涸沢カールへ向けて
さわやか信州号で上高地まで行く。
このバスがなかなか取れなくて、もっと後ろの日程で行くつもりだったが、
諦めきれなくて何度もサイトをチェックしてるうち、取れた!
もともとの予定より2週間早く行くことができるようになったのだ。
それからというもの、準備にも緊張してきて、
会社を早めに出て、シャワーを浴びて、準備しておいたバックパックを担いで、新宿バスタ。
早めに着いたのでバスの中に持ち込む荷物と、トランクに預ける荷物を分ける。
基本的には、貴重品のほか、防寒具と登山靴・ソックスがあればいいと思ってたけど、
傘も必要だったなってことに途中で気づいた。
途中のサービスエリアで停まってるようだったが、夜だからかアナウンスなし。
こそーっと運転席の方に行くと、出発時刻が書かれているボードが掲示されていた。
人数を数えてるんだかどうだかわからないけど、時間になったら静かにドアが閉まって、出発したりしなかったり。
早朝に到着するには間の時間が長すぎるので、時間調整のための停車が多かったんだろう。
ウトウトはしたと思うけど、ガッツリ寝た記憶はない。
でも、それほど寝不足という感じでもなかったから、よしとしよう。
時間通りに上高地に到着。
すでにバス停には登山者がたくさん。
みなさん準備に勤しんでいた。
私は、バスの中で登山靴は履いておいたし、最後の休憩でトイレにも行っておいた。
トイレはすごく並んでいたので、この判断は正解だった。
雨が少しパラついていたので、ゲーターの上から、レインウェアのズボンをはく。
歩き始めは、半袖Tシャツの上にフリースを着て、さらにソフトシェルを着ていた。
バスの中ではさらにダウンを着ていたので、それを脱いだ形だ。
これでちょうどいいかと思ったが、湿度が高く、すぐに暑くなった。
もう1枚薄くてもよかったということか。
目立つところに飲み水の水道があったので、1Lのハイドレーションに補給。
他にもお茶のペットボトルを持っていた。
結果、水はちょうど飲みきったので、量はちょうどよかったかな。
途中で補給しようと思えばできたし。
あとは、ストックを出して、
雨なのに帽子を出さなかったのは失敗だったのであとですぐに出して、
バックパックにレインカバーをかけて、準備オッケー。
みんなが奥の方に行くので行ってみたら、徳沢への道だった。