片付け再開
引っ越し前にはだいぶ物を減らそうとして片付けたが、引っ越してみると結局、物は溢れてる。
今日はずっと雨だったので、家で片付け。
今後数年は使う気がしないものがまだあったりして、
それらが全部いなくなったら、収まってくれるのではないかという淡い期待がある。
とりあえず今の会社もジーパン・Tシャツで平気そうで、時々スーツが必要っていう程度。
不確定要素のために残していた服も、少しサヨウナラ。
一度全部のスーツのパンツをはいてみて、ギリギリ大丈夫なことは確認したが、
自分がだいぶ太ったことをものすごく実感したので、ダイエットすることにした。
この目的のためには、ウエストサイズを減らせばいいが、
その他の目的のためには体重を数キロ減らしたいので、何をしようか悩みどころ。
あと、おそらく高いヒール用に合わせてあって長すぎるパンツがあったので、
糸を買ってきてまつり縫いをやり直して、長さを調整。
カーテンに続き、最近まつり縫いが多いな。
今日は現段階で思い描いているところまで終わらなかったので、あと数日かかりそうだな。
すっきりしたい。
フィッシュ・タンク
喧嘩はするし、酒は飲むし、盗みもするし、非行少女を絵に描いたようなミア。
離婚して酒びたりの母親と妹と一緒に暮らしていたが、突然来た母親の彼氏コナーに男の色気を感じてしまう。
そして、最初から不良として扱うのではなく、まずダンスを見てくれたコナーに惹かれていく。
コナーに対して女の色気を出していこうとするかと思えば、ただ近づきたい一心で川に入ったり、
ミアの行動がわかりやすくて、青春だなーって思う。
あれだけ大人ぶっていても、実はミアは15歳。（18歳くらいかと思った・・・）
母親とコナーの関係に大人の世界を見てしまい戸惑いつつ、自分も近づこうと背伸びする。
だが、コナーの立場というのは、ある意味もっと大人の世界。
それが大人の男の余裕を感じさせ、魅力にもなってしまっていたわけだ。
見ている側はうっすら感じるけど、ミアにそこまでわかるわけもなく、真実を知って絶望する。
背伸びして、思ったように行かなくて、でもそこから成長していく。
どうしようもない暗闇からようやく薄明かりを見たような青春ドラマで、じわじわ来る。
