歓迎会
先日中途入社した方と復帰した方の歓迎会が本社会議室であって、
後半は技術部に来る新人たちの歓迎会もあわせて、外で技術部の飲み会。
前回の新人歓迎会のときに、帰り道で倒れそうになったのを、まだ引きずってる。
あれから食べ物はだいぶ節制しているけど、原因がわからないので怖い。
今日はビールを飲まず、会議室のほうではカクテル系の缶を半分だけ、
後半のほうもジントニックを1杯だけにしておいた。
怖がって飲むくらいならゼロにしてもよかったんだけど、まぁ一応。。
食べ物も、ピザ1枚、ビスケット1枚、
串2本、レバ刺し(?)、サラダ、たくあん、トマト、くらいかな?
お酒も食べ物も両方とも控えて、体調も大丈夫だったので、
結局なにが原因だったのかはわからないままだけど、
とりあえず節制すれば良いことだけは確実だろう。
今日はそんなことばっか気になってたな。
まぁ、新人君以外は既に話したことあったけど、
そこそこちゃんと新しい方々と関わったので、よいだろう。
忘れた頃に
もうそろそろ余震もおさまったかな・・・と思うと、
ちょっと大きめのやつが来る、というパターンが続いている。
震源では震度5強だったりするけど、家では震度3くらい。
あの日のあれが震度5強だったとすると、たぶん耐えられる。
それ以上のが来ると、倒壊の危険があるだろう。
それよりも、震源の位置のほうが重要。
津波が来ないことを願うばかり。
東京湾とか相模湾が震源だったりすると、なかなかやばいと思う。
神道
神道というのは、やはり日本人の古来の生き方で、宗教というより文化なのかな。
共存や共生といった言葉が合う気がする。
co-exist, together, balance, respect, heart.
うーむ、英語で説明するのは難しいままだな。
日本語でも書くのは難しいことがわかった。
『神道と日本人』
著: 葉室頼昭
春日大社の宮司さんが書いた本。
本筋とは違うと思うけど、衝撃を受けたのは、言葉の意味の説明。
ひらがなの1文字1文字で意味を説明している。
うみ、いのち、かみ、意味を知ると深い。
わかりやすい言葉で、日本人としてあるべき姿について解説してくれている。
進化論やビッグバンのような科学的なことでも、神道につながるという。
自然現象が神の御心だという考えだと、現象と共生するのか。
良いものとも、悪いものとも、バランスを取って共存していく。
競わず、出しゃばらず、ただ感謝する。
自分で言葉にするのは難しいんだけど、すんなり入る言葉になってるのが有難い。
内容はとてもしっくりくるので、自分は日本人なんだなと再認識できる。
『ひろさちやの英語で話す 日本の宗教Q&A』
著: ひろ さちや
主に、神道と仏教について。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教のような唯一絶対の神とは違って、
それが宗教なのか文化なのかわからないのが日本の宗教。
神道がもともとあったところに、仏教がやってきた。
敵対する宗教なんて発想もなく、ただ異文化が入ってきたと受け止めた。
やがて仏教と政治権力が癒着するようになり、
腐ってない仏教を求めて、新しく宗派が開かれるようになった。
日本の仏教というものが出来始め、民衆のための仏教も登場した。
農民が団結して一揆したりするようになる中、
ザビエルによってキリスト教が伝えられてきたので、
仏教に対抗するためにキリスト教を容認した。
だけど、やっぱり結集されると困るので、キリスト教は禁止にした。
キリスト教じゃないという証明書を寺に出させた。
こうして戸籍管理を寺がやるようになり、葬式が仏教式になった。
キリスト教を解禁したけど、やっぱり植民地にされたりしたら怖いから、
国の宗教は神道ということにしたくて、国家神道というものを政府が作った。
強制したいがために宗教ではないとしていたが、
一方、ごっちゃになってた神道と仏教を分けさせた。
国家神道の神として天皇を掲げ、聖典として教育勅語を作った。
敗戦後、GHQによって解体され、天皇は人間宣言をした。
国家神道のせいで、日本人は宗教にうんざりした。
宗教というものがよくわからなくなった。
そして全く新しい新興宗教が生まれ、一部の人が信仰している。
もやもや
有給を申請しようとしたが、新システムに記録がなく、残高ゼロで申請できず。
ちゃんと自分では記録をつけているけど、なかなかショック。
自分の記録ではあと10日くらいは残ってるはずなんだが、
もしないって言われたら・・・、でも休むな。
なので、そろそろ後半の宿を考えたり、前半の宿にバスのこと聞いたり、
荷造りしたり、いろいろ動きださなきゃなーと思ってはいる。
荷物を少なくして身軽に・・・と思う一方で、
もし留守にしてる間に何かあってしばらく帰ってこれなかったら・・・?とか考えて、
大事なものは全部持っていった方がいいんじゃないか?とか思ったりもする。
他にも気になってしょうがないことがあるけど、
自分だけで進まない話は、待つ以外にできないので、
なるべくネガティブにならないようにしたいのだけど、もどかしいな。
とかしてたら、気になってたことも少し解消。
待ってて&少し動いて良かった。
寒い
雨だし、寒いし、ちょっと季節が戻った感じ。
季節も世の中も、変化が激しい。
計画停電とか、余震とか、原発とか、為替とか、花粉とか、あれとか、
この1ヶ月ちょいの間でいろんなことが動いてる。
世の中がコロコロ変わる中で、置いてけぼり感。
変化がないのはむしろ良いことなのか?
なんかよくわからないけど、寒いと気持ちがガクッと疲れるね。
回復
ムリに食べるのはやめようと気をつけ始めた。
朝はかなりガッツリ食べるせいか、お昼を食べないまま過ごし、
16時くらいに少しお腹がすいたけど、結局そのまま過ごしてしまった。
早く帰ろうと思ったけど失敗し、遅い時間に夕食。
改善中なので、サラダと豆腐。
あんまりエネルギーを使ってないのか、足りてしまう。
ってことは、ほとんど頭を使ってないんだな。
猛烈に頭を使うと、ものすごく空腹になるものだが、
もう何ヶ月もそんなことがなくて虚しい。
とりあえず、風邪っぽい症状はなくなった。
偶然かどうかは考えないとして、やっぱり体重が戻ったときに治った。
プレシャス
ニューヨークのハーレムで暮らすプレシャスは、
父親にレイプされ、2度も妊娠させられ、それを母親に妬まれ・・・。
フリースクールに通うようになり、自分の意志を持って行動するようになる。
親が悪いことしてるってわかっていても、
子どもって親には逆らえないよなーとしみじみ思う。
妊娠したのは当然親のせい。
プレシャスが極度に太っているのも親のせい。
そうわかっていても、逃げようと思わないのが子ども。
生まれた時からそういう環境だから、諦めてるんだよな。
出会う人が変われば、考え方も変わるし、行動も変えられる。
環境を変えることがどれだけ効果あるかってことだ。
自分の力でどれだけ動けるか知ることが大事。
最初から最後まで、ずーっとツライ映画だった。
風とライオン
リフ族、ベルベル人の首長であるライズリは、
アメリカ大使館で女性とその子ども2人を誘拐した。
人質救出の名目でモロッコに侵略するセオドア・ルーズベルト。
・・・?
こんな歴史がホントにあったのか全然わからないんだけど、
時代背景が全くわからないまま話が進んでしまい、
欧州の国々がチラチラ出てきたり、突然アメリカの話になったり、わからなかった。。
ベルベル人のイメージも、モロッコのイメージも、今私が持ってるものとは違う。
時代が違うから、ってことで、それはいいんだけど。
平和
妹が用事があったので、母と一緒に甥っ子の子守り。
といっても、母(甥っ子にとっての祖母)にべったりなので、
私は時々おもちゃやぬいぐるみで気を引いたりしたくらいかな。
会うたびに感情がわかりやすくなってきているし、
つかまり歩きも増えたし、よくわからないけど何かしゃべってたりするし、
ときどき会うだけだと、やっぱり成長を早く感じる。
ずっとゴキゲンでいてくれたので、平和な時間だった。
夏っぽい
昼ぐらいの地震には驚いた。
そのまま余震を警戒して情報にかじりつくところだったが、
天気が良かったので、外に出た。
幸い、そのあとは大きな地震は来てない。
で、外は長袖じゃ暑いくらいだった。
散歩しかけたところで、ふと思い出して図書館に行った。
神道について書かれている本とか借りてきた。
なんとなく流れはわかったが、まだ説明できるほどではない。
対応する英語も見ておかないと意味がないので、また後で読もう。
(日本の宗教について聞かれたとき用なので・・・)