2024.08.03
瑞牆山
去年はテント泊をしなかったので、今年は復帰したい。
まずは登山口から近いテント場ということで、富士見平小屋を選んだ。
天気がイマイチなのはわかっていたけど、後ろの予定は予約済なので、一番軽いテント泊はこのタイミングしかなかった。
テントの撥水加工をしたから、それを試したかった気持ちもある。
韮崎駅まで電車を乗り継ぎ、韮崎からバス。
韮崎駅到着の早い小田急経由のルートにしたので、列の前のほうに並べた。
バスは人数を数えて臨時便を出してくれた。
補助席まで出して全員座る小さいバス。
PayPayはソフトバンク以外は使えるとのこと。
スマホの音が出る状態で運転手さんの前で操作する。
イヤホンに接続されちゃってて音が出なかったけど、全部操作は見せてたので許してくれた。
富士見平小屋までは1時間しないくらい。
ゆっくり歩いて、疲れることもなく到着。
汗だくで大変。
気温は高くないが、湿気が高くて風がないせいだと思う。
小屋の入口にある紙に書いて、支払いをして、テントに付けるテープをもらう。
けっこう場所は空いていたので、人通りの多めな、端っこをチョイス。
こういう登山口から近いテント場は盗難とか多そうなので、人目があったほうが安全だろうからね。
テントを張って、買ってあったパンを食べ、瑞牆山に出発。
どんよりした天気だけど、雨はまだ降っていない。
ちょっと頭が痛い。
少し林道を歩いたら、岩がゴロゴロした道。
ストックをしまって、岩や木を使って登っていく。
景色がイマイチなので、そんなにテンション上がらない。
ロッククライミングな感じはないし。
同じような道が長くて、ちょっと飽きてきて、何度もYAMAPの地図を見てしまった。
最後まで、クライミングっぽい箇所はなく、道に岩がゴロゴロしてる感じだった。
瑞牆山ってこんなんだっけ?
頂上は真っ白で視界はなかったが、疲れたので長めに休憩。
少しだけモヤが取れて、近くの岩が見えた。
雨が降らないうちに、と思って下山。
15時頃から少しだけパラつくかもという予報だったから。
下山も岩や木を使って降りていく。
下りは普通に歩くよりもそっちのほうが楽だから、ちょっと楽しかった。
岩のところが終わって、林道に入ってからゆっくり歩いてる人が譲ってくれなくてしばらく遅かった。
富士見平小屋に戻って、まずトイレ。
それから、売店でスパイスソーダ。
かき氷と悩んだけど、疲労回復って書いてあったのに惹かれてしまった。
ゆっくり飲んで、オマケのバラジャムを乗せたクラッカーも頂いて、ボケーっとしてた。
大混雑という感じではないけど、外のテーブルが埋まるくらいには賑わっていた。
名水らしき水を水場で汲んで、テントで粉末ジュースをたくさん飲んだ。
でもそれでも足りなかったのか、体を拭いたりしてる時に両脚を攣りそうになった。
汗で完全に濡れてた頭も、ドライシャンプーをして梳かして乾かしたら、なんとかマシな状態になってくれた。
にしても、汗の量、やばかったな。
更年期かな。
16時過ぎに夕食。
完全メシのハヤシライスに、トマト味の魚のパウチをぶっこんでタンパク質を足したもの。
美味しかった。
ジップロックの中で作ったから汚れなかったのもよし。
熊とかあるとゴミもなるべく封じ込めたほうがよさそうだしね。
デザートにはフルーツのパウチ。
まだ寝るのは早いかなぁと思って、この記録を書いている。
17時半ごろ、雨が降ってきたみたいな音がする。
不思議とテントに雨が当たる音はしない。
片付けが楽でありますように。
明日は昼からもう雨っぽいので、金峰山は行かず、朝のバスで帰る。
のんびりしよう。
今回の目的はテント泊に復帰するための練習。
今のところの問題点
・サングラスなくした?
・ライター付かない