2018.09.19

ハバナ旧市街 3日目:クラシックカー・公園・Wifi

今日やることとして決めてたのは、
・モロ要塞
・プンタ要塞
・革命博物館の北側で見かけたチェ・ゲバラ看板探し
・Wifiを使ってみる
・お土産探し
くらい。

付随して、タクシーに乗らないといけない、両替しないと足りなくなる、といったこともある。

朝食はもう迷うことなく、ヨーグルトと揚げパン。
昨日とは違う店員さんだったが、10ペソでよかった。
やっぱり美味しかった。

9時半くらいに観光出発。
なんか近所のおじさん数名に覚えられてる。

最初に今日一番お金を使う、タクシーでモロ要塞、にチャレンジ。
海底トンネルあたりまでは歩いて行く。
そこで安い普通のタクシーを探そうと思った。

そしたらタクシー?と声をかけられた。
しかし、チャリタクシーだったので、タクシーはタクシーでもそれじゃない、、と返答に困ってた。
近づいてきて、1dayツアーとか勧めてくる。

あそこに行きたい、とモロ要塞を指さしたら、通じた。
あそこはトンネルで行くから、車のタクシーじゃないといけないよって、タクシーを探してくれた。

のはいいんだけど、クラシックカー。

cheap taxi please って、普通のタクシーを要求。
大丈夫大丈夫って感じで交渉してる。

さぁ乗って!みたいになったから、いくら?って聞いたら5CUC。
普通のタクシーと同じで安心した。

あ、往復がいいよね?って、その交渉もしてくれた。
写真撮る時間だけ停まって、往復で10CUC。
ホントは降りて中にも入りたいんだけどな〜とか思いながら、タクシー交渉は面倒なので、それでオッケーした。

なんだかんだ、クラシックカーに乗ることになった。
乗り心地は、ただの古い車(笑)

そして気づいたが、クラシックカーではあるけど、タクシーじゃなさそうだった。
それで安く乗せてくれたのかな。。ま、いっか。

海底トンネルを抜けて、カバーニャ要塞の方に停まった。
ここじゃなくてあっちに行きたい、と指さして、地図も見せる。

どうやらモロというのがカバーニャ要塞で、モロ要塞はまた別の名前で呼んでるらしい。
ともあれ、通じたので移動。

モロ要塞の前にはお土産屋さんが出てて、観光地っぽい。
写真を撮って、もう少し奥にチケット売り場があるかなと思ったが、警備員に止められた。
まだ開いてないのか、入り口じゃなかったのかわからないが、まーいいやって気分だったので、車に戻った。

すんなり元の場所に戻って、10CUCを渡してバイバイ。
ちょっと歩きながら現在地を確認。

昨日気になっていた、チェ・ゲバラの看板は無事に発見。

次はプンタ要塞。
こちらは中に入って見学。
2CUCと安いだけあって、そんなに見るとこない。

展示室のスタッフのおばさんが、私が日本人とわかるなり、チェ・ゲバラのお札とコインを持ってるか?と来た。
たぶん売るつもりだったんだろうけど、お札を持ってて満足してたので、持ってるって答えた。
スタッフしながらそういうこともするのかと、ビックリだった。

公園で缶ジュースを買って涼みながら、海沿いを歩く。
お城みたいな警察があったり、クラシックカーだらけの駐車場があったり。
木陰で風に当たりながら、のんびり休憩。

そういう時間を取れるのも、さすがに3日目。

大聖堂を見て、見落としてたことにビックリ。

途中でちょっとおしゃれなパン屋さんを見つけたので、ランチ。
CUPと併記してあったので、地元の人も来るところのようで、安い。
久しぶりに甘いパンを食べることができて、嬉しい。
コーヒーシュガーを頼んだら、ピーチコンポートがきちゃったけど、気にしない。

行こうとしてた両替所は閉まってたので、やっぱり民芸品市場。
そこへ行く途中でチュロスのかけらを食べたり、のんびり少しずつ食事してる。
市場の両替所は少し並んだけど、やっぱりあっさり順番が来るのはいい。

ついでにお土産・・・と思って探すが、あげたいものがない。
またしても、諦めた。
缶ジュースを買っただけでおしまい。
今日は何本飲むんだ?

さて次は何しよう?と考え、駅に行ってみることにした。
古い駅らしい。
駅前の公園で休憩しながら、列車が来ないか待ってみたけど来なかった。

駅周辺は、壁の落書きがなかなかのアートであることに気付き、写真を撮りまくる。
思いがけず、楽しかった。

いつもと違う道でWifiスポットまで行くことにする。
途中で中華街の門があったりして、中国人の占拠欲に呆れる。

旧国会議事堂のいつもと違う辺に、安い食べ物の店があることに、いまさら気づく。
眺めてたら、珍しく客引き。

ハンバーガーを頼んだら、中のテーブルに通された。
5CUCを渡したのだが、お釣りをくれない。
コーラいるか?とか勧めてきたのでもらった。

おじさんに英語混じりのスペイン語でいろいろ話しかけられる。
ほとんど理解できなかったが、クッキーをくれた。
たしか、トルティーカって名前だったかな。

これはダンボールにこれだけあるんだと、積んであるのを見せてくれた。
お釣りの代わりに食べさせるつもりだったんだな。

結局お釣りなしだったので、ハンバーガー、缶ジュース、クッキーで5CUCとなった。
観光客価格でも、ハンバーガー2CUC, 缶ジュース1CUC, クッキー1CUCだと思うんだけどな。。
お皿使っちゃったし、ま、いっか。

最後にお金の話になったから、さらに取るつもりか?と警戒モード。
USD 1ドルがキューバ23ってことを仕切りに言っていた。
USDを強調するから全然意味がわからなかったが、キューバ人は得って言いたかったのかな?

久しぶりにちゃんと食べた気になって、あとはWifi。
カード売りが声をかけてくるときもあるけど、なかなか会わないのでしばらく待つ。

そしたら普通のねーちゃんがWifi?って聞いてきたので購入。
ちゃんと1時間2CUCだった。

なかなか接続できず、イライラ。
やっとつながったと思ったら、一番最初がSlackの通知で萎える。

結局、つながってる間に取れた情報は、Facebookの通知とGmailのタイトルだけ。
あとはもうつながらないまま、1時間が過ぎたせいか、Connection自体がエラーで諦めた。
楽しそうに何かしてる人たちは、よくつながってるな。

16時だったので帰って、シャワーと洗濯をして休憩。

18時から夕食を探しに行く。
空が暗く、ゲリラ豪雨が来そうな感じだったので、最初に声をかけてきたところ。

ラッキーなことに、小さいピザもあって、それと薄いオレンジジュース。
それなりに満足したのでおしまい。

明日は何しようって、もう考えないでいい。
ちゃんと予約できてるか、早朝に入り口の鍵を開けられるかが心配だけど。
準備して早めに寝よう。

 


2018.09.19, 09:24 / 2018.09: キューバ
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2018.09.18

ハバナ旧市街 2日目:良い朝食・ラム酒博物館・要塞

今日の予定は、朝食、戻ってきて荷造り、カサ移動、
革命博物館、両替、ラム酒ハバナクラブ博物館、ビニャーレス渓谷ツアーを探す、
T3バスでカバーニャ要塞、といったところ。

書くと盛りだくさんに見えるが、行く場所は、
・革命博物館
・ラム酒ハバナクラブ博物館
・カバーニャ要塞
の3つだ。

昨日の夜からGPSがセントラル公園あたりを指していて、使えそうな気配が出てきた。
オフライン地図で行く場所をピンしておく。
地球の歩き方を開かなくて済むのはありがたい。

朝食は、昨日水を買った小さな商店に行ってみた。
店の前で食べてる人が数人いて、白いものを飲んでる人がいるのが気になった。

揚げパンしか置いてなかったので、それとあの白いの、と注文。
そしたら、ヨーグルト?って聞き返された。
ヨーグルトだったのか!とテンション上がった。
砂糖をたっぷり入れて甘くしたヨーグルトドリンク、最高。

この朝食は、キューバ旅でテンション上がったベスト3に入る。
気分よく朝食が終わり、壁にヨーグルト5ドルの文字が見えた。

げ、そんなに高かった?と思いつつ、仕方ないと払う準備。
ヨーグルトを飲み終わり、支払おうとしていると、シンコシンコと言う。

やっぱり、と思って5CUC札を出したら、お釣りが出てきた。
どうやら、5ペソが2つという意味だったようだ。
安すぎて申し訳ない。

お釣りの中に3ペソ札があり、思わぬところでチェ・ゲバラをゲット。
5ペソ札も2枚あったので、明日はそれで同じものを頼もう。

美味しい朝食にテンション上がり、バナナも食べたくなる。
昨日、カサの隣が果物と肉の店とわかっていたが、夕方には閉まっていたのだ。

店内で食べれそうな果物が他にあるか物色したが、やはりバナナ。
1ペソのコインを渡し、バナナを取っていいかジェスチャーで聞く。
めでたくバナナ1本をもらうことができた。

最高の朝食を終えて、部屋に戻って荷造り。
支払いは元のカサでまとめるということなので、チップ代わりにお菓子を用意。
近くに人がいなかったので、ドアの鍵を閉めて、いったん外に出てから、呼び出した。
Elyの方に行くって伝え、鍵とお菓子を渡した。

そしてCasa Elyに移動。
とりあえず中に入れてくれて、荷物を預け、支払いを先に済ませた。
そして所持金が10CUCくらいに減った。
チェックインはまだということで、荷物を預けて散歩。

革命博物館までの道は、すんなり行けた。
バスなどから見かけた戦闘機や戦車が、ここにあったのかと知った。
気になってたので、ラッキー。

革命博物館は、チェ・ゲバラやその周辺の方々が使っていたものや、写真など。
風がないと暑いので、窓のところで風に当たりながら見学。
工事中の部屋もあったけど、見ごたえはある。
英語の解説も多くてありがたかった。

ゆっくり見学した後は、隣の敷地のヨット・グランマ号などの見学。
トヨタのジープとか見たとき、あ、日本でチェ・ゲバラ展を見たなって思い出した。
建物の中にヨットがあって、そこだけ近くで見れないが、メインらしい。

最後に革命博物館のカフェでジュースを買って、涼みながら次ヘ向かう。
所持金はコインだけなので、何も見ない。

両替ができる場所は少なくて、まず目をつけていたのはオビスポ通り。
だが、7,8人並んでいて、しかも外に並ぶシステムらしい。
呼ばれないと店内に入れないみたい。
列がどう並んでるかよくわからなかったので、なんかイヤ。

ちょっと遠いが、サンホセ民芸品市場の中の両替所を目指す。
昨日見たときに全然並んでなかったからだ。

暑くてクタクタになりながらも、来たことある場所はラク。
予想通り、全然並んでない両替所で、50ユーロを56CUCに両替。
そのままカフェで、今度は炭酸レモンの缶ジュースを買って、おしまい。

次は、ラム酒博物館だ。
缶ジュースを飲み終わる前に着きそうだったので、公園で休憩。
日陰で座るのは気持ちいい。

ラム酒ハバナクラブ博物館は、入ってすぐに英語ツアーが始まったので参加。
最初に集まった人がどこから来たか確認し、その後の説明にも各国の話を入れていた。
日本語だとサトウキビ、とか、醸造、発酵、とか。

製造過程を模型で説明してくれるのがメイン。
冷房の効いた部屋だったのがありがたい。
最後にラム酒を1cmくらい、ストレートで試飲。
ちょっと酔う。

ツアーが終わってから、オレンジジュース with ラム酒を3CUCで購入。
座ってゆっくり飲みながら、涼んでおしまい。

出たところに揚げスナックを売ってる人がいたので、ランチに購入。
これがランチだと身体に良くないから、何かあったら買おうと思いつつ。
歩きながらだと食べづらかったので、また公園で休憩。

次は、ビエハ広場にあると書かれていたツアー会社を探すが見当たらず、ビニャーレス渓谷は諦める。
(高級ホテルのツアーデスクで探すということを思いつかなかった・・・)

今日最後は、カバーニャ要塞。
T3バスの乗り場はすぐに見つけたのだが、時間になってもバスが来ない。
10分遅れくらいでバスが来て、乗り込んでも全然発車しない。

結局、次のバスとして発車した。
T3が10CUCだと思っていたが、5CUCだった。
私が逆に覚えていただけで、T1も値上げじゃなかった。

1つ目のバス停が、カバーニャ要塞。
誰も降りないから不安になり、運転手さんに確認。
40分間隔で、ラストは6時だよ、と念を押されて降りる。

外は暑い。
そして人影がない。
なるべく日陰を歩くようにして見学。

インフォメーションセンターがあったので、地図でももらおうと寄ってみる。
予想に反して資料館みたいなところで、100枚くらいある写真を解説してくれた。
チェ・ゲバラが大好きだってことがよくわかった。

対岸のハバナ旧市街の景色が良かった。

隣のチェ・ゲバラの展示を見てから、また対岸を眺めた。
反対側まで戻り、武器の展示、牢獄として使ってたという展示などを見た。
レストランでもあったら入ろうかと思ったけど、やってるのかわからない感じだった。
トイレだけ行っておしまい。

トイレではチップを要求され、さらに水を分けてくれと頼まれた。
入場料も払ってるのに、なんだかなぁ。

バスに乗り遅れないよう、戻る。
時間までは5分くらいあったので、コーラ風のジュースを購入。

座って飲んでたら、バスは時間通りにやってきた。
しかも逆向きのルートだったので、すぐにセントラル公園に戻った。
途中で通った海沿いの広場は気になるので明日行こう。

あとは夕食くらいしかやることない。
近くで1CUCの簡単なハンバーガーを食べて、シャワーを浴びに一度戻る。

チェックインをし、海が見える部屋にしてくれた。
ここじゃなければ1階の部屋と言われたが、やはり窓が大事なのでそのまま。

パスポートを返してもらってからシャワー。
汗でベトベトだったので、スッキリした。
今度はうっすらお湯が出た。

窓から海が見えるのはいいけど、窓を開けると外の人と目が合う近さなのが微妙。
夜とか早朝ならいいのかな。

しばらく休んでから、夕食と水を求めて外出。
軽食がなかなか見つからず、結局オビスポ通りまで行ってしまった。

レストランだと10CUC以上(1000円以上)かかるから、イヤなんだよな。
現地の人が1CUC以下で食べてるものと変わらないのに。
バナナを揚げたものと水1.5Lを買って、おしまい。

さて、明日はやりたいことも少なくなってきた。
何しようかな。。

(どうでもいいがキューバは110Vと220Vが混在してて書いてある)

 


2018.09.18, 11:19 / 2018.09: キューバ
ハバナ旧市街 2日目:良い朝食・ラム酒博物館・要塞 はコメントを受け付けていません
2018.09.17

ハバナ旧市街:観光バス・ぼったくり未遂

細かい予定は立てていないが、3日間あるので後から行きたいところは出てくるだろう。

初日は超観光客向け、オープントップの観光バス!
セントラル公園からバスが出てることは調べてあった。

その前にまずは朝食。
トロントから後は水も飲んでないのでピンチ。

外に屋台とかいるのかな?と期待したが、見当たらない。
9時前くらいだったが、やたら人はいる。
2ブロックほど歩いて、パンを持ってる人を発見。

パン屋さんを見つけ、明らかにローカル向けだったので10セントCUCを出してみる。
皆さん袋いっぱい買ってたので、安いはず。
まだ金銭感覚が全然わからないが、1CUC=25CUPだとして2CUPくらいだという読み。
足りなかったらもっとって言われるだろうと思ったが、お釣りが来た。

店の前で、パンをかじって朝食終了。
ちょっと塩味がするだけの、味気ないパンだった。
ハムサンドにするのが定番らしいから、そのまま向きじゃないんだろう。

いったん宿に戻って、日焼け止めを塗ったり、荷物の準備。

10時前に出発し、セントラル公園へ向かう。
大きい道を辿って行けるので、そんな難しくなかった。
せっかくスマホに地図をダウンロードしたのに、GPSが効かず無意味。
結局、地球の歩き方の地図を頼りにするという、一昔前のスタイル。

公園で T1ルートのバス乗り場を見つけ、バスに10CUCと書いてあった。
2倍に値上げしてるのか、、と物価上昇にショック。
(後で気づいたが勘違いをしてて、もともと10CUCだった)

いったん水を買いに行き、スーパーらしきところで購入。
商品の種類がやたら少なかったので、ローカル向けだろうけど、CUPとCUCが併記してあった。

バス乗り場に戻って、チケット売り場がないのでそのまま乗車。
入り口でチケットを売っていた。
1日券なのだが、倍になったなら2周乗ろうかな〜とか考える。

まずは1周目、2階の端の席をゲット。
日差しが強くて、帽子を置いてきちゃったことを後悔。
ルートがよくわからなかったが、目的は革命広場のチェ・ゲバラだから、そこさえ行ってくれれば問題ない。

海の方に向かい、プンタ要塞のところで曲がり、ひたすら海沿い。
高級そうな店がたくさんあったりして、意外だった。
あと、アメリカ大使館があったのも意外だった。

端まで行って、ハバナリビエラホテルで曲がって革命広場。

チェ・ゲバラとカミーロを撮って満足。
ホセマルティ記念博物館に行くか迷ったが、今回は外からだけ。
もし後で展望台に行きたくなったら2周目に乗ればいいやと思った。

この後、どういうルートだったか全然わからなかった。
街中をしばらく通ってたからセントラル公園に戻るのかと思ったら、海沿いで水族館があったり。
(今地図で確認したら、川を越えた向こうに行ってたのか)

長い間、日に当たっていたせいか、いつもどおり頭痛。
朝食がパン1個だったので、お腹も空いてきた。

再び革命広場を通り、そこに行くだけだったら降りて待ってればショートカットできると知る。
全部通して乗ったら1時間半以上かかる。

セントラル公園で降りて、ランチ食べることにする。
それでもう一度乗りたい気になったら乗ることにして、いったんおしまい。
地球の歩き方にあった『旧市街さんぽ』に行ってみる。

オビスポ通りは観光客向けの店が多く、なんかちょっと安心。
食べ物を探すのがラクになるからだ。

ハンバーガーを1CUCで買って食べる。
中が肉かと思って、ハムじゃない方を選んだが、真っ赤な何かだった。
最初は生焼けの肉?とビビったが、味が肉じゃない。
何だったんだろ、肉だったら怖いな。。

アルマス広場まで行き、フエルサ要塞が目の前だったので入る。
展示の説明がスペイン語だけだったが、コロンブスとかの海洋の歴史だったと思う。

もう熱中症気味なのか、冷たいジュースを一気飲みしたかった。
さっきまで缶ジュースを売ってる店があったのに、今いる場所にない。
散歩よりジュース探しが主になってきた。

さんぽ道も脱線してタラタラ歩いてたら、話しかけられる。
珍しくわりとまともな英語だったので相手してたら、ずっと付いてくる。
いつまで来るんだ?ガイド料目当てか?とか、イヤになってきた。

疲れたのでしゃべるのは疲れる、一人で歩きたい、と告げてサヨナラ。
イイ人だったかもしれないけどゴメン。

会話の中に出てきたマーケットに行くことにした。
完全にジュース目当て、なくてもフルーツ目当て。

パウラ教会の裏の、サンホセ民芸品市場に到着。
マーケットというより、お土産屋さん大集合。

食べ物はなく、Tシャツ、革製品、アクセサリーなど。
ガッカリしたけど、『カフェテリア』と看板に書いてあったから、そこを探す。
なかなか見つからず、歩き回ってしまったが、ようやく見つけた。

カフェテリアじゃなくて、缶ジュース売り場。
ようやく冷たい飲み物にありつけた!
コーラもどきを1CUCで買って一気飲み。

それから風の当たるところで少し休んだ。
座るところがないから、階段に座っちゃったりしたけど。

少し回復し、戻る。

もうホセマルティの展望台とかどうでもよくなってた。
宿に戻って、水シャワーでもいいから浴びたかった。

帰りがけに1.5Lの水を2CUCで買った。
アグアが通じなかったが、英語がわかる道端のおじさんが助けてくれた。
ペットボトルで体を冷やしながら帰る。

宿は本当に水シャワーしか出なかったが、冷たくはなかった。
2日ぶりにスッキリし、頭痛が治まるのを期待してゴロゴロ。

ウトウトしたりして、また少し回復。
そんなに空腹ではなかったが、暗くなる前に晩御飯を探しに行く。

もうセントラル公園までの道は覚えた。
夕方の空もいいな〜と、旧国会議事堂あたりを歩いてたら客引き。

ただ店のカードを渡されただけで好感度高い。
ちょっと見てみるか〜と、その店に向かってたら、別の客引き。

結果から言えば、こいつに付いてったのは大失敗だった。
自称サルサの先生をしている女性。
メニューを見てから決めようと、店まで付いてった。

ブエナビスタソシアルクラブが演奏してた店だとか言うから、気になってしまった。
今から思えば、それすらホントだったかわからない。
ネットが使えないのは、こういうとき不便。
それを知っててやってるんだろうけど。

店に着いて、サイン帳みたいなのに名前と出身国を書かされる。
まだ食べてもないのになんで?と書かないでいたら、書け書けうるさかった。

席について、飲み物を注文するか聞かれる。
当然、値段を聞く。
4CUCと言われ、他の店でモヒートが3CUCだったので高いなと思う。
女性が2つ注文する。
この時点で、おごるなんて一言も言ってない。

待ってる間、サルサ教室の説明をされるが、いまいち言葉がわからないし興味がないので、周りの写真を撮る。
モヒートと思ってたら、違う飲み物が来た。
compay segundo guantanameda というらしいが、知らん。

食べ物は注文するか聞かれたので、値段を聞く。
ライス、肉、ポテト、サラダで8CUCというので、高いけど許容範囲内と思って頼む。

そしたら店員が2つ?って聞いてくる。
いや、私は頼むけど彼女は知らないって答える。
彼女に買ってあげないの?と聞いてくるので意図がわかって、Noとはっきり。

彼女はおごってもらえないとわかったのか、去るという。
カウンターの店員に声をかけてたので、自分の飲み物は払ったと思った。
お札っぽいのが見えたので、たぶん払ったんじゃないかと思う。

ライスの量が多くて、半分残した。

お金を払おうとカウンターに行くと、サービス料10%込で19CUCとか言われる。
4+8=12なので、サービス料が入ったとしてもおかしい。

私の分は1ドリンク1フードだと言っても、とぼけて2ドリンク分を請求してくる。
もめてたら、客引き仲間と常連客が来て、さらにややこしくなった。
常連客はオレが出す!と言い、客引き仲間はお前が払えと言い。。

結局、店員が折れて、お金を返してくれた。
店を出てから、後ろから罵声が聞こえた。

写真を撮ってレビューに書こうと思ったが、写真は撮れなかった。
明日か明後日か、撮れたら撮ろう。
客引きが悪質ってレビュー書こうっと。

キューバの思い出が汚されてイライラ。

帰り道、もともと泊まる予定だった宿に寄り、明日だよね?何時?って聞いてきた。
荷物置いてから遊びに行けばいいよってことで、午前中で良さそう。
こっちの方は、これで問題なく終わってくれるといいな。

 


2018.09.17, 11:06 / 2018.09: キューバ
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2018.09.16

ハバナ到着

トロントからハバナの飛行機は出発が遅れてた。
掲示が何もないからちょっと混乱してた。

搭乗してからはすぐに寝た。
ブランケットすらなかったので、タオルをかける。

どうやら食事も有料で買う方式だったみたい。
エアカナダってLCC要素もあるのか。

キューバに到着する1時間前くらいに、入国書類が配られた。
ビザはキューバ在住者向けって言ってたが、みんなに配ってた。
あとは税関の書類。

入国審査はさほど並ばず、その後の荷物検査で少し並んだ。
預け荷物はないので、その後は出る。

出てすぐに、私の名前を持ったおじさんがいた。
すんなり見つけられてよかった。

両替をしたいと告げると、ATMなら中で、現金なら外とのこと。
不安なので現金で両替。
100ユーロと10000円を両替し、200CUCくらいになった。
宿がデポジットを除いて、150CUCなのだ。

おじさんに連れられ、タクシーへ向かいドライバーさんと会う。
そこから3人で私の予約したカサに向かう。
40分くらいらしい。

高速道路はちょっと暗いけど普通。
街は暗闇でたむろってる人がいて、きっとWifiかな。
そんなに治安が悪い感じはない。

宿の住所に着き、オーナーのElyさんに会う。
だが、様子がおかしい。
それまでドライバーさんにチップはいるのか悩んでいたが、おじさんとElyさんが何やら話して、そのままタクシーは帰ってしまった。

私の予約が通ってなかったようで、満室らしい。
Elyさんと旦那さん?が、代わりの宿を探してくれる。
合間に、電話がなかったから予約が入ってない、今はフル、って教えてくれた。

しばらくして、私の行き先が決まったらしい。
近所のカサに泊まって、月曜にこっちに戻ってくるらしい。
支払いはまとめて月曜とのこと。

隣のブロックの裏側まで連れてってくれて、小綺麗なオバサマに渡された。
感じからして、寝てたみたいで申し訳ない。
ファミリーだと言っていた。

部屋を案内してくれて、意外にキレイで水も出たのでオッケー。
私はこっちに寝てるから何かあったら、、みたいなジェスチャーをしてくれた。
もう0時を過ぎてたのでシャワーなしで、顔とかだけ洗って寝る。


2018.09.16, 14:03 / 2018.09: キューバ
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2018.09.16

トロント

トロントまでのフライトは長い。
映画を3本見て、少し寝て、TV番組を2つ見た。

隣の席の日本人女性二人組は、まるで初めての海外のようにはしゃいでた。
年齢は一回り上くらいだけど、新鮮な気持ちになった。

機内でカナダの税関書類が配られた。
トランジットでも必要?って聞いたら、どこに?と聞かれ、キューバと答えたら一応書いてみたいな感じだった。

カナダってトランジットで1回入国するんだっけ?と考える。
そしてETA取ったよな?トロントってカナダだよな?といろいろ不安になる。
ETAはメールの履歴で確認し、カナダかどうかは税関書類がカナダだったことを思い出した。

着陸して、Connection方面に進む。
自分でパスポートをチェックする機械でレシートを出して、それを見せて荷物検査。
前の人がペットボトルとお土産の液体持ち込みで引っかかってた。
普通に小さい入れ物でジップロックしてれば大丈夫。

心配したETAも、パスポートチェックマシンで済だったんだろう。
すんなり終わったので、出発まで2時間ヒマ。

搭乗時刻がわからないけど、たぶん1時間以上ヒマ。

 


2018.09.16, 06:55 / 2018.09: キューバ
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2018.09.15

出発

羽田空港からトロントへ行き、そこからハバナに飛ぶ。
時差の関係で、1日かけて着いても日付は変わらない。

いつもどおり早めに空港に着き、チェックイン。
荷物は預けないから、荷物検査でドキドキ。

とはいえ、特に怪しいものはない。
グミとかお菓子を足したけど、いつもと違うのはそのくらい。
今回はパソコンもない。

ハバナに着いてからのことしか考えてなかったが、
トロントからハバナの間に今ハリケーンがいるんじゃないか?
ちゃんと飛んでくれるといいな。

さっき思い出して、たびレジも登録した。

21日まで、キューバ行ってきます。
ネットはないと思ってるが、一度くらい試みてみるかな。


2018.09.15, 16:24 / 2018.09: キューバ
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2018.09.14

最終準備

ネットのない国に、バックパックで行くって、なんて久しぶりなんだ。
バックパックっていっても、防水バッグなので、なんか旅人とは違う感じだけど。

一応1週間ネットがないので、チームMTGで伝えたら、どこ行くのか聞かれて、
素直にキューバって答えてしまった。

これは、お土産を買わないといけないのだろうか。
ちょっと調べてみたけど、全然配れそうなものを買える気がしない。

明日もうちょっと荷物減らして、せめてあっちの人にあげるお菓子でも買い足そう。

すごいワクワクできててよかった。

 


2018.09.14, 23:49 / 2018.09: キューバ
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2018.09.14

沖縄

10月にカヤックに行こうと思って、準備をしていたのだが、
今日、やっぱり朝の集合時間に間に合わないかも? と思って、
日程を変えたり、宿をとったり、いろいろと大変更。

そういうことをしている時間は楽しい。

いくら時間があっても足りないと思ってしまう。
でも、そういう目的がないと、暇で暇でしょうがないってイヤになっちゃうんだけどね。


2018.09.14, 00:03 / 2018.10: 沖縄
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2018.09.13

ロボット

ロボットクリエイターの高橋智隆さんの話を聞きに、LIFULLのイベントスペースに行ってきた。
旅祭のチラシにこのイベントのことが書かれていて気になったのだ。
(LIFULL が PEACE DAY に関わっていたので)

〜感情とロボット編〜AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、 今残すべき叡智とは?

おしゃれな会場だけど、人数が多めなのかちょっとギュウギュウ。
窓から車の騒音が聞こえて、ときどき声がかき消されていたのがマイナス。

だけど、その他はホントよかった!

高橋さんって話上手なのね。

文系と理系の両方が足りない能力を身につければ、アホな議論が減るとか、
けっこうブラックな感じで、私が最近ものすごく感じていることを言っていて嬉しい。

これまでの経歴とか、ロボットを作る時に気をつけていることとか、考え方の話が多くて楽しい。
デアゴスティーニのROBIの裏で行われていることの話とか興味深かったし。

小さいロボットは期待値を下げるからイイとか、
みんなで相談して決めると無難になるから一人でやるほうが突き抜けてイイとか、
言うことがいろいろ、イイのだ。

いやー、楽しかった。

楽しいこと好きなことを突き詰めていったらこうなった。
そう言えるようなことに、私はまだ出会えていない。

趣味と仕事を分けてしまったことがいけないのだろうか。
人生半分まできたら、もう趣味と仕事を一体化していく道を考えないと。

本当に、最近ずっと考えてる。

どうでもいいこととしては、高橋さんのイケメンの種類が、サークルの先輩に似てることに気づいたことと、
前職で担当してたイベント業、こういうスタイルのイベントをやりたかったなーということ。

 


2018.09.13, 00:13 / イベント
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2018.09.11

太陽光

昨日買ったソーラーペーパーを試したい。
しかし今週は曇りと雨の予報しかない。

朝、いちおう外は明るかったので、窓際に置いてみる。

。。。

液晶がつかない。
全く充電できる状態ではないようだ。

でも、説明書を見ると、曇りでも時間かかるけど充電できるって書いてある。

もしや、と思って、網戸を開けて、直接外に出す。
そしたらすぐに液晶に文字が出て、スマホも充電している風な表示になった!!!

時間が短かったせいか、スマホの%は上がらなかった。
早く、晴れの日来ないかなー。

もう1枚パネルを買うかどうかが悩ましい。
1枚7000円くらいするしね。

 


2018.09.11, 23:46 / 未使用
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