2013.05.04

仕事の勉強2

能力構築競争-日本の自動車産業はなぜ強いのか

著: 藤本隆宏

エキスパートPythonプログラミング

著: Tarek Ziade

前者は少しでも業界知識をつけられるのではないかと思って借りたのだが、
文章が読みにくかったのか、内容が頭に入ってこなかった。
強調という意味なのかもしれないけど、同じことが何度も書かれていた気がする。

後者は、私の仕事がPythonでの開発がメインになりそうだったので、勉強。
読み始めてすぐ、Python の基礎知識がないと読めないとわかり、
まず本家サイトの翻訳である チュートリアル を読んだ。

そうしたら、一部重複した内容もあったものの、ちゃんと理解することができた。
デコレータとか、いきなり読んでも理解できないよね。
逆に、最適化の章とかはPython関係なく一般的な話だったので、この本じゃなくてもよかったかな。


2013.05.04, 18:03 /
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2013.05.04

ソハの地下水道

ポーランドでナチスがユダヤ人狩りをしていた頃、下水道に逃げ込んだユダヤ人たちがいた。
下水修理と空き巣を生業としていたポーランド人のソハは彼らを見つけてしまう。
通報すれば賞金がもらえるが、彼らユダヤ人から直接お金をもらい、その代わりに助けてやる約束をした。

これが実話だったら凄いなぁと思って見ていたが、実話ベースのようだ。

ユダヤ人の虐殺が多々描かれるが、やはり人種差別は意味がわからない。
戦う意志のない一般人をどうして虐殺できるのか・・・
人間とは思えない。

そういった中、彼らを匿おうとしたソハは非常に人間らしい。
でも、それを知って怒る妻のことも、理解はできる。
匿ったりすれば、自分の身が危ないのだ。

汚い下水道で暮らさざるを得なくなったユダヤ人たち。
決して衛生的ではないのは当然で、ニオイも細菌もひどかっただろう。
そこでたくましく生きる姿が、つらすぎる。

女性ばかりがヒステリックにわめきまくるのが、嫌だったけど。
あんなヒステリックな人ばかりではなかろうに。

なぜかミステリー・サスペンスのジャンルになっていたが、そんなことはない。
戦争中の人間ドラマである。

ソハの地下水道
監督:アグニェシュカ・ホランド
出演者:ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ、 ベンノ・フユルマン、 ヘルバート・クナウプ
収録時間:144分
レンタル開始日:2013-04-26



2013.05.04, 17:44 / ☆☆☆☆
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2013.05.04

ボルダリング

今日はまた別のジムに行ってみた。
京急蒲田の1つ先、糀谷という駅の近くにある SUN MOUNTAIN

京急蒲田で乗り換えなければならず、乗り継ぎが悪くて電車で行くのはちょっと不便。
電車で行くなら、蒲田で降りて歩いて行ったほうがよさそう。

糀谷で降りたら、線路を超えずに反対側の細い道のほうに進む。
最初駅出口が地図上のどこなのかわからなくて、ちょっと迷った。。

道を見つけたら1本で行ける。

そろそろこの辺かなと思ったところで、路上に上半身裸の色黒マッチョな人が・・・

あそこがジムだなってすぐわかったけど、同時に、近づき辛いなぁ・・・と若干引いた。

その人、客かと思ったらスタッフさんで、私が入ったらすぐにシャツを着てた。
スタッフさんはその一人だけで、お客さんも一人しかいなかった。

説明を聞いて、さて着替えようと思ったけど、どうやら更衣室はないらしい。
部屋の片隅をカーテンで仕切って一人分のスペースを作り、その中で着替える。

このジムに来るときは、あらかじめ着替えておいたほうがよさそうだ。
私の後に来た人たちはみんな、そのままの格好で登ってた。

壁は1人1壁ルールで、4つ壁がある。
スラブ、垂壁、ちょっと傾斜あり、120度らしい。

レベルは5段階にざっくり分かれているようで、
グイグイとパワーと勢いで登るというよりは、技術を身につけることに重点を置いているらしい。

いちばん易しいピンクから登り始めた。

ピンクの中でもレベルに幅があって、なかなかやりがいがある。
120度の壁はその一人のお客さんが使ってたのでスキップして、他の壁ではクリア。

スタッフさんもけっこう登ってるところを見てて、声をかけてくる。
見られてると思うと緊張してできなくなるタチなので、いない隙に登ったりもしてた^^;

ピンクを一通りやった後は、次のレベルである水色をずーっとやってた。

垂壁で指がどうにも引っかからずに登れないやつがあって、スタッフさんが何度も教えてくれた。
だいぶ親切に的確に教えてくれるので、その後登るときは緊張する^^;

何度もやったけど、結局左手の力がなくなって登れず、諦めた。
その後はスラブをしばらくやって、2時間で切り上げた。

アットホームという言葉がぴったりくるジムだった。

今まで行った中でいちばん狭いが、
狭くて、スタッフさんが1人で、話しかけてきてくれるので、
なんというか、そのスタッフさんの家に遊びに行ってるような妙な感覚。

良い点は、そのアットホームさと、課題の良さかな。
今日やった課題は全部、手が届かないとかいうことはなくて、嬉しかった。
身体の使い方で登れたりしたので、やってて達成感があることは確か。

足固定じゃないので、足をどこに置くかをけっこう考える。
その点は確実に品川ロッキーよりも好き。

んーという点は、更衣室が部屋じゃないところと、粉チョークが使えないところかな。
あとは荷物を置いておく場所もほとんどなくて、ロッカーもないので、荷物は最小限で行かないと。

今日がGWの真っ最中ということもあり、これだけ空いてるのが普通なのかどうかわからないが、
そんなに悪くないジムな気がする。

こじんまりとアットホームなので、それが好き嫌いあるかもしれないけど。


2013.05.04, 17:30 / ボルダリング
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