2011.10.24

態度

急行を降りて、ホームで各停を待っていた。
「駅員さん!」って声が聞こえたので振り向いたら、倒れそうなおじさんを必死に支える男性。

私の右側に駅員さんがいたけど、全然気づいてなかったので、
駅員さんの顔の真ん前で手を振って、気付いてくれたところで、あっちと無言で指を差した。

駅員さんは状況がわかったようで、一緒におじさんを支えてどこかに連れて行った。
すぐに別の駅員さんが持ち場を交代していて、電車は滞りなく発車した。

この間、ずっと私はイヤホンをしたままだった。。

それに気付いて、なんかすごい罪悪感。

無言だったのはホームが騒がしかったし、私は急に声を出せないからだよ><
すごいイヤな感じだよね、イヤホンしたまま無言であっちって指差して・・・

痙攣かなんかものすごく体調悪そうだったけど、大丈夫だったかな。。


2011.10.24, 22:54 / 日々所感
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2011.10.23

厄介

今日もどうせ雨だろ、と思ってたら、晴れてるし、暑いし。
ちょっと予想外だったけど、気にしないことにして掃除の日とする。
掃除っていうか、片付けのほうね。

去年の年末に一度大々的にやったけど、なんか中途半端な気がしてる。
場所ごとに少しずつ手をつけているが、まだその気持ちは晴れない。

ゴミ袋1個半くらい出来たけど、まだダメだな。

昔、三田祭の景品でもらった化粧品がたくさんあるんだけど、
捨てるのもったいないけど誰かもらってくれないかな。

自分で買ったわけじゃないとはいえ、未使用のものを捨てるのは心が痛む。。
ぬいぐるみも心が痛むし、親が買ってくれたものも心が痛む。

そういうのがあるから、モノって厄介よね。

あと心に引っかかってるのはデッカイ棚。
既に横に寝かせていて本来の本棚としての役目は果たしていないのだが、
見た目以上にやたら重いので、一人でどうにかできるもんじゃないし、こっちも厄介。

あうー、身軽になりたい。


2011.10.23, 23:15 / 日々所感
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2011.10.23

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

老人の姿で生まれ、気味の悪さから捨てられたベンジャミン。
長生きできないと思われていたが、予想に反して日に日に若返っていく。

老人の姿で中身は子どもなのは、老人としてあまり違和感がなく、
実際に老人ホームの方々にすっかり溶け込んでいた。
だが、死を意識した人に囲まれて育つのは切ない。

少し時が経つと、年の割に元気という状態になる。
好奇心は旺盛なので、少ない経験を徐々に補っていく。

もうこの時点で、自分の肉体はどんどん若返っていると認識している。
それを知っているからこそ、人との出会いが重要になってくる。

自分が他人と違うということを受け入れていても、
他人と同じように成長していけないのは、見ていて苦しい。

でも、すれ違う理由は、この見た目の差だけが原因じゃなかった。
数奇な人生であってもそうでなくても、やっぱり人間は人間なのだ。

それなりに幸せもあり、悲しみもある。
あれだけ受け入れてくれる人がいるのは、たぶん幸せなんだと思う。

特殊メイクとかCGとか多用しているんだろうけど、違和感なく楽しめた。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生
監督:デビッド・フィンチャー
出演者:ブラッド・ピット、 ケイト・ブランシェット、 タラジ・P・ヘンソン、 ジュリア・オーモンド
収録時間:167分
レンタル開始日:2009-07-15



2011.10.23, 19:13 / ☆☆☆☆
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2011.10.22

マルウェア祭

第18回 まっちゃ445勉強会 マルウェア祭 に行ってきた。
情報セキュリティの勉強会シリーズで、参加したのは初めてだ。

開始30分前に受付って書いてあって、ちょっと過ぎくらいに到着したのだが、すでに長蛇の列。
受付を済ませ、開始を待っていたら声をかけられてビックリした。
前職で一緒のグループだった(当時の)新人くん、こういうところで会えるとは予想していなかった。

最初に全員一言ずつ自己紹介。
仕事でセキュリティをやってる人もやってない人も学生さんもいろいろだった。
けっこうな人数がいたので全員やるの!?と思ったけど、終わってみると雰囲気が良くなってたように思う。

Session1:「マルウェア解析王に、俺はなる!」
標的型マルウェアを高速に解析するために必要なたった一つのこと。
まず標的型マルウェアってのは、特定の人とか部門とか対象を絞って攻撃してくるウィルスみたいなもん。

それがマルウェアかどうかを解析する方法としては、
・表層解析: ツールを使用した予備調査
・動的解析: マルウェアを実際に動作させて解析
・静的解析: 逆アセンブル
とあって、静的解析はいくらでも時間をかけられるけど非常に難しいので、フリーツールをうまく使いましょうという話。
(REMnux:マルウェア解析専用Ubuntuイメージ とか便利っぽい)

おやつタイム
この勉強会ではいつもスイーツが登場するらしい。

MARLOWE-マーロウ-のプリンと日影茶屋のモンブラン。
私はモンブランに飛びついたのだが、プリンが圧倒的人気だった。
もうちょっと周りの方々と友だちになれたらスイーツタイムも一層楽しいだろうという予感。

Session2:「モテる男子のためのアンパック(仮)」
まずアンパックって何さ?という状態だったので、話についていけず。
事前情報のところに本が挙げてあったことに気付いていなかったが、その本が前提知識だったようだ。

ご本人がこれまでに学会で発表したアンパック関連の研究発表を3つ紹介。
コンパイラの命令のパターンに近いかどうかを早い段階で見つける方法とか・・・かな・・・?

Session3:「モバイルマルウェアやばい。まず広い。」
Android のセキュリティについて。

これまでに発見されているマルウェアは、だいたいパーミッションがおかしい。
だからインストール前にちゃんとパーミッションをチェックすることが大事。

不正なアプリをインストールしてしまったら遠隔から勝手に操作されちゃう、というデモ。
このデモがなかなかのインパクトで、こういうデモが作れる人になりたいなと思った。
(攻撃したいという意味でなく)

発見のために解析ツールとしては、apktool, dex2jar/jad などがある。

—-

この勉強会、回を重ねているからか、運営はしっかりしてるし雰囲気はよいし、
結構内容が深くて、ちょっと研究会っぽい雰囲気もあって、なかなか楽しかった。

また興味のあるタイトルがあったら参加したいな。


2011.10.22, 22:29 / 勉強会
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2011.10.22

ラスト・ソング

両親が離婚し、夏休みの間だけ父親の元に連れられてきたロリーとジョナ。
海辺の長閑な家で、ジョナは父との生活を満喫するが、ロリーは反抗期。
だが、青年ウィルとの出会いをきっかけに変化していく。

父親に対してヒドイ態度をとり続けるロリーが、ホント嫌な奴に見えた。
反抗期だと何事にもムカつくもんだから、仕方ないのかなという気持ちもあったけど。

ジョナくんとウィルはホントにイイ奴。
だから余計にロリーのひどさが際立っていたのかもしれない。

ウィルに対しても、自分勝手な感情でまくしたてて、関係を悪化させている。
だから、ロリーは反抗期じゃなくて、ただ距離を取るのが下手くそなだけなのかもしれない。

不器用で寂しい人なのだ。

ロリーが父親に対する態度をころっと変えてからは、別の物語が始まったようだった。
こっちはこっちで、病気と愛情がテーマになってくるもんだから、
前半のロリーの悪態なんか忘れて、感動してしまった。

感動で言えば☆4つなんだけど、ロリーに全然共感できなくて残念。

ラスト・ソング
監督:ジュリー・アン・ロビンソン
出演者:マイリー・サイラス、 グレッグ・キニア、 ボビー・コールマン、 リアム・ヘムズワース
収録時間:108分
レンタル開始日:2010-10-20



2011.10.22, 09:08 / ☆☆☆
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2011.10.21

外国のニュース

最近、外国のニュースが多い。
日本に動きがないときに、ちょうど海外が騒がしいからかな。

ニューヨーク、ウォール街の格差への抗議デモはどうなったんだろう。
ギリシャの緊縮財政法案に反対するデモも、日に日に激しくなっているようだ。

日本もああなるのかな?とか頭をよぎるけど、たぶん日本で大規模なデモはないだろう。
あんなことやって何になるの?とか思う気持ちがある。

でも、リビアのガタフィが殺されたのも、そういう力が発端だったはず。
デモだか内戦だかわからないレベルだけど、意味はあったと。

だからと言って、日本政府がバカやってたって、日本人が戦闘を始めるイメージはないんだよなぁ。

戦うことだけが解決への道じゃないとは思うけど、何もしないことが解決への道でもない。
そういう当たり前のことに気付かされる。

そうそう、リビアの国旗が変わっていたことを、Androidアプリのザ☆国旗クイズで知った。

緑一色で覚えやすかったから覚えていたのに、アップデートしたら出てこなくなった。
そして、見知らぬ国旗が2つ出てきて、ひとつがリビア、もうひとつは南スーダンだった。

タイの洪水はこれらとは違った話題。
アユタヤのほうが浸水していて、もうバンコクまで浸水してきたという。

まだ行ったことなくて、行こうと思って地球の歩き方を買って、なんか行かなかった。

ニューヨークも、ギリシャも、リビアも、タイも、行ったことがない。

特にギリシャとタイは、行っておけばよかったと思ってしまった。
また状態が良くなってから行けばいいんだけど。

そんなこんな、つれづれ。


2011.10.21, 23:30 / 世の中のニュース・TV
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2011.10.21

卒業

お世話になっている旅行会社である地球探検隊
そこのスタッフであるトミーの卒業の会に行ってきた。

11年半も勤めていたそうだ。
私は2004年から行ってるけど、その5年くらい前からいたんだな。

結局、一緒に旅をしたことはなかったけど、
オフィスに行ったときとかに、いつも優しくほんわか接してくれた印象。
これからはスタッフじゃないんだな~とか思うと感慨深い。

これまでも何人かスタッフさんは入れ換わってるけど、
やっぱり長くいた人がいなくなるってのは違うね。

ペルーに一緒に行った友だちが今度は新しくスタッフになる。
普通に言えば転職ということになるわけだけど、なんか違う感じだ。

今日はけっこう古くからの人々も顔を出していて、
懐かしい人にもけっこうたくさん会えた。

最近忘れかけていたけど、少し昔の感じを思い出した。


2011.10.21, 01:28 / 地球探検隊
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2011.10.19

・・・

せっかくヤル気を出した途端にPCがフリーズ。

電源長押しで再起動したら、またフリーズ。

電源長押しで再起動したら、またフリーズ。

やっと今、落ち着いたようだ。

1時間くらい損しちゃった。

こういうとき、新しいPC買おうかって考えちゃう。

まだまだ買わないけど。


2011.10.19, 23:30 / 日々所感
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2011.10.18

集中

今日は先週の仕事の続きをやろうとしたら、たった5日前のことなのに全然思い出せず、
自分がチーム宛に進捗等を書いたメールを見て、なんとか思い出す始末。

カンファレンスに行って、土日があって、別の仕事が挟まってるうちに、忘れる。
ソースコードのあちこちを少しずつ修正している途中で放置しちゃいけない。

でもそんなこんなしてたら、それなりに集中してたのでよかろう。
いつも14時から18時の間が早いのよね。
そして、20時には帰る!って意識がわーっときて、〆作業をすると終わる。

プライベートカレンダーに入ってる予定ってのは日々に変化をくれるので楽しみ。
終わると喪失感があったりするし、次の楽しい時間を待つようになる。
待ってる間は何かに集中して忘れられたほうがいいわけだ。

もちろんカレンダーにないものでも、何もない日々から脱することができるのならば、
悪い方向に落ちるものじゃない限りは大歓迎だ。


2011.10.18, 23:59 / 日々所感
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2011.10.18

意識

金曜日に会社に行かなかったから、すごく久しぶりに感じた。
先日同期たちに会って、週2日は自宅勤務にしてるとか聞いて、羨ましかった。

ベンチャーより大企業のほうが自由って・・・
モラルとかルールとかそういうのが違うんだから仕方ないけどさ。

いつのまにかどんどん怠惰な生活になってる気がするので、
もうちょっといろいろ頑張らないと!と改めて思った。

会う人って大事よね。


2011.10.18, 00:00 / 日々所感
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