2018.09.23

イグ・ノーベル賞の世界展

イグ・ノーベル賞の世界展

今やってることに気づいて、行ってきた。

最近の受賞だと、うんちくとして聞いたことがあるものがけっこうあった。
意味あるの? あーでも気になるよね、っていうような、微妙なラインなのがイイ。

こういう笑えて、ロジックもしっかり詰めている研究(結論が出てないものもあるが)をしたかった。
イグノーベル賞を目指す研究をすればよかったなーという思いでいっぱいだ。

今からでも何かできないかな。
情報系だと、たまごっち、バウリンガルあたりだよな。

ちょっとこれから、意識しよう。
仕事では関係なさそうだから、プライベートで。

 


2018.09.23, 21:59 / イベント
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2018.09.23

キューバ

16〜20日の5日間、キューバで遊んでた。
15日と21,22日が移動日なので、日本にいなかったのは8日間だけど。

なんかモヤモヤする国だった。

建物はカラフルでキレイだし、クラシックカーが普通に走ってる。
そこまでは、前情報として知っていたこと。

ただ、街で見かけるクラシックカーの多くはタクシーで、ピンクやエメラルドグリーンなど、
(勝手なイメージだが)パリス・ヒルトンが好きそうな、インスタ映えを意識した色になっていて、THE観光地。

外国人向けのレストランは昼でも1000円以上するし、
客引きが勝手に自分の分も注文して奢らせようとしてくる。

高級ホテルとか外国人用レストランにでも行けば、いろんなメニューがあるんだろうけど、
普通に街で見かけるキューバ人の食事はパンかピザ。
飲み物は、缶ジュースが2種類くらい。

キューバ人向けの食事は、CUPという通貨で支払うことになっていて、
外国人向けのものは、CUCという通貨で支払うことになっている。
例えば博物館なんかは、キューバ人が6CUP、外国人が6CUCみたいになっている。

ただ、CUCを受け取ったキューバ人だってCUPに両替したいわけでレートが設定されていて、その差が24倍。
1CUC=24CUPということになる。

それなのに、仮にパンが2CUPくらいだとしても、外国人には1CUCで売ってたりする。
観光客が行くような場所では、数CUPの物は、たいてい1CUC取られる。
パン屋さんとか、キューバ人が行くようなところでは、CUPのお釣りをくれるけどね。

この仕組みがあるから、いつまで居てもキューバ人とは壁がある気がした。

キューバ人の収入が少ないから仕方ない、と考えようともしたが、
観光客相手のタクシーやCASA(宿)ではCUCが大量に入ってきているわけで、
ものすごい収入格差ができているんだろうというのは、容易に想像できる。

とても歪んだまま、急速に観光地化している印象だった。

けっこう考えさせられる点で、良い旅だった。

キューバ人は、観光客相手の商売じゃない人は、素朴で人懐っこくてよかった。
怒鳴り合いくらいは見かけたけど、きっと治安もそんなに悪くない。

日本の真夏くらいの気温(35℃くらい)で、湿気もあって、汗ベトベトで不快だったけど、
日陰に入れば涼しいし、さらに風が吹いてれば気持ちいいくらい。

日差しが強いので、青空に建物の色がキレイに映えるのだが、写真だと日差しが強すぎて色が飛んじゃってて残念。
なかなか写真うまくならないなぁ。。。

 


2018.09.23, 00:11 / 2018.09: キューバ
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