2016.10.04

下山

帰りは下り。
しかも登りが急だったってことは、帰りも急。

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膝にはバンドを巻いておき、自分なりの準備は万端。

あとで友だちがパノラマコースに行ったと知り、今は後悔してる。
けど、あのときはそっちに行くなんて発想がなかったな。

早く下山して温泉に入りたいってことが一番だったかもしれない。

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雨は小雨だったけど、レインウェアのズボンを履いていた。
途中で急に晴れてきたので、不要になり、横尾山荘のところで脱いだ。

長袖シャツにしていたこともちょっと後悔。
なかなか暑かったので、途中で脱いだ。

横尾山荘までの間は、昨日とは逆の渋滞。
下りなので道を譲るほうが多くて、それなりに時間がかかる。

膝のため下山はゆっくり行きたい派なので、ちょうどよかったかな。

横尾山荘からあとは暑くて、徳沢でソフトクリームを食べたり。
最後の平坦な道は、体力的にはありがたかったけど、暑くて疲れてて、怠かった。

最後、小梨の湯というキャンプ場の中にあるお風呂で入浴。
入ったときには先客が3人だけだったのに、出たときには10人くらいわんさか。
ちょうどいい場所にあるから、使う人も多いんだろうな。

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もう汗をかきたくないので、ゆっくり河童橋まで戻り、
お昼を食べようかと思ったけど、食べたいものがなくて、
上高地バスターミナルまで戻って、サーモン丼を食べて満足。

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それから、お腹がまだ空いていて、大福、牛乳、ヨーグルトなどおやつをたくさん買い食い。

バスの時間が近くなり、友だちとも再度会うことができ、情報交換。
ここで先ほどのパノラマコースのことを知り、激しく後悔したのであった。

次に来るときは、パノラマコースだな。
そして、絶対、モルゲンロートを見たい!

07:19 涸沢ヒュッテ発
08:02 ガレ沢トラバース?
08:39 本谷橋
09:34 横尾山荘着
    休憩
09:51 横尾山荘発
10:38 徳沢着
    休憩(ソフトクリーム)
10:55 徳沢発
11:37 明神館
12:13 小梨の湯
・・・


2016.10.04, 01:03 / ハイキング登山
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2016.10.04

涸沢キャンプ

テント受付が12時ということだったけど、11:10に到着。
テントを張ってから受付と案内が書かれていたので、テント場に行く。

良い場所がどこなんだかイマイチわからないまま、誰かが使った跡地をもらう。

コンパネと呼ばれる厚さ1.5cmくらいの板を敷くと快適だと見かけたので、500円だけど使っちゃう。
あとで、これは不要だったなって、わかる。
運ぶのが重いし、確かに快適ではあるけど、元の地面もだいぶ整地されてたし。

コンパネを運ぶのに時間がかかったりして、テントを張り終わったら12時を過ぎてた。

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テントの受付を済ませて、ようやくランチタイム。
絶対カレーを食べてやる!って、テントを張ってるときから決めてた。

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小雨の中、カレーを食べて幸せ。

スマホは電波が入らないってことに気づいて、友だちと連絡を取る手段がなくなった。
とりあえずウロチョロしてみたが、まだいないのか、見つからなかった。

一瞬だけ、晴れ間が見えて、青空。
ここぞとばかりに写真を撮りまくる。

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またすぐに深い霧に覆われてしまって、ヒマ。

まだ頭痛が治まっていなかったので、少し寝る。
激しい運動をするといつも頭痛がする。

起きて、少し散歩。

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とはいえ、雨なので傘をさして、涸沢小屋に行ってみたりって程度。
涸沢小屋ではコーラを飲んで時間を潰してみたが、やっぱりヒマ。

雨は止む気配がなく、もう一度テントに戻る。

雨なので前室で、初めてのガスバーナーを使ってみる。
インスタントコーヒーを入れただけだけど。

それでもヒマで、日の入り、日の出の時間を調べにヒュッテの小屋に行ってみる。

その途中で、友だちに会うことができた!!

けっこうゆっくり登ってきたようで、着いてようやく一休みしたばかりのようだった。
たしかにこれだけヒマだと、ゆっくり登ってくるのが正解のような気もする。
テントの場所だけ心配ではあるけど。

ものすごく久しぶりなので、いろいろおしゃべり。

17時半に夕食ってことだったので、一旦別れて、時間とか調べて、
テントに戻って、食事とバーナーと水を持ってテントに訪問。

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小雨が降ってきちゃったけど、いろいろおしゃべりしながら夕食の準備。
お湯を沸かすだけだけど。

それを食べてる間に日は暮れて、真っ暗。

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戻る途中で、水を汲んで、歯磨きをして、トイレにも行って、寝る準備オッケー。
テントに戻って、特にすることもないので寝ちゃった。

19時だったかな。

雨はどんどん強くなっていたようで、0時に目が覚める。
雨の音と、風の音が激しい。

時々テント倒れないかなって心配になったり、石が落ちてきたらどうしようとか思ったり、
ウトウトして、寝て起きて、を繰り返して、5時頃に周囲で話し声が聞こえて起きた。

5:45にサンライズのはずで、モルゲンロートのはずだった。
雨の音は弱くはなっていたけど、まだ降ってたし、霧の中にいるような真っ白な世界。

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モルゲンロートなんて見えるはずもなく、朝になった。

全然晴れそうになかったので、7時頃に出ようかなって決めて、お湯を沸かしてカップ麺。
6時過ぎに食べ終わって、テント撤収。

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雨は一時的に止んではいたけど、水滴を拭いたり、風が強くて畳むのに時間がかかったりで大変。
やっぱり1時間くらいかかって撤収できて、テント場をあとにしたのだった。

 


2016.10.04, 00:47 / ハイキング登山
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2016.10.04

涸沢カール往路

最初はひたすら平坦な道。
すぐに河童橋、そこからキャンプ場の中を通って、明神館、徳沢と続く。
登山じゃなくても来れるような、散歩道だ。

でも、雨なので、早歩き。
傘をさして歩いてもよかったな。

05:41 上高地バスターミナル出発
05:46 河童橋
06:27 明神館
07:16 徳沢
08:07 横尾山荘着
    休憩
08:26 横尾山荘発

途中はキノコがあったり、コケが綺麗だったり、雨でも雰囲気はあった。
どこでも人はいたけど、渋滞するほどでもなくてよかった。

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横尾山荘を出ると、人は少し減った気がしたが、
それも束の間、下山の方々との擦れ違いラッシュがきた。

おはようございます、と声をかけると、こんにちは、と返ってきたり、無言だったり。
霧の深い中で無言が何人か連続すると死者の世界にでもいるんじゃないかと変な気持ちになったり。

08:26 横尾山荘発
09:26 本谷橋・・・休憩してる人が多かったな
10:09 ガレ沢トラバース?
11:10 涸沢ヒュッテ到着

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落石注意の場所をトラバースしてから後がしんどい。
後半はかなりバテ気味で、塩ラムネを噛んで、水を飲むと、100mくらい元気・・・というのを繰り返す。

でもここで止まったら動けなくなる気がする!と、頭痛がしてたけど気力で頑張る。

前半の平坦な道も、後半の登山道も、コースタイムは3時間。
両方ともちょっとだけ早く登ることができたようだ。

 


2016.10.04, 00:26 / ハイキング登山
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2016.10.04

涸沢カールへ向けて

さわやか信州号で上高地まで行く。
このバスがなかなか取れなくて、もっと後ろの日程で行くつもりだったが、
諦めきれなくて何度もサイトをチェックしてるうち、取れた!

もともとの予定より2週間早く行くことができるようになったのだ。
それからというもの、準備にも緊張してきて、

会社を早めに出て、シャワーを浴びて、準備しておいたバックパックを担いで、新宿バスタ。
早めに着いたのでバスの中に持ち込む荷物と、トランクに預ける荷物を分ける。

基本的には、貴重品のほか、防寒具と登山靴・ソックスがあればいいと思ってたけど、
傘も必要だったなってことに途中で気づいた。

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途中のサービスエリアで停まってるようだったが、夜だからかアナウンスなし。
こそーっと運転席の方に行くと、出発時刻が書かれているボードが掲示されていた。

人数を数えてるんだかどうだかわからないけど、時間になったら静かにドアが閉まって、出発したりしなかったり。
早朝に到着するには間の時間が長すぎるので、時間調整のための停車が多かったんだろう。

ウトウトはしたと思うけど、ガッツリ寝た記憶はない。
でも、それほど寝不足という感じでもなかったから、よしとしよう。

時間通りに上高地に到着。

すでにバス停には登山者がたくさん。
みなさん準備に勤しんでいた。

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私は、バスの中で登山靴は履いておいたし、最後の休憩でトイレにも行っておいた。
トイレはすごく並んでいたので、この判断は正解だった。

雨が少しパラついていたので、ゲーターの上から、レインウェアのズボンをはく。

歩き始めは、半袖Tシャツの上にフリースを着て、さらにソフトシェルを着ていた。
バスの中ではさらにダウンを着ていたので、それを脱いだ形だ。

これでちょうどいいかと思ったが、湿度が高く、すぐに暑くなった。
もう1枚薄くてもよかったということか。

目立つところに飲み水の水道があったので、1Lのハイドレーションに補給。
他にもお茶のペットボトルを持っていた。
結果、水はちょうど飲みきったので、量はちょうどよかったかな。
途中で補給しようと思えばできたし。

あとは、ストックを出して、
雨なのに帽子を出さなかったのは失敗だったのであとですぐに出して、
バックパックにレインカバーをかけて、準備オッケー。

みんなが奥の方に行くので行ってみたら、徳沢への道だった。

 


2016.10.04, 00:09 / ハイキング登山
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