2024.06.30
いまを生きる
伝統と規律に縛られた全寮制の進学校である男子校。 そこにやってきた新しい英語教師キーティングは、そこの卒業生でもあった。 生徒に自分の人生を生きてもらおうと型破りな授業を展開し、 生徒たちは触発されて自分で考えて行動するようになっていった。 アメリカでいう英語の授業というのは、日本でいう国語の授業で、 この映画では詩の授業がメインになっていた。 部屋でタバコを吸ったり、お酒を飲んだり、悪ガキだらけのように描かれているけど、 引っ込み思案でみんなの前で発表とかできなかった子が、 先生の無理矢理な指導で素敵な詩を口にしたとき、飲み込んでから拍手が起きていて、 あぁこいつら頭いいんだったな、、って思い出した。 進学校の悪ガキたちの足掻き。 そう考えると、非常に共感できる部分ができてくるもので、 自分のやりたいことをやるために、文句を言われない成績を取る、というのはやってたなと思い出した。 私の場合はやりたいことっていうのが、ただ放送委員会で遊ぶことだったので、 その頃にもっと今の仕事につながるようなことをしていたら、と思わなくはないけど、 人として他者と関わるという場はあそこが初めてだったので、経験していなかったら今がないことは確か。 高校時代の人間関係とか経験したことって、本当にその後の人生に影響を与えると思う。 だから、ラストは辛かったし、非常に有り得る話だと思った。 子どもは親の所有物じゃない。 いまを生きる (字幕版) 2時間8分 1989
2024.06.30
大仏〜天園〜衣張山
そろそろ山を歩かないと・・・と思いつつ、何も計画していなかったので、 鎌倉を長く歩こうと、ハイキングコースをつなげて歩いてきた。 ・大仏ハイキングコース ・葛原岡ハイキングコース ・天園ハイキングコース ・衣張山 平成巡礼道 8時に出発して、12時半ごろに帰ってきた感じ。 最初の大仏ハイキングコース程度の軽い運動で汗をかきすぎて、 トイレの鏡で自分の姿を見て引いた。 髪の毛も水をかぶった後みたいに酷かったので、帽子を被った。 風はけっこう涼しいんだけど、そういう問題ではないらしい。 気温もそれなりに高いのと、なんといっても湿度なのだろう。 どこもほとんど人はいなくて、快適。 さすがに暑いか。 そして地面はドロドロで滑るところが多くて、ちょっと怖かった。 そういう足場のところだから、少しくらいトレーニングにはなったと思う。 最後、瑞泉寺のところで登山道を出て、歩道のほうを歩いていたら、蛇。 1mくらいの長さで、ちょっと怖かった。 今日の最初、大仏コースを入ってすぐのところにも蛇はいたけど、 そいつは30cmくらいだったから、圧が全然違う。 最近不調の左膝は、特に悪くはなっていないけど、違和感は継続中。 悪くならないように強化していきたいけど、コース強度は慎重に選ばないとなぁ。