ぐるぐる
今日は夕方から雨という予報だった気がしたので、近めの場所。
渋谷に行ってみようと思って、昼前に出発した。
自転車に乗った瞬間、お尻が痛い。
これはパットとか買わないと長時間はムリだなって確信したので、今度探そう。
ざっくりと地図を調べて、新馬場から山手通りに入って、
大崎を過ぎたところで右折して、五反田からは山手線沿いに行こう!
っていう予定だった。
だけど、大崎を過ぎて右折したら、品川に着いてた・・・
戻ってるし。。
今度は別のルートで・・・と思って、
品川から国道15号を北上し、泉岳寺で左折して、三田方面に進む。
そしたら坂道が続き、疲れた~。
風が強くなってきたので雨が降るのかな?と思って、国道1号から五反田に行き、
当初通る予定だった道はこれなのか~とか思いながら帰ってきた。
風が強くなっただけで、雨は降ってこなかったので、
さらにちょっとうろついてからオシマイ。
その後で徒歩+電車で買い物に出かけたのだが、ちょっと左膝が痛かった。
少しずつ負荷をかけるようにして、鍛えないといかんね。
屋根裏部屋のマリアたち
フランスで裕福な暮らしを送るジャン・ルイの家族。
奥さんは田舎出身だが裕福な暮らしに慣れ、自分では一切家事をしない。
長年雇っていたメイドをクビにして困り果て、当時の流行りだったスペイン人メイドを雇うことにした。
フランス人はいろいろな感情を裏に隠していて本心が読めないらしいが、
スペイン人はあっけらかんと何でも話し、仲間と助け合って、楽しく生きている。
建物の最上階がメイドの集合住宅になってるのって、フランスではよくあるのかな。
下の階にはお金持ちが住んでいて、屋根裏部屋みたいな場所にはメイドたちが住んでいて、
そこは洗面所はなくてトイレは共同、シャワーもない。
着飾った生活に疲れていたジャン・ルイは、スペイン人たちに惹かれていく。
さらに、自分の家に来てくれたマリアは若くて仕事もしっかりできるので、恋愛感情を抱いてしまう。
辛いときこそ笑って過ごす、というか、笑って過ごすように意識してるんだろうなって思う。
もちろん現状を全て良しとしてるわけじゃなくて、今は今、だけど明日は良くなる、と信じてる。
そういったポジティブなエネルギーを出している人は、誰だって輝いて見える。
ジャン・ルイは、国が違っても立場が違っても特別視することなく、
メイドさんたちに手を貸したりしていて、イイ奴だなって思ってたんだけど、
恋愛感情が見えてからは、ちょっと気持ち悪かったな・・・
マリアも何で・・・って思っちゃたし、違う結末がよかった^^;