2015.01.02

The Maze Runner

意識のないままエレベーターで運ばれた先は、少年ばかりがいる高い塀に囲まれた場所。
誰もそこに送られた理由はわからないが、毎月一人ずつ送られてくる。
塀の外を調査するランナーという役割を設け、少年たちは秩序ある生活を送る。

そこにやって来たトーマスは、この状況を受け入れられず、外に出る方法を探す。
しかし3年も秩序を守ってきた者たちは、トーマスの行動が気に入らない。

不思議な設定で、話が飛ぶな~と思ったら、ティーン向け小説が原作らしい。

塀の外にある巨大迷路はなんだったのか?
この映画の中の説明だけでは、あまりわからなかった。
途中まで勝手に、アバターのように意識だけが送り込まれてると思ってた。
だから分かりにくかったってのがあるのかもしれないけど。

繋がりのない同世代がたくさん閉じ込められて、どうやって生きるか?
秩序を作るか、派閥を作るか、そこは興味深いところ。
そういった意味では学校とかも同じことなんだよね。
生死はかかってないけど。

自分だったら・・・ランナーを目指すかなぁ?

 


2015.01.02, 17:22 / ☆☆☆
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2015.01.02

バリ島散策2

腕が痒かったりして夜中に起きたりしたけど(蚊が多い)
4時くらいに起きたときはまだズチャズチャ音楽が鳴ってた気がする。
6時に起きたときにはもう終わってて、若者たちは9時頃に帰っていった。
インドネシア、バリ島の青年の年越しを見るという経験。

昨日と同じく、1 day tour に参加。
今日は私が最後だからか、2日目だからか、けっこう皆さん構ってくれる。

予定では、バリ北部の Pura Ulun Danu Bratan という湖に浮かぶ寺院、
中部海岸沿いの Pura Tanah Lot (タナロット)という海に浮かぶ寺院、
最後に都会なクタに行くので、私はクタで皆さんと別れて空港に行くという。

結果からすると、バリ北部の Pura Ulun Dana Bratan には行けたが、
ランチが終わったのが15時頃で、タナロッタは大渋滞で18時になっても入れず、
そこで皆さんと別れて、空港まで送ってもらった。
結局1ヶ所しか見てない。

私が1台車を使っちゃって、残された人は10人だから、きっと乗りきれない。
タナロッタの渋滞を抜けるまでに車が戻れたかどうかわからないけど、
皆さんがちゃんと楽しく過ごしてくれてたらいいな。

ウルン・ダナ・ブラタンも、遠かったけど行ってよかった。
湖に浮かぶ寺院というか、湖畔にある寺院というか、
湖と寺院、その周辺で平和そうに過ごす人々の姿は、すごい癒される。
皆さんと集合写真を撮ったりして、最後って感じがした。

遠かったので、行きも帰りもかなりガッツリ寝てしまった。
最初は起きてたほうがいいのかなーとか気にしてたけど、後半はただ意識が飛んでた。

タナロットも見たかったけど、あの渋滞じゃ仕方ない。
1月1日ということで、国内外の観光客プラス、地元の人も行ってるみたい。
きっと正月に明治神宮に観光に行っちゃったようなもんなんだと思う。
ほとんど車が動かない渋滞が1kmくらい続いてるって。

ガイドさんは予定が狂って申し訳ないって言ってたけど、
こっちもこんなときに来ちゃって申し訳ない。
ヒンズー教も正月を盛大に祝うんだね。

今度またバリ島に来ることがあったら、
・空港の送迎は絶対にお願いしておく。特に到着時のお迎え。
・レンタサイクル屋の近くか、見たいものの近くの宿にする。
・渋滞がひどいので、12月31日、1月1日を避ける。
といったところか。

今回の2日間は成り行きでツアーに参加したとはいえ、自分で行けないところを回れて良かった。
結果的にジャカルタ人とバリ人としか接してないので、インドネシア人がわかった気がした。

空港に戻ってきて、日本人と韓国人が多くて、若干げんなり。

インドネシアでは総じて、一人旅スタイルの日本人ということで珍しがられた。

日本人はツアーなど手配済みのものでしか来ないから、まず接する機会がないらしい。
インドネシア人の大群と共に行動してたせいか、日本人に見られず、
空港に戻る途中のレストランでは香港人とか言われたけど。

はぐれメタル的な扱いなんだよね、日本人って。
滅多に遭遇しないし、話しかけると逃げるし。
でもその分、倒せたら(会話できたら?)ラッキーみたいな。

のんびりするという目標は達成した。
いろいろと考える時間は取れなかった。
ボーッとする時間もあまり取れなかった。

でも、やっぱり一人だから、それなりに現地の人と接したし、
今回はインドネシア人以外とほとんど接してないので、濃かった。

これから深夜便で羽田へ帰る。

 


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2015.01.01

年越し

夕食はホテルのレストランで、そのままファミリーと一緒。

明日の予定も決めていて、私はツアーの途中で空港まで送ってもらうことに。
やっぱり車が足りないらしく、それしか道はない。
冬服へ着替えるタイミングが難しい。

夕食はチキン、ライス、サラダ。

皆さん手で食べるので、真似して手で食べる。
本当に右手しか使わない人と、左手も補助的に使う人といる。
この辺はモロッコとかと一緒か。

夕食後はそのままテーブルに残って、年越ししようという。

日本語に興味はあるらしく、これなんていうの?ってのが数回続く。
そして今日増えてた若者の中に、日本語を話せる人がいて、連れてこられる。
お土産屋さんで働いてるから、日本語を勉強してるらしい。
なかなか上手な日本語だった。

またそこからしばらく会話するが、だんだん話すこともなくなり。
彼は自分のとこに戻っていき、ファミリーの子どもたちも寝に帰る。
私もポツンと会話から外れたところで、眠いでしょ?戻っていいよ?って。

テレビの時計がまだ21時半だったので、それが時間かと思ってたら、
ジャカルタの時間が表示されていたのかな?
部屋に戻ってスマホを見たら、あと1時間半で年越しだった。

シャワーを浴びたら日本の年越しは過ぎていて、バリ島の年越しまで1時間を切った。
外では賑やかなダンスミュージックが延々と流れている。
歌と手拍子が加わったり、盛り上がっていってる。

時々聞こえるくらいだった花火が、隙間なく鳴り続けるようになる。
そしてバリ島の年越しの瞬間は、何もなかった。

年は明けても、音楽も花火もそのまま続いてる。
いつまでやったら区切りになるんだろう?

 


2015.01.01, 01:21 / 日々所感
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2015.01.01

2014年を振り返って

去年のを読み返してから、今年一年を振り返る。

去年と比較したら、精神的にはだいぶ良くなった。
去年がひどすぎたので、こうなって当然ではあるけど。

今年はドン底から脱出することに全力を注いだので、とりあえず脱出はした。
そういった意味では、目標は達成している。

でもそれじゃあ最適な場所には当然行き着くはずがない。

来年は、今よりさらに良くしていきたい。
逆戻りにならないように気を付けないといけない。

仕事

転職期間が短くなることだけが気になって、さらに次って進めなかった。
次は本当に納得のいく会社を、新卒のときの就職活動のように真剣に探してる。

経験からわかったこととしては、すぐに返事をくれっていう会社はダメ。
その求人を見たときにピンと来ないとダメ。

それでも難しいのは、面接官が本当のことを話していないとき。
現在の形と理想の形を混ぜて話す人がいるので、時間軸の確認が必要。

人間関係

ドン底から脱出はしたと思うんだけど、客観的には変わってない。
自分の人生に、自分の家族というものはできるんだろうか。

交遊関係でいうと、新しくは広がらなかった。
いろんなイベントには参加していたと思うんだけど、その場かぎり。

やはりここは強く意識していないと、なくなる一方。
昔から続く仲間は大切にしていこう。

身体を動かす

最後に捻挫してしまったのが、完治しないまま年を越す。
そのせいで非常に悪いように思えてしまうが、そんなことはない。

秋は一人で奥多摩を登山してみたり、新たなことにチャレンジした。
ボルダリングも秋葉原のPumpに通うようになって、少しレベルが上がりそうだった。
そこでムチャしたせいで、捻挫があるわけだけど。

捻挫というものがどの程度ちゃんと治るものなのかわからない。
何とか早く元の状態に戻すことが、第一目標。

2015年の目標

自分で動ける目標としては、まず、打ち込める仕事を探すこと。
今は勉強の時間がまだまだ少ないので、増やす。

自分の力でどうにもできないことについては、それを受け入れるメンタルの問題が大きい。
心身ともに健康であることが最重要、あとは・・・どうにもできないか。

旅行中に年齢を言うことが多いが、自分で言って歳とったなぁと思う。
自分の意識の中にあった大人のラインは越えたらしい。
それに見合う中身にならないとって思う。

 


2015.01.01, 00:55 / 年の振り返り
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