初詣
平塚八幡宮へ初詣に行ってきた。
2日だけど、わりと混んでた。
おみくじ、ひいてみた。
だよね、ってことが書いてあって納得な結果。
その後、実家に行って、祖母たちと他愛もない話をしていたら、
なんとなく流れで家系譜の話になり、コピーを1枚もらってしまった。
どうしようもないことと、プレッシャーと、
両方が入り混じっているが、なるようにしかならない時代。
それはわかっているらしく、寂しさもあり。
でもやっぱり、重い。
あなたが寝てる間に・・・
駅の改札でコインを回収する仕事のルーシー、
通勤で毎日通る客に一目惚れして、
彼を見かけることだけを楽しみに生きていた。
その彼が線路に落とされ、彼女が助ける。
そこから始まった行き違いで、彼女が婚約者とされ、家族に歓迎される。
私だったら最初の一歩で、違います!って言っちゃう。
なので、こんな展開にはならないということで、それはそれで残念。
偶然に起こったことや、成り行きに任せたほうが、
予期しない良い出来事が起こりえる。
私もそれを信じている部分があるので、
もしかしたら馬鹿正直に生きるのは、少々損かもしれない。
嘘から始まる偶然。
弟くんのほうがカッコいいし、
あそこで接近したことで心を許してしまうのも、なんかわかる気がする。
だから、そのあとで二人が会うシーンになるたび、
後ろめたさとか、報われないとわかってて好きになっちゃう気持ちとか、
ものすごく胸が締め付けられる思いで見ていた。
好きな人には既に相手がいるって、つらいよ・・・。
って、ついジャック側の目線になってしまうのだが、
嘘をつき通すルーシーの目線にはどうしてもなれないな(笑)
偶然が良い方向に動くって、いいな。