空腹
全身がうっすら筋肉痛。
そしてやたらとお腹がすく。
ここで調子に乗って食べたらダメ。
でもお腹がすくのが気になる。
お腹がすいている感じは好きなのだが、
仕事中にそれはけっこう困る。
ということで、飴を1粒なめてみた。
一気に空腹がおさまった。
そんなこんなで会社での空腹をやりすごし、
家ではいつもどおりさらっと夕食。
食べ終わった頃、ピンポン。
大家さんがいらした。
なんだろう?と思ったら、タケノコご飯をくれた。
明日のお昼に持っていこうかな。
晩御飯にしようかな。
タケノコなんてたぶん1回くらいしか買ったことない。
高級品ってイメージだ。
好きなので、うれしい。
南極料理人
南極観測隊に料理担当として派遣された西村と、
個性豊かな観測隊の男たちとの、ほのぼのとした日常。
事件を解決するために南極にいるわけではなく、
何かを発見すれば帰れるというわけでもない。
淡々と実験をしたり観測をしたりする隊員のために、専属で料理人がいるわけだ。
医師と料理人が生活サポートのためにいて、あとの人は仕事してる。
人数比からすると、なかなか豪勢。
大学の研究室のようなのんびり感。
男しかいないからってこともあるのかもしれないけど、男子校のノリ?
やることはやってるけど、仕事と生活がいっしょくたになってて、
朝も夜もわからないような生活なんだけど、食事が時間を教えてくれる。
意外に食材が揃っているように見えたのは、料理人の腕なんだろうな。
おにぎりも具がいろいろで美味しそうだった。
あのひと悶着あったラーメンがなにより美味しそうだった。
こうしてみると、食事って大事だね。
南極、行ってみたい。
でも、ペンギンがいるとこのほうがいいし、
1年以上も家族や恋人と離れ離れっていうのがツライな。
くすくす笑える、ほんわか楽しい映画だった。