ボルダリング
ちょっと早めの時間から行って、早めに撤収。
というか、3時間くらいは頑張ったので、これ以上ムリ。
前に山を越えたところは、最初にやってクリアして、
あとは赤の課題にチャレンジしては失敗し。
いつも行く時間よりも子どもが多かったのだが、
レベルが高くてスゴかった。
今日いちばんやってたところは、背筋力が足りないかも。
あとはやっぱり指力は全般的に足りないし、
リーチはいつでも足りない。
あんまりクリアできなかったけど、
空いてたし、なかなか充実。
レインマン
絶縁状態の父が亡くなったと聞き、
事業に失敗しているチャーリーは、遺産だけは相続したかった。
それなのに、遺産は匿名に誰かが相続するという遺書。
調べてみたら、チャーリーが存在を知らない、年の離れた自閉症の兄だった。
主演がとっても若い頃のトムクルーズ。
自閉症ってものを知らず、兄の態度にイライラしっぱなし。
それを見ていて、こっちもイライラする。
なのに、彼の心境の変化と共に、
イライラする相手がチャーリーではなく、兄を理解しない人々に変わる。
そうさせようという演出を感じたわけではないのに、自然とそうなる。
それがこの映画の良いところなんだと思う。
頭で理解するのではなく、一緒にいて、いつの間にか心を許す。
そして、心を許したと思っていても、
自閉症の兄が感情を理解しているのか、感情を持っているのか、
チャーリーにはわからないところが切ないのである。
数字と記憶に関するズバ抜けた才能があったからこそ、
チャーリーは馬鹿にするような態度が消えた。
ってことは、もしそれがなかったら・・・と考えてしまうと寂しいが。。