小型金属
朝出しておいた小型金属ゴミがちゃんと回収されてたことが嬉しかった。
いや、もちろん回収されるべきものしか出してないけど、
袋に入れずに道路に置いとけという指示が何とも不安だったのだ。
だってコードやらアダプタやら、細かいものを道路に置くって、川崎市変だよ。
AVコード類は朝のうちにもう誰かに持ち去られてたけど、
残らず回収してくれたんなら何でもいいや。
最近ちょこちょこ買い物もしてるけど、もっともっと物を減らしてスッキリしていきたい。
新年度
新しく始まる日なはずだが、なぜか退職メールばかり。
仕事ができる人が辞めていくと焦るけど、
転職じゃなくてフリーになる人ばかりで何とも不思議な気分。
自由人たちはやることが違うな。
こっちとしては、いくら人が減っても休暇はしっかり取る!という気分。
何となくわかってたのもあるけど、もう入社とか退職とかあっても何とも思わず、
どちらかというと前の職場の動きのほうが心を動かしたりするわけで、
やっぱり最初の職場というのは気持ちの上で重要。
BIUTIFUL ビューティフル
バルセロナで陰のある仕事ばかりしているウスバル。
妻が精神不安定でドラッグ中毒なため、二人の子どもと共に別居している。
彼自身の仕事もうまくいかず、癌で余命わずかだと告げられてショックを受ける。
最近見た 『光のほうへ』とイメージがかぶる。
子どもが可愛らしいんだけど、親がしっかりしてない。
ウスバルの場合は自分が悪いだけじゃなくて、病気のせいもあるけど、
でもやっぱり、死者の声を聞いたり、ドラッグを売ったり、不法入国者の斡旋をしたり、
そういう胡散臭いことばっかりしているから共感しづらい。
そのいろんな仕事をしているという様子が後半になるまでよくわからなくて、
すごい置いてけぼりの気分のまま、暗い映像を見せられて、気分が暗くなった。
自分が死に直面したとき、家族が崩壊していることほど虚しいものはない。