カラオケ
今日は川崎店。
Androidアプリで、デンモクminiというのがあって、それを試してみたかった。
アプリとカラオケ店のDAMを接続することができて、アプリから曲予約などができる。
あらかじめアプリで曲リストを登録しておけば、そこから予約ボタンを押すだけでいいので、現場で曲探しの必要がない。
それだけじゃなくて、採点結果をアプリに入れておいてくれる。
指定された予約番号を入力すると、曲じゃなくて、画面にQRコードが表示される。
それをアプリ側で読み取ると、接続された状態になる。
で、今日はほとんどアプリ側で操作した。
採点ボタンを押すのと音量やキーの調整は、本体のほうで操作した。
今日の採点は、精密採点IIだった。
前回よりも全体的に5点くらい低く出てて、60~81点。
ググッてみたら、精密採点IIはビブラートがないと点数が出ないらしく酷評されていた。
ビブラートなんてできないし。
そして、Premire DAM だと精密採点IIで、LIVE DAM だと精密採点DXらしいことを知った。
今度からカラオケの機種を聞かれたら、LIVE DAM と答えるようにしよう。
それにしても、デンモクmini、気になる。
こういうのって使ってみないと触れる機会もないもんなぁ。
1人だと自分の履歴がそのまま自分のAndroidとつながるから、非常に便利だと思うんだけど、
複数の人でQRコードを読んだら、複数のAndroidとつながるんだろうか。
そしたら他の人の履歴も一緒に読み込んじゃうよなぁ。
まさか一人カラオケブームに乗ったアプリということなのかな。
インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
アメリカのフォーク歌手、ルーウィン・デーヴィス。
相棒と別れて一人になったが、なんとか歌で生活をしていくため、友人の家を転々としながら仕事を探していた。
その日の生活にも困るほどお金がなく、何をやってもうまくいかない。
昨日見た映画と違って、成功しなかった男の話。
成功する人なんて一握りだから、成功しないほうが普通。
こういう人がたくさんいるんだろなと思うと、切ない。
居候した家の猫と一緒に行動することになったデーヴィス。
かわいいじゃんと思っちゃうけど、男が猫を持ってることが変ということらしい。
別の家では売れそうなバンドが生活していたり、実家でも邪魔者扱いだし、
ちゃんとしておけばよかったことも、お金がなくてちゃんとできなくて、結果的に損をしたり。
やることなすこと上手くいかない悪循環。
それが自分の人生だって受け止められるようにならないと難しい。
自分がそうしたいわけじゃなくて、自分の力でどうにもならない部分は大きいわけで。
でもルーウィンの場合は自業自得みたいなところも少しあるから、そこまで共感できないんだよなー。