ボルダリング
ものすごく久しぶりに渋谷の PEKIPEKI に行ってきた。
もう潰れてるんじゃないかと思ったが、まだ存在した。
11時開店で、13時前に行ったのだが、
お客さんは1階に1人、2階は0人、3階(キッズ向け)は行ってない。
2階をしばらく一人占め。
30分くらいしたら店員さんが休憩なのか、2階で登り始めた。
登ってる場所がかぶってたし、冷房を強めに入れられて寒かったので撤退。
最後は1階でちょっとレベルを落として、できるレベルのものをいくつかやって、
トータル1時間半くらいで、左腕と指が回復しなくなったところで終了。
コースが少ないので、できそうでできないレベルを見つけるのが難しいけど、
空いてるところに行きたいときは、たまにはここもいいかな。
けっこうパワーを使ったのか、今だいぶダルくなってる。
ハロウィン
日本でもハロウィンが当たり前のイベントになってきてる感があるが、
せいぜい、カボチャグッズで飾り付けをして仮装を楽しむ日だと思っていた。
けど、今日、仮装した子どもたちが列になって大人に連れられて、
お話で聞いたことのある「Trick or Treat」をしていた。
たぶん近くにある国際保育園みたいなところのイベントだと思うんだけど、
これってどこか欧米っぽい国では普通の光景なのかな~
そもそも、ハロウィンって何の祭り?
カボチャ祭りじゃないよね?キリスト教の祭り?
と思って軽く検索。
Wikipediaが正しいとするならば、ケルト人の収穫祭で、10月31日にやるものらしい。
ケルト人がキリスト教・カトリックに改宗していったから、その辺りで広まったらしい。
カボチャの収穫祭ではなさそうだ。
縁がなさそうだ。
ミスト
スーパーに買い物に来た父子だったが、
突然外が霧に覆われてしまい、霧の中の謎の生き物が襲ってくる。
外に出るに出れないが、スーパーの中では宗教おばさんが洗脳を始める。
ミステリーかと思って見たのに、パニックホラー映画で残念。
ミステリー要素はゼロ。
途中までは、頭でっかちで現実を見ないやつは不幸だな、とか、
田舎者の都会者に対する劣等感と嫉妬はすごいな、とか、
そういう人間の心を見ていたので、おもしろかったんだけど、そこまでだった。
そのあとは、なぜそこでそうする?ってことばかりで、いろいろ共感できなかった。
最初はタコの足のような触手だったはずなのに、いつの間にか外の生き物は虫だらけでタコいないし。
外の生き物が虫ってわかってるのに、懐中電灯で照らして余計に虫を集めちゃうし。
こっそり外に出るなら普通ライトは消して抜き足差し足で行くだろうと思うのだが、
周りを懐中電灯でチラチラ照らしていて、あんまり緊迫感がないし。。
周りの謎の生き物に気付かれないようにしよう、と誰も思ってなさそうで、リアリティがない。
ただ、スーパーの中で預言者ぶってる宗教おばさんはホント早くいなくなってくれ!と思った。
その辺は主人公たちに共感できてよかったのだが、
彼女がユダヤ教らしいから、ユダヤ教の描かれ方があれでいいのか?と悪意を感じてしまったり。
でも、ホント宗教って怖いね・・・。
自然の摂理に従うっていう点だけで見れば、神道も近そうだから共感できそうなものなのに、ムリだった。
ラストもまた納得がいかない。
あんなに結論を急がなくても、私だったらとりあえず眠れるだけ眠って起きてから考えようってすると思う。
それが最悪の結末を迎えたって自業自得で、これまた共感できない。
進むにつれて、どんどん見なきゃよかったという感情が膨らんだ映画だった。
# パニックホラー好きが見たらおもしろいのかもしれないけど、私は嫌いなので・・・
待つ
日々待って過ごしてる。
そんなときは人生考えちゃうよね。
待ってる間に年老いてしまうんじゃないかとか。
週末の映画がだいぶ楽しみになっている。
時間を忘れさせてくれるから大事。
明日は身体を動かそう。