2011.04.09

花見

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午後、晴れた隙に買い物に行き、
帰り道に近所の公園に寄ってきた。

のんびりとした空気は良いね。


2011.04.09, 16:17 / お出かけ
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2011.04.09

恋の7つの副作用

営業経験もないのに、車が貸与されることに惹かれて、
製薬会社で新薬の営業をすることになったカーリー。

営業トークやをすることに嫌気がさしていたとき、出会った男性に惹かれるが、
彼は腐った業界に嫌気がさし、あと1週間で退職する。
そして、自分も辞めようと決める。

邦題がひどすぎる。
そんなチャライ話ではないし、原題の「Side Effects」にはちゃんと意味がある。

もちろん、会社を辞めようって決めたのも恋愛の副作用かもしれない。
半年後に辞めようって決めてから、自分らしく営業できたのも副作用だろう。

だが、それだけじゃなくて、自分の売ろうとしている薬の副作用まで考えて営業できるか、
それが重要なテーマなんじゃないかと思う。

もう辞めるしホントのこと言っちゃえ、っていう姿勢が、営業成績を上げたのは間違いない。
新薬を使用するってのは命が懸っているのだから、医師が嘘っぽい営業トークに乗るわけがない。

だけど、多忙になるにつれ、恋人のザックとはすれ違っていってしまう。
あの業界で忙しく働いていて成績も良いということは、
営業トークを振りまいてるってことだから、価値観のズレを意識せざるを得ない。

よく別れなかったな、ザックは忍耐強いな、と思った。

でもそれは、まだカーリーが業界の裏側を知らなかったから。
知ってからの彼女は潔く、よくやった!と爽快だった。

自分の本心と違う行動は、いくら仕事でもやっちゃダメ。

恋の7つの副作用
監督:キャサリン・スラタリー・ムスカウ
出演者:キャサリン・ハイグル、 ルシアン・マカフィ、 デヴィッド・ダービン、 ドリアン・デミシェル、 テメセカ・ハリス
収録時間:92分
レンタル開始日:2009-02-04



2011.04.09, 11:53 / ☆☆☆☆
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