいかも?って。
初めて行く勉強会だったけど、これもいいな。
世界の働き方を変えよう
世界の働き方を変えよう クラウドソーシングが生み出す新しいワークスタイル
著: 吉田浩一郎
クラウドワークスのCEOである著者が、どうしてクラウドワークスを立ち上げようと思ったのか、
どんな経験を元に、何を大事にしていこうと思ったのか、自叙伝的なもの。
私にとって、いろんな経験をしている人というのは、何かひとつだけを極めてきた人よりもおもしろい。
全然関係ないところで得た経験であっても、同じ人間の中で無意識に影響してたりして、何かを生み出したりするわけで。
あと、個人的には、クラウドワークスのユーザーとの対談で出てきたユーザーさんの1人が、
今の会社でデザインをお願いしてる人だったので、ビックリした^^;
世界の働き方、っつーか、まずは日本の働き方、変えたいねー。
春?
暖かいのは嬉しい。
昨晩から花粉症対策の薬を飲んでいたので、今日になって酷くなることもなく。
飲んだにもかかわらず、相変わらず目はショボショボするので、やっぱ花粉すごかったのかな。
でもやっぱり、暖かいのは嬉しい。
だいぶ気分が上がる。
いつまで続くのかなー。
区役所
転職してから1年は住民税が天引きになってなくて、年度末の申告書も自分で書くことになる
・・・んだっけ??
何回も転職しているが、今回初めて、申告せいという書類が来たので、やってみた。
前の会社では途中で天引きに変えてもらうようにお願いして、そうしてもらっていたからか、やってない。
その前の会社のときは最初っから天引きだったような気がする。
で、見本を見ながら、源泉徴収票を見ながら書いてみる。
転職前後で源泉徴収票が2枚あるので、見本どおりに行かず、ギブアップ。
申告期間は日曜も区役所が対応してくれるということで、早速行ってきた。
状況を説明して、源泉徴収票を見せて、ここにこれを書いて・・・って教えてもらう。
ありがたや。
すんなり終わり、これでオシマイ。
難しいねー。
How Google Works
著: エリック・シュミット, ジョナサン・ローゼンバーグ, アラン・イーグル, ラリー・ペイジ
Google がどうやってスマートクリエイティブを採用し、どうやって意思決定をしてきたかを書いた本。
スマートクリエイティブというのが重要なポイントで、そういった人たちでないとできない方法が多いと思う。
じゃあそのスマートクリエイティブというのはどうやって採用すればいいのかとか、そこも書いてある。
妥協はしないし、政治的なこともしない。
純粋に技術的におもしろいことをユーザーに届けるだけの世界。
厳しい世界だけど、それがいちばんおもしろいことはわかってる。
今では多くのベンチャー企業が同じようなやり方をしていると思う。
それが成功するか否かは、スマートクリエイティブを惹きつける土壌があるかにかかってる気がする。
それは、プロダクトやサービスであったり、理念であったりするだろうけど。
狙ってできるようなことではないかもしれない。
Google がこうやって成功できたというのも、ただの結果論かもしれない。
でも、いいなー、うらやましいなーと思い、
自分がそこに足りていないことに対しては自己嫌悪がある。
約束の葡萄畑 -あるワイン醸造家の物語
ブドウ畑で働くソブランは、ワイン造りに興味が強く、ブドウを渡して終わりというのには納得がいかなかった。
自分のワイン造りを始めようと考えていたとき、背中に大きな羽を持つ天使と出会う。
天使がくれた苗木を植えて、ワインを完成させたが、その頃からいろいろと苦難が降りかかる。
当たり前のように天使が出てきて、それが何かの象徴かと思いきや、違った。
これはSFファンタジーと捉えたほうがよかったのかな。
ブドウが病気になってしまえば全て終わるし、
おいしいワインができなければ、それもまた全て終わるし、
ワイン造りは一発勝負の要素が強い。
そこにチャレンジするのだから、何かに頼りたくなるのもわかる。
そんなときに出てきてしまった堕天使くん。
良いことも悪いことも全部天使のせいにされるのが可哀想。
そういう宗教観のようなものが根底にあるのかなーという映画。