懐古
思わぬところで懐かしい顔を見た。
場が場なだけに、声かけられなかったけど、
あちらは気づいたのだろうか。
PAやってた頃を思い出して、
そのころ自分を奮い立たせてたことも思い出した。
そうか、昔から変わらんのだ。
イロイロ考える日々。
最近やっぱり頭の使い方が違うんだな。
頭痛も胃痛もするし。
とりあえず先週からの待ち状態は解除。
2.5次面接
エージェントさんから、この不況の中だからこそ、
今までと違う新しい場所のほうが・・・
という情報を吹き込まれていた。
そして、まだ第一志望の結果が来ていなかった。
なので、第一希望のつもりで、受けた。
ロビーで待ってたら、放研の先輩がいてビックリ。
面接直前だから、声をかけられなかったけど・・・
でも、もっとパワー出していかねば！と、昔を思い出した。
もう人事の方と会うのは三度目なので、
会ったらにこやかに挨拶。
今日は長く勤めているお偉方たちと面接。
まずは2名、技術系のまとめる立場の方々。
研究の話も興味を持って聞いてくださったし、
激務とはいえ、常識の範囲内という気がしたし、
なかなか良いんではないか？という感想。
次、システム部のトップという女性の方。
最初は物腰柔らかだと思ったけど、
途中の質問で若干圧迫っぽい怖い顔が見えて、
さらに、激務だと言い切り、それでないと負けるからと。
面接中にケータイは始終鳴りっぱなしこともあって、
ちょっとこの方とは仲良くなれないような。。。
あっちもそう思ったんだろうな。。。
最後に人事の方から、次の面接では・・・
という話を聞いておしまい。
終わってから速攻、ケータイからメールチェック。
そしたら、第一志望のほうが、最終へ進めるとのこと！！！
メッチャ嬉しい。
フリーダム・ライターズ
人種差別と暴力、毎日が戦争のようなロサンゼルスで、
新人教師がクラスをまとめていく。
実話を基にしているらしい。
人種差別を撤廃した学校では、
様々な人種が同じクラスにいるため、学級崩壊状態。
正しいと思ったことは何でも実行してみる教師。
彼らが人種以外には何も違いはなく、
皆同じように、深い傷をもっていると気付かせる。
教師自身がそれを知りたかった面もあるだろうけど、
その姿を通じて、生徒たちも気づいていく。
生徒が素直だったのが良かったんだろうと思ってしまうけど、
でも実話ベースだということは、彼らは素直なのだ。
人種を憎むというのは、憎まれた経験がないとわからない。
私自身、小さい頃は特に日本人としか接していないから、
人種によって敵味方を見るという視点を持っていない。
こういうものなのか、と勉強する気持ち。
あの中に日本人（というか私）がいたら、やっていけないかもしれない。
人種のルツボであることを、アメリカの強みとしたオバマ大統領。
同じ Change というキーワードで、生徒が一つになっていて、
アメリカのキーワードはいつだって同じのようだ。