2018.09.18

ハバナ旧市街 2日目:良い朝食・ラム酒博物館・要塞

今日の予定は、朝食、戻ってきて荷造り、カサ移動、
革命博物館、両替、ラム酒ハバナクラブ博物館、ビニャーレス渓谷ツアーを探す、
T3バスでカバーニャ要塞、といったところ。

書くと盛りだくさんに見えるが、行く場所は、
・革命博物館
・ラム酒ハバナクラブ博物館
・カバーニャ要塞
の3つだ。

昨日の夜からGPSがセントラル公園あたりを指していて、使えそうな気配が出てきた。
オフライン地図で行く場所をピンしておく。
地球の歩き方を開かなくて済むのはありがたい。

朝食は、昨日水を買った小さな商店に行ってみた。
店の前で食べてる人が数人いて、白いものを飲んでる人がいるのが気になった。

揚げパンしか置いてなかったので、それとあの白いの、と注文。
そしたら、ヨーグルト?って聞き返された。
ヨーグルトだったのか!とテンション上がった。
砂糖をたっぷり入れて甘くしたヨーグルトドリンク、最高。

この朝食は、キューバ旅でテンション上がったベスト3に入る。
気分よく朝食が終わり、壁にヨーグルト5ドルの文字が見えた。

げ、そんなに高かった?と思いつつ、仕方ないと払う準備。
ヨーグルトを飲み終わり、支払おうとしていると、シンコシンコと言う。

やっぱり、と思って5CUC札を出したら、お釣りが出てきた。
どうやら、5ペソが2つという意味だったようだ。
安すぎて申し訳ない。

お釣りの中に3ペソ札があり、思わぬところでチェ・ゲバラをゲット。
5ペソ札も2枚あったので、明日はそれで同じものを頼もう。

美味しい朝食にテンション上がり、バナナも食べたくなる。
昨日、カサの隣が果物と肉の店とわかっていたが、夕方には閉まっていたのだ。

店内で食べれそうな果物が他にあるか物色したが、やはりバナナ。
1ペソのコインを渡し、バナナを取っていいかジェスチャーで聞く。
めでたくバナナ1本をもらうことができた。

最高の朝食を終えて、部屋に戻って荷造り。
支払いは元のカサでまとめるということなので、チップ代わりにお菓子を用意。
近くに人がいなかったので、ドアの鍵を閉めて、いったん外に出てから、呼び出した。
Elyの方に行くって伝え、鍵とお菓子を渡した。

そしてCasa Elyに移動。
とりあえず中に入れてくれて、荷物を預け、支払いを先に済ませた。
そして所持金が10CUCくらいに減った。
チェックインはまだということで、荷物を預けて散歩。

革命博物館までの道は、すんなり行けた。
バスなどから見かけた戦闘機や戦車が、ここにあったのかと知った。
気になってたので、ラッキー。

革命博物館は、チェ・ゲバラやその周辺の方々が使っていたものや、写真など。
風がないと暑いので、窓のところで風に当たりながら見学。
工事中の部屋もあったけど、見ごたえはある。
英語の解説も多くてありがたかった。

ゆっくり見学した後は、隣の敷地のヨット・グランマ号などの見学。
トヨタのジープとか見たとき、あ、日本でチェ・ゲバラ展を見たなって思い出した。
建物の中にヨットがあって、そこだけ近くで見れないが、メインらしい。

最後に革命博物館のカフェでジュースを買って、涼みながら次ヘ向かう。
所持金はコインだけなので、何も見ない。

両替ができる場所は少なくて、まず目をつけていたのはオビスポ通り。
だが、7,8人並んでいて、しかも外に並ぶシステムらしい。
呼ばれないと店内に入れないみたい。
列がどう並んでるかよくわからなかったので、なんかイヤ。

ちょっと遠いが、サンホセ民芸品市場の中の両替所を目指す。
昨日見たときに全然並んでなかったからだ。

暑くてクタクタになりながらも、来たことある場所はラク。
予想通り、全然並んでない両替所で、50ユーロを56CUCに両替。
そのままカフェで、今度は炭酸レモンの缶ジュースを買って、おしまい。

次は、ラム酒博物館だ。
缶ジュースを飲み終わる前に着きそうだったので、公園で休憩。
日陰で座るのは気持ちいい。

ラム酒ハバナクラブ博物館は、入ってすぐに英語ツアーが始まったので参加。
最初に集まった人がどこから来たか確認し、その後の説明にも各国の話を入れていた。
日本語だとサトウキビ、とか、醸造、発酵、とか。

製造過程を模型で説明してくれるのがメイン。
冷房の効いた部屋だったのがありがたい。
最後にラム酒を1cmくらい、ストレートで試飲。
ちょっと酔う。

ツアーが終わってから、オレンジジュース with ラム酒を3CUCで購入。
座ってゆっくり飲みながら、涼んでおしまい。

出たところに揚げスナックを売ってる人がいたので、ランチに購入。
これがランチだと身体に良くないから、何かあったら買おうと思いつつ。
歩きながらだと食べづらかったので、また公園で休憩。

次は、ビエハ広場にあると書かれていたツアー会社を探すが見当たらず、ビニャーレス渓谷は諦める。
(高級ホテルのツアーデスクで探すということを思いつかなかった・・・)

今日最後は、カバーニャ要塞。
T3バスの乗り場はすぐに見つけたのだが、時間になってもバスが来ない。
10分遅れくらいでバスが来て、乗り込んでも全然発車しない。

結局、次のバスとして発車した。
T3が10CUCだと思っていたが、5CUCだった。
私が逆に覚えていただけで、T1も値上げじゃなかった。

1つ目のバス停が、カバーニャ要塞。
誰も降りないから不安になり、運転手さんに確認。
40分間隔で、ラストは6時だよ、と念を押されて降りる。

外は暑い。
そして人影がない。
なるべく日陰を歩くようにして見学。

インフォメーションセンターがあったので、地図でももらおうと寄ってみる。
予想に反して資料館みたいなところで、100枚くらいある写真を解説してくれた。
チェ・ゲバラが大好きだってことがよくわかった。

対岸のハバナ旧市街の景色が良かった。

隣のチェ・ゲバラの展示を見てから、また対岸を眺めた。
反対側まで戻り、武器の展示、牢獄として使ってたという展示などを見た。
レストランでもあったら入ろうかと思ったけど、やってるのかわからない感じだった。
トイレだけ行っておしまい。

トイレではチップを要求され、さらに水を分けてくれと頼まれた。
入場料も払ってるのに、なんだかなぁ。

バスに乗り遅れないよう、戻る。
時間までは5分くらいあったので、コーラ風のジュースを購入。

座って飲んでたら、バスは時間通りにやってきた。
しかも逆向きのルートだったので、すぐにセントラル公園に戻った。
途中で通った海沿いの広場は気になるので明日行こう。

あとは夕食くらいしかやることない。
近くで1CUCの簡単なハンバーガーを食べて、シャワーを浴びに一度戻る。

チェックインをし、海が見える部屋にしてくれた。
ここじゃなければ1階の部屋と言われたが、やはり窓が大事なのでそのまま。

パスポートを返してもらってからシャワー。
汗でベトベトだったので、スッキリした。
今度はうっすらお湯が出た。

窓から海が見えるのはいいけど、窓を開けると外の人と目が合う近さなのが微妙。
夜とか早朝ならいいのかな。

しばらく休んでから、夕食と水を求めて外出。
軽食がなかなか見つからず、結局オビスポ通りまで行ってしまった。

レストランだと10CUC以上(1000円以上)かかるから、イヤなんだよな。
現地の人が1CUC以下で食べてるものと変わらないのに。
バナナを揚げたものと水1.5Lを買って、おしまい。

さて、明日はやりたいことも少なくなってきた。
何しようかな。。

(どうでもいいがキューバは110Vと220Vが混在してて書いてある)

 


2018.09.18, 11:19 / 2018.09: キューバ
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