2022.08.01
西穂高岳 2日目
7/31(日) 3時に起きれば、5時に出発できると思った。 天気の良いうちに戻りたかった。 最初に起きたら22時半で早すぎ。 でも2回目は3時ちょい過ぎでちょうど良かったので起きた。 トイレに行くのに外に出たら、星がキレイにたくさん見えた。 テントは夜露でまたビッショリで残念。 シュラフなどを先に片付けて、朝食。 ちょっと足りなかった気がするけど、行動食でごまかす。 それも片付けて、テントを拭いて、徐々に準備。 5時くらいに準備は終わり、予定より少し早く出発できた。 テント装備をデポするか少し迷ったけど、今回は大キレットに向けての練習。 テント装備を背負ったままで、岩稜地帯を歩く練習だ。 だから、全部持って歩いた。 最初が急登でストック出してたの失敗だったかなって思ったり、朝日が眩しくてサングラスがいるじゃんって思ったり。 丸山で装備を整えた。 そこから独標は、冬と全然違って、ガレ場。 てもまだ歩き始めたばかりで元気だったので、サクサク進む。 独標の手前でストックをしまい、両手スタンバイ。 やっぱり手を使って登る方が、楽だし楽しくて好き。 荷物の重さも、意外に大丈夫。 荷物を背負いながらスタンディングデスクテ仕事したりしてたけど、けっこう効果あったのかも。 独標への登りは、相変わらずルートがよくわからなかったが、なんとか到着。 そこから先が久しぶりのエリアだ。 まず独標から降りるところ、なかなか急な道かと思ってたら、ちゃんとジグザグしてた。 そこから先もけっこう長かった。ピラミッドピークまでもけっこう距離があって、山頂もまた遠く感じた。 時々、ペンキのマークがどこに付いてるのかわからなくなったり、✕しか見当たらなくなったり。。 山頂の手前は本当にルートがよくわからなくて、そのせいかよくわからないけど、渋滞してた。 もう途中からガスってて視界がないことはわかってたので、山頂では写真を撮っただけでオシマイ。 お腹も空いてたし、さっさと戻ろうって気持ち。 山頂から降りるとき、また大量の人が同じタイミングになってしまって、残念。 ペンキマークがよくわからなくて、探り探り進んでたから、後ろにはついてきてほしくなかった。 間違えかけたとき、登りの方々が下から、あっちにマークあります!って教えてくれて助かった。 その後も間違えたとき、後ろでピッタリついてプレッシャーかけてきてた人もついてきちゃってイヤだった。 そのタイミングで、その人たちの後ろに回れてよかった。 (ルートに自信がないから私を抜かさないでピッタリ後ろに付けてたっぽかったので。。) 独標まで超えたら、もうストックを出しても大丈夫なゾーン。 そこからは、苦手なガレ場ということもあり、ゆっくり降りた。 かなりの人数が登ってきてて、すれ違いで長く待つことも多くなった。 丸山についたときはホッとした。 チビっ子も登ってきてて、なんか違う世界になってた。 結論、独標から丸山の下りは苦手。 西穂山荘で何か食べたい気持ちもあったけど、感染したらイヤなので、そのまま降りることにした。 荷物はデポしてないし、一度休んだら動きたくなくなりそうだったし。 山荘から下は、暑くて辛かった。 やっぱり湿気はイヤ。 たくさんの人たちが登ってきてて、すれ違いの待ち時間も多くて、長く感じた。 そんな中、元同僚にバッタリ会ったのは、嬉しかった。 気分が上がった。 私はすれ違う方々と飛沫感染のないように、顔を背けてることが多くて、全然顔を見てなかったので気づかなかった。 声をかけてくれなきゃ、全く気づかなかっただろう。 お母様が独標まで登るのに、付き添いで来たということだった。 ちょっと気分が上がったところで、ロープウェイ駅に到着。 ロープウェイを待って乗って、待って乗って、バスを待って乗って、非常に乗り継ぎが悪く、ダラダラした。 帰りの新宿までのバスは満席なのか、見渡す限り人。 通路を挟んで隣の母子4人組はノーマスクで怖い。 小さい子はともかく、母親までノーマスクって何なんだよ。 小学生くらいの子はクシャミしてるし。。マナー悪いわ。。 マスクは外さないし、エアコンの風で防御してるつもりだが、感染しないことを願う。 してたらコイツラのせいだと思う。