データサイエンティスト・ハンドブック
著: 丸山宏、山田敦、神谷直樹
ものすごく勉強しないといけない内容の本を、ちょうど出版されるタイミングで、
流しそうめんイベントがあり、ありがたくいただいた。
会社の課題図書に追われて時間が取れていなかったが、今週ようやく時間ができた。
何をする必要があって、それにはどういう知識が必要で、どういう手順で進めるのか、
全体を俯瞰した内容になっていて、非常にわかりやすかった。
細かい話に入ってしまうと一気にわからなくなるので、こういう本があるのはありがたい。
必要なのは数学と英語というのは、やっぱりそうだよなーと痛かった。
私も数学を勉強しないといけないフェーズにいる。
引き続き、がんばろう。
ワサップ!
サウスセントラルに住むスケボーが趣味のラテン系の少年たち。
町では黒人といつもケンカになるような荒んだ生活だが、いつも集まってスケボーを楽しんでいる。
あるときスケボーを持ってビバリーヒルズに行ってみたら、そこは金持ちの白人が支配する別世界だった。
ラテン系というだけで、悪さをしてないときでも警察に尋問され、簡単に銃で殺される。
きっとそれは黒人も同じなんだろうけど、この映画はあくまでラテン系の少年たちが主人公。
まぁ何も悪さをしてないということでもなく、不法侵入はたくさんしてたけど。。
ピチピチのジーパンに、小さめのTシャツ、長髪。
その少し変わったスタイルが、ロックスターと揶揄されたり、ゲイだと馬鹿にされたり。
でも彼らは彼らのスタイルとして、カッコイイと信じて守ってる。
ビバリーヒルズのホームパーティーに侵入したときは、その目立つ格好が気に入られたりもした。
モテる子は決まってて、いつも美女とセックスするのは同じ男の子1人だけ。
それもいつものことで仲間たちもスケボーして待ってる。
別世界のようだけど、彼らにとっては日常。
この役者たちも、実際にサウスセントラルに住む少年たちらしい。
苦しいだろうし大変なんだろうけど、生きてるなって感じる。
歯医者
1ヶ月経って、歯石がついてないかとか、ちゃんと磨けてるのかの確認。
2ヶ所怪しいところがあるってことだったけど、それで終わり。
それだけなのに1500円も取られたなぁ。
結局、歯医者に来た理由である親知らずは何もしないでいいという状態のまま、
ただひたすら歯石を取って、5回通院し、終わった。
次は半年後くらいに検診に来てってことだったけど、予約はしてない。
検診っつーか、親知らずが気になったら行くんだろうな。
7つの習慣
まんがでわかる7つの習慣
まんが: 小山鹿梨子
監修: フランクリン・コヴィー・ジャパン
これも会社から提示された本。
Kindleになかったので会社の本を借りてきた。
7つの習慣という本のエッセンスだけをまとめたマンガ+文章。
あっさりとわかりやすくてよかった。
インサイドアウトは会社の研修ですでに話を聞いていたので大丈夫。
他人のせいにするだけじゃなくて、自分が何かできることはなかったのか考える視点。
第1、影響の輪。
なんとかすればなんとかなることなのか、そうでないのかを見極めること。
自分で動ける範囲についてしっかり意識して動くこと。
第2、原則、価値観。
場面場面で方針が変わると、一貫した行動が取れないし、いちいち考えないといけない。
人間としての軸をどこに置くのかという、極めて基本的な話。
第3、時間管理。
なんでもかんでも時間になって切り上げるのはよくないけど、
時間になって切り上げるくらい、内容を詰めてきた上でのことでないとダメ。
できてないのは大事なことを判断できてない&第II領域を軽視しすぎているからってのがあるな。
第4、Win-Win か No Dealを考えがち。
Win-Lose, Lose-Win にしたほうがいい場面に気づけていない可能性がある。
第5、話すより聞く。
これはむしろ逆ができないというくらい、元からできてるから大丈夫。
ただ、興味がないことだと話さないし聞かないになっちゃうのがダメな点か。
第6、シナジー
違いを尊重すること。
意味を感じる相手ならわかるし尊重できるけど、意味を感じない相手から生み出すのは難しい。
そこについての方法は書かれていなかったので、本編を読まないといけないか。
第7、刀を研ぐ習慣
肉体はボルダリングと早歩き、精神は旅とテレビと映画、社会情緒は嘘をつかないこと、知性は英語とブログ。
これがこれでいいというわけではないだろうけど、何もないよりはあるほうがいいはず。
7つあって、できてたり、できてなかったり、バラバラ。
本当は基礎として最初の3つがあって、次の段階として4,5,6があって、習慣にするために7がある。
全部が全部キレイに実行できるわけじゃないだろうけど、知ってるのと知らないのでは違うので、
意識の片隅には残しておきたい内容だった。