ジェスチャー
両手をVサインして、顔の横に持っていき、指をクイクイと曲げる。
お分かりの方も多いだろうけど、強調を表すときのジェスチャー。
ダブルクォーテーション ” ” を表すのである。(1, 2, 3, 4)
という知識はあっても、
イマイチ使うタイミングがわからない。
日本では該当するジェスチャーがないからだろうか。
どうも指を二本立ててる姿って、ピース!を連想させ、
楽しげなことをしてるように見えてしまう。v(^o^)v
しかも両手を上げてると、万歳を連想させ、やっぱり楽しそう。ヽ(^o^)丿
だからそのジェスチャーを見ても、強調というより、楽しそうなイメージ。
強調したいことを言ってる人って、
ニヤッとしてたり、目が輝いてたりするから、余計にそう見えるのかも。
というような感覚は、当のジェスチャーを使ってる本人にはないのかなぁ?
日本版として、()「」『』 などをやって遊んでいたのが今日のお昼。
ふと思ったのだけど、
このジェスチャーって英語圏のもの?ドイツ語とかフランス語も?
“欧米”のものかな?
このジェスチャーを自然に出せるようになったら、英語マスター?
今は全然そんな気がしないほど、馴染めてないし、
日本人が使ってたら「は?」と思ってしまうのだけど。。
季節は進み
暖かくなったもんで、半袖に上着で出社。
そして、自席ではたまに半袖になってみたり。
寒いより暑いほうがいい!なんて今は思ってるけど、
暑くなったらなったで、冬が待ち遠しくなるのだろうか。
半袖になって、手の甲がすごく日焼けしていることに気付いた。
いつそんなに陽が当たったのだろう?
今年度、1日あたり何時間ほどをプロジェクトに充てればよいか考えた。
単純計算で、昨年度よりはるかに多い時間が必要で、
4月のうちに別のことを多めにやっておいてよかった・・と改めて実感。
いつ休暇を取ればよいのだ?ってのが悩みどころだが、
休暇を取りたい月は、朝型にならなきゃいかんような気がする。
これまた単純計算だと、1週間休むとしたら、
残り3週は、3分の1増しにしないといけないわけだ。
まぁ、あまりに先のことを考えると滅入るので、
今月は、とりあえずの当たりをつけつつ、月の前半に頑張ってみる作戦。
と言いつつ、もう今月も中盤にさしかかっているのだが。。
つまりは、時間を管理しながら仕事をするってのは面倒である、ということだ。
スイッチオン
充実したGWが終わり、再スタート。
いちばん引きずっているのは、悲しいことに、咳。
今回は日焼けもしてないしね。
お土産をごく近くの席に配りながら、少々屋久島を語る。
半分くらいを通り道に置いておいたら、やっぱりすぐなくなった。
食べてねーよ!って方がいたら、先着5名でマーブルチョコあげる。
あとは写真をプリントしたりしたほうがいいのかな。
あんまり良く撮れたって思える写真はないけど、
でもデスクトップは白谷雲水峡にして、森の空気を懐かしむ。
一日中ミーティングに出ていたけど、頭が追いついてない、というか、
時間の流れに追いついてない気がしてならない。
夕方も再開するプロジェクトの計画や進捗について話してて、
やっぱり頭が追いつくので精一杯だった。
でも、これだけバシバシ情報が入ってきて、頭も動き出したかな。
・・って、そんなこと言ってる場合じゃなくて、
ホントはフル回転させないと追いつかないんだけどね。
たまに冷静に振り返ってみるけど、まだ気持ちは病んでない。
やっぱり頑張るためには、気持ちが大事。
さぁ、今週もがんばろう。
でも、来週末のネタ出し合宿、気が重い・・・。うーむ。
クラッシュ
アメリカにおける人種差別による衝突を描いた群像ドラマ。
いくつものストーリーが混じっているから
誰が誰だったかわからなくなってくるけど、
白人が黒人を陵辱し、黒人が黒人を襲い、白人同士でいがみ合い、
アジア人も、ユダヤ人も、何もかも、異なる人種でぶつかり合う。
そんな救いようのない対立社会であるアメリカ。
さすが人種のるつぼ。
理由もなく、ただ違うだけで偏見が出来上がってしまっている。
それに反発する人も勿論いるんだけど、その立場は少数で、別の立場から睨まれる。
そんなやり場のない怒りを感じるけれど、
なぜそんなに差別をするんだ?という実感のない社会に生きる自分。
後半になり、やっと理解できる感覚が現れる。
心に差別をなくすことは難しい。
信じているものを変えることは、きっと難しい。
だけど、正しいと思った方向に、一歩自分から歩み寄ればいい。
対立を解くには、辛い道だと判っていても、どちらかが進まなければ始まらない。
相手が反発してくるかもしれないし、できれば同時に歩み寄りたいけど、それはできない。
人種差別があったことも、あることも、事実。
それを良くないと思う心がある以上、今度はぶち壊す勇気がいる。
なんでこうなったかという理由を考えるより、今後どうしたらいいか。
平和な心がもっと広く根付けばよいのだけど、難しい問題か。
安易な解は、映画の中にもない。
平塚
祖父のお見舞いのため、実家に行ってきた。
アメリカ旅行に行ってきた母の話をひとしきり聞いて、
お土産をもらったり渡したりしてから、病院に行った。
数ヶ月前に会ったときと、だいぶ様子が違っていて、驚いた。
会わない間にどんどん変わっていってしまう。
両親がお医者さんに呼び出されて話を聞いてきた。
わたしは祖母と一緒に病室に残された。
なんかそういう1つ1つがドラマでしか見たことない感じで
でもこれは現実なんだと思うと、痛かった。
チェケラッチョ!!
カッコいいからってだけでラップバンドを組むことになった
沖縄の高校生3人の青春。
とにかく前向きで明るくて
壁があったら真正面からぶつかるバカ。
年上女性にアタックできずにラップに気持ちを託してみたり
青春まっしぐらな前向きさが心地よい。
沖縄の開放的な感じそのままに行動する高校生の熱さが良い!
片想いの矢印がつながっちゃってたりするのは
ハチクロのような切ない青春。
裏もなんもない真っ直ぐなストーリー、好きだ。
個人的には平岡祐太の努力と人の良さがナイス。
ペルーから1年
去年のGWはペルーに行っていた。
それから1年ということで、飲み会を開催してみた。
さすがにGWということで別件ありの方が多く、少人数。
一昨日まで屋久島で一緒だった一人は久しぶりじゃないので、
久しぶりなのは一人だけだったけど、濃い時間。
一周年だし・・・ということで、ペルー料理。
昨晩予約できた五反田のアルコ・イリスという店。
テレビなんかついてて、家庭料理っぽい雰囲気。
去年帰ってから話題になったセビーチェしか思い出せずにいたが
ペルー料理ってどんなんだったか、バッチシ思い出せた。
やっぱり一緒にいて楽しい。
為になるとか、興味深いとか、もっと頑張ろうと思える、そういう楽しさ。
時間、足りない。
さぁ、一周年記念パーティ(GW後版?)を楽しみに・・・。
種子島から帰宅
5月4日(Day 8)
種子島開発総合センターに行ってないって言ったら
宿のおばちゃんに、それはダメだ!って言われたから、
フェリー出航までの時間を使って行くことにした。
歩いてすぐのところで、開館後すぐに行ったのに、先客がいた。
鉄砲伝来の話だけじゃなくて、種子島の成り立ち、自然、民族など、
いろんな歴史の勉強ができる場所で充実していた。
高速船トッピーの時間となり、種子島ともお別れ。
種子島、サーフィンでもやらない限りはもう来ないだろうな、と思った。
海はホントに綺麗なんだけど、それ以外は何もないっちゃぁ、何もない。
そして、鹿児島駅から鹿児島中央駅へ移動し、
最後の1人とお別れして、一人になる。
バスで1時間くらい移動して(1200円)、ちょうど良い時間に空港に着き、
あっさりと羽田へと戻ってきたのであった。
体重1kg増、体脂肪率5%減。
これが今日だけのものか、1週間で定着しちゃったものか、まだわからない。
筋肉だけ残って脂肪がなくなりゃいいのに。。
種子島、宇宙センター
5月3日(Day 7)
5時半起きでチェックアウト。
7時ごろの高速船ロケットで種子島へ移動。
この日の昼にもう1人帰るということで、ちょっと急ぎめの観光。
着いてすぐにレンタカーを借りて、種子島宇宙センターへ向かう。
1時間ほどで南端まで着いてしまい、
宇宙センターの見学ツアーの時間までは、宇宙科学技術館。
H-II ロケットの歴史、仕組みなどを見学して、勉強。
宇宙センターのツアーでは、実際に使われている施設や、
実際のロケットなんかを見せてくれて、なかなかおもしろかった。
ツアーにはカメラ小僧みたいなおじさんがいっぱいいた(笑)
またすぐに港に戻って、一人お別れ。
その後はまた南に向かうのもなんなので、北側を回る。
といっても、観光ポイントは殆どないので、
あっぽーらんどという総合公園や、天女ヶ倉という見晴らしの良いところなど
近いところを回ってのんびりしていた。
お金が足りなくなってきたので郵便局で引き出し(翌日からお休みだったからセーフ!)
あらかじめネットで予約しておいた『民宿みゆき』にチェックイン。
そしてレンタカーを返して、スーパーで朝食を買って、
『一条』というちょっと高そうなお店で夕食。
おかみさんが感じ良くて、話し好きな人で、
種子島について、東京について、旅についてなど、いろいろ話した。
山っぽい格好をして種子島に来る人は、屋久島から来たことがすぐわかるそう。
屋久島=山、種子島=海、という感じなのだ。
種子島で若者はタンクトップとか着てるので、
そのまま屋久島に行こうとすると寒いよ!死ぬよ!って注意してあげるらしい。
街も、屋久島よりは種子島のほうが都会で、
種子島は大きな店の支店がいっぱいあって栄えている感じだけど、
屋久島は屋久島内で頑張ってる感じで、小さい。
隣同士なのに全然雰囲気の違う島だ。
再び、白谷雲水峡
5月2日(Day 6)
最後に思い残すのは、初日に回りきれなかった白谷雲水峡。
短いコースを通り抜けただけで、ほとんど見られなかったのだ。
6時か7時か、けっこう遅めに行ったら、駐車場には結構な数の車。
でも、歩いているとそんなに多くの人と遭遇するわけでもなく、
雨が降りそうで降らない微妙な天気のなかを歩く。
もののけ姫の森まで来たら、時折陽が射していた。
そうすると「今だ!」と写真を撮ってみたり(笑)
太鼓岩という見晴らしの良い、突風の吹く大岩まで登る。
雨だったら絶対に足元が滑って危険だろう(=死ぬ)、というような場所。
そこから下り始める頃、徐々に観光客の数が増えていく。
上りに会う人はみんな山に慣れてそうな格好だったのに、
そうでない人が増えて、団体さんが増えて、大変な賑わい。
途中でレインウェア上下を着込んだ人々がいたから、
下では雨が降ってたのか?と思ったけど、降った様子もない。
あとで、同じデザイン・色のレインウェアの集団がいたので、ふと気付いたのだが、
レンタルした”登山用具一式”を全部身に付けたんじゃないか?という疑惑。
山に登るときはこれを着るもんだ、と信じてるんじゃないか?と。。
そういうことを話しながら降りていくと、
今度はトートバッグを肩に下げた若い男性が登っていく。
襟付き白シャツにトートバッグで、大学キャンパスを歩くような格好。
そこまで来ると、観光客向けの山ってスゴイな・・と思うのであった。
遅い昼ご飯に黒ラーメンを食べて、
この日に屋久島にきた隊員3名に会いにフェリーのとこに行って、
安房まで送りながら、おしゃべり。
その後、平内海中温泉の様子見に行く。
干潮の時間だけ海から現れる露天温泉なのだが、
男女混浴な上に水着着用不可という、ひどく残念なとこなのだ。。
だから、女性は夜に行ったりするらしい。
宿の他の客が話すには、観光客っぽい女性もいたよ、とのことだったが
やっぱりそれは夜のことだし、「もいたよ」のレベル。
でも体験記とかには昼に行っちゃったと書かれたりもするし、、、
というわけで、とりあえずどんなもんか見に行ったら、
男性しか入ってないし、男風呂を覗いてるようだった。。
超遠目からとはいえ、そんなん初めてだし、変な感じ。
少なくとも日中は、あの中に入ってく女性なんていないよ。
あれだけ芋を洗うような人数が入ってたら、夜にだって入るのはイヤだ。
まぁ結局は入らなかったけど。
その後、レンタカーを返す時間までちょっとあったので、
そのまま島を一周して戻って、おしまい。
レンタカー屋のおっちゃんお薦めの『とく』というお店。
ビールで乾杯して、刺身をつついたりしながら、最後の夕食を楽しんだのだった。