2017.08.13

反省点

今回の北岳・間ノ岳の反省点をメモしておく。

タイムはだいたい読み通り。
ちょっと予定外だったのは2日目の間ノ岳から北岳に戻る間でバテたこと。

その原因と考えられるのが、食事の量や質の問題。
アルファ米ばかりだとおいしくないというのもあるけど、それ1つじゃ全然足りてない。
元気が出たのは、粉末ジュースとバランスパワーのバター味

今度から、行動食も多めにちゃんと持って行こう。

食事に関しては、畑のカレーは美味しかった。
わかってたけど、カップラーメンは好きじゃない。

チーズはあって嬉しかったけど、柔らかくなってしまってたので、さけるチーズとかのほうがいいかもしれない。

常温保存の牛乳なんかも欲しいけど、重いからまだムリだろうな。

あとはとにかく、野菜と肉が欲しい。

スモークササミはやっぱり持って行くべきだったな。

うん、食事に関しては改善点が多数。

持ち物に関して、もともと予備だったものを除いて不要だったのは、ナイフくらいかも。
ダウンジャケットとかレインウェアとか使わなかったけど、それは状況による。

Tシャツが汗臭くなったので、メリノウールとか臭くならない素材のものがもう1枚ほしい。

新しいものでは、サコッシュは使いやすくてよかった。
ブーツケースも使いやすくて軽くて良し。
VANSのスニーカーは脱げやすいので対策があるといいな。

水のいらないシャンプーは、よかった。
頭が痒くてイライラするってことがなかった。

この不要なものがあまりなかった状態から、なんとかスペースを空けて、食料をレベルアップしたい。
どうしたらいいだろうな。

8/11(金・祝)
広河原バス停: 6:30 → 6:17
<2h30m>大樺沢ルート
大樺沢二俣: 9:00 → 8:46 <2h29m> コースタイム通り
<2h30m>右俣コース
小太郎尾根分岐: 11:30 → 10:43 <1h57m> 0.78
<0h30m>
北岳肩の小屋: 12:00(泊) → 11:13 <0h30m> コースタイム通り

8/12(土)
北岳肩の小屋: 6:00 → 5:45
<0h50m>
北岳: 6:50 → 6:21 <0h36m> 0.72
北岳: → 6:29
<0h55m>
北岳山荘: 7:55 → 7:30 <0h59m> 1.07
<1h40m>
間ノ岳: 9:35 → 9:14 <1h44m> 1.04
間ノ岳: 10:00 → 9:38
<0h50m>
中白根山: 10:50 → 10:44 <1h06m> 1.32
<0h30m>
北岳山荘: 11:20 → 11:12 <0h28m> 0.93
<1h20m>
北岳: 12:40 → 12:41 <1h29m> 1.11
北岳: → 12:54
<0h40m>
北岳肩の小屋: 13:20(泊) → 13:29 <0h35m> 0.87

8/13(日)
北岳肩の小屋: 6:00 → 6:02
<0h20m>
小太郎尾根分岐: 6:20
<1h30m>
白根御池小屋: 7:50 → 7:45 <1h43m> 0.93
<1h50m>
広河原バス停: 9:40 → 9:40 <1h55m> 1.04


2017.08.13, 23:43 / ハイキング登山
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2017.08.13

ひたすら下る

朝はまた3時くらいから周囲はガサゴソ。
ライトでテントを照らしてくる人がいて、眩しくて寝られず。
4時くらいに起きて、テントの水気を拭いておく。

今日はちゃんとサンライズを意識して見る。
雲が多くて、富士山は隠れていた。

しっかり太陽が出てきて、周囲が赤く染まった。
昨日にはなかったカッコよさ。

朝食をとり、テントを撤収。
ちょっと早めに出るつもりが、予定通りの6時。

雲海を眺めながら歩くのは気持ちいい。
団体さんが多くて、時々渋滞。

上りでは使わなかった、草すべりのルートで降りる。
名前からして滑りそうで怖い。
だけど、草原の中の岩の急登だった。

ずーっと、ひたすら急な坂を下る。
両膝にサポーターをしててよかった。
今回は初日からつけてる。

それでも脚がガクガク。
まだかまだかと思ったところでようやく白根御池小屋。
池のそばにテントを張れて、イイ感じの場所だ。

そこから広河原までは楽なルートかと思いきや、時々上りもある。
平らな道も時々あるけど、疲れる。

もう最後の力を振り絞る。
広河原まで20分という看板が出てきたときは、嬉しかった。

広河原山荘に来て、安堵。
休んだら動けなくなりそうだったので、バス停まで行く。

9:40到着で、甲府行きのバスは11:00。
着替えたり、荷物整理したり、売店でアイス買ったり。

広河原からのバスは全員座れるように台数を増やしてるみたい。
途中で乗ってきた人は立っててつらそう。

甲府で新宿までのバスを買い、今は渋滞の高速。
時間はかかるけど、安くて座れるのは大きなメリット。

すでに1時間オーバーしてるけど、あと1時間で着くかな〜。

撮った写真を見返してみて、やっぱ大満足な山旅だった。


2017.08.13, 16:58 / ハイキング登山
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2017.08.12

北岳・間ノ岳

朝2時過ぎから、周囲はガサゴソ。
一応外に出て、星を確認。
輝きの強い星は、ちゃんと見えた。

3時を過ぎるとテントをたたむ人まで出てきてうるさい。
4時過ぎに明るくなって外に出たら、雲海。

なかなかの素敵な景色で、嬉しかった。
頂上でサンライズを見ようとかいう人だったのかな?
それか、白峰三山縦走するなら早く出ないと辿り着けない、か。

写真を撮って、カップラーメン。
水を1L100円分くんで、トイレ100円を済ませ、
テントの中も、置いていく荷物をまとめて、6時前に出発。

晴れると思ってなかったから、テンション上がる。

最初は40分程で北岳。
頂上は大混雑。

写真を撮って、次の目標は間ノ岳。
一度下ってまた登る。
何回も小ピークがあって、まだかまだかと、遠い。

北岳山荘も帰りに寄るつもりでスルー。
だんだんと景色が白くなり、残念。

あまりにパワーが出なくて、途中で何回も休憩。

ようやく間ノ岳に着いても、景色は白くて残念。
でも、日本2位、3位に登れたからよし。

途中ずっと同じペースで歩いてた方々は、白峰三山縦走らしい。
だいぶ遅いペースだったけど、辿り着いたかなぁ。

テント担いで10時間歩くのは、やらないでよかったと、心から思った。
帰り道、同じ道を引き返す。

すごい疲れてて、北岳山荘で食事!都下思ってたのに、メニューとかないし、自販機しかなくてやめた。

そこから北岳に登るルートがツラかった。
食べても飲んでも回復する気がしなかった。

休憩しまくって、ようやく2度目の北岳。
嬉しかった。

ゆっくり休みながら、食べたり。
雨がパラついた?という声を聞き、北岳肩の小屋へ帰る。

それまで降ってなかったけど、テントに荷物を入れたところで雨音。
ちょうど良すぎ。
昨日買ったコーラの残りを飲み干す。

一旦雨がやんだとこで、おしるこを買いに売店。
もう登りはないので、いったんお疲れさま。
帰りもまた美味しいもの食べよ。

水の補給とトイレを済ませ、またテントに戻ったら雨。
ちょうど良すぎ。

でもあとは出なくても大丈夫。

明日の朝には雨がやんで、テントが乾いてたらイイな。


2017.08.12, 15:48 / ハイキング登山
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2017.08.11

北岳肩の小屋

山梨交通のバス、広河原までは近いようで、1時くらいから仮眠タイム。
温泉施設の休憩部屋で、4時半まで仮眠。
イビキがうるさかったけど、眠れた。

そこからは路線バスに乗り換えて、広河原まで。
通常のお客さんも溢れてたら乗せるみたい。
今回は普通のバスで足りたらしく、そのまま直行。

6時半に到着し、インフォメーションセンターで身支度。
出発のところで警察らしき人が、遭難しないでねっていう紙を配ってた。
山の日だからか、朝日新聞の記者もいた。

水は広河原山荘で補給することができた。

雨は降ってなくて、曇り空で、少し霧。
雨じゃなくてよかった。

川沿いの道を避けるルートにしていたが、降らなさそうだったので、大樺沢ルートに変更。
川沿いの道で、気持ちよかった。

ずーっと登り坂。

荷物の重さがツラい。

そのルートの切れ目まで、3時間くらい。
途中、後ろにピッタリつけてきた男がいて、キモかった。
抜かしてもらおうと避けたら、大丈夫です合わせるんで、とか言うので、イヤ行ってください!と断った。

そいつを何とか巻きたかったが、なんせ重い。
その後は距離を置いてくれてよかった。
二又のところで左に行ってくれてよかった。

私は右の(比較すると)楽なルートに向かう。
もう完全にバテバテで、ゆっくりペース。
周りの人も同じ感じだった。

途中、別のルートと合流したら、速い人が増えた。
その中にまた同じような変なやつがいた。

速いくせに抜かさず、このペースで歩きたいんです、って。
後ろに人がいるのイヤなんで、と断った。
そしたらすぐに見えなくなった。
やっぱ速いのに、キモ。

この頃、周りがハエだらけでイライラ。
肩の小屋まで来ても、ハエだらけ。
なんでだろ、臭いとかないのに。

予定よりだいぶ速く、11:15に小屋に到着。
北岳小屋まで行くのも迷ったが、テントを張る場所の確保を優先。

10張以上すでにいたが、場所は選べた。

テントを張ってから、小屋のカレーライス。
そして500円のコーラも買い、すごい暇。

真っ白で何も見えないが、雨は降ってない。
明日も降らないとイイな。

とか思ってたら、16時くらいから雨。
歩いてない間は風と雷さえなければ、何でもいいや。


2017.08.11, 15:09 / 未分類
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2017.08.10

広河原行きバス

無事に乗車。
隣の女性も一人らしい。

ガンバリマス。


2017.08.10, 21:27 / 日々所感
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2017.08.09

登山計画

先月からずっと計画してて、2日で北岳・間ノ岳を縦走する計画から、
3連休だからって白峰三山縦走(北岳・間ノ岳・農鳥岳)の計画に変えたのが先週のこと。

でも、台風が来て、過ぎて、また計画を変えた。

間ノ岳から農鳥岳を経て奈良田へ降りる道は川沿いなことと、
奈良田のほうで土砂崩れがあったとかいう情報があったりしたので、そっち方面に出るのはやめた。
ひたすら長い下り道というのも、個人的にマイナスではあった。

元の北岳・間ノ岳の縦走の計画に戻した。

それを2泊3日のままの計画にして、早めに北岳肩の小屋に入り、そこで2泊の予定。
テントを張るスペースがあるかどうかが不安ではあるが、1回張ってしまえば、そこを拠点にできる。

最初の2日間が雨&曇りの予報だから、川沿いの道は避けてる。
テントを持って6時間は大変な気がするけど、去年行った涸沢も時間だけで見れば同じか。
ま、涸沢は最初の半分は平地だったから、そこが大きな違い。

いつも通り、ダメだと思ったら引き返せるルート。
白根御池小屋でダメだったら、そこで引き返しちゃえばいいしね。

8/10(木)
南アルプス登山者用直行バス(新宿ー広河原)

8/11(金・祝)
広河原バス停: 6:30
<2h35m>
白根御池小屋: 9:05
<0h30m>
大樺沢二俣: 9:35
<2h30m>
小太郎尾根分岐: 12:05
<0h30m>
北岳肩の小屋: 12:35(泊)

8/12(土)
北岳肩の小屋: 6:00
<0h50m>
北岳: 6:50
<0h55m>
北岳山荘: 7:55
<1h40m>
間ノ岳: 9:35
間ノ岳: 10:00
<0h50m>
中白根山: 10:50
<0h30m>
北岳山荘: 11:20
<1h20m>
北岳: 12:40
<0h40m>
北岳肩の小屋: 13:20(泊)

8/13(日)
北岳肩の小屋: 6:00
<0h20m>
小太郎尾根分岐: 6:20
<1h30m>
大樺沢二俣: 7:50
<2h00m>
広河原バス停: 9:50

甲府駅までバス、そこから電車の予定

ひとつ難点は、下山後の温泉がないことだな。
ググってみたけど、よい情報が見つからない。

 


2017.08.09, 23:00 / ハイキング登山
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2017.08.09

パッキング

おかしい。
去年、どうやって詰めてたのかわからない。

食糧が少し増えるが、レインウェアは半分くらいになったのに。

明日また最小限で詰め直す!


2017.08.09, 01:17 / 日々所感
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2017.08.06

ボルダリング

mont-bellに行きたかったので、今日も渋谷のNoborock。
混んだ瞬間はあったけど、そのあとすぐに人はいなくなって、いつも通りガラガラ。

右側の壁の紫4級、前にやって、次に元気なときならできるかも・・・って思ってた課題をずっとやってた。
前回クリアできなかった箇所はすぐに通れるようになり、その次もひっかかったけど、数回後にようやくクリア!

終わってみたら、楽なんだけどな。

他の人が同じところをやってるのを見てて、私がいちばんパワーを使わない動きで登ってた気がして、嬉しかった。
パワー系で押し通せば行けちゃう課題なのはわかってたけど、私にはそれがムリ。
キレイな登り方をすれば、私でも行けるっていう、その差が嬉しい。

そのあとは、その横にある、またも前にやっててできなかった課題をやってた。
こっちも、前に止まってたところを通過する方法はわかったけど、そのあとでひっかかる。
また、指が元気なときにやったら、もしかしたらできるかもな。

というわけで、今日はほとんど右の壁から動かず。
紫を1つクリアできたから良し。

 


2017.08.06, 22:02 / ボルダリング
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2017.08.06

トレントフライヤー

トレントフライヤー ジャケット Women’s

バーサライト ジャケットも悪くないのだが、雨だとわかってるときに着るのは心もとない。
至仏山のときに、半袖の上に着たら、汗だか湿気だかわからないけど、中もグッショリだったので、
もうちょっと安心感があるジャケットの方がいいかもなと思っていた。

具体的には、やっぱり GORE-TEX のほうが安心感がある。
バーサライトは DRY TEC というモンベル独自の防水透湿性素材だ。

バーサライトと比べると、60g も重くなってしまうが、それでも 209g。
その前に着ていたレインウェアと比べれば100g以上も軽くなってるから、よしとしよう。

スペック的に比較すると、

トレントフライヤー

3レイヤー地で耐水圧45,000mm以上、透湿性13,500g/m²・24hrs(JIS L-1099B-2法)を初期値(参考値)で達成

バーサライト

耐水圧20,000mmを維持しながら、透湿性15,000g/平方メートル・24hrs(JIS L-1099B-1法)を備えます

となっていて、透湿性はバーサライトのほうが上? という感じではあるが、耐水圧が全然違う。

今度の週末の北岳では雨の予報なので、そこで試してみて、問題なければバーサライトは売ってしまおうかな。

【素材】ゴアテックス®パックライトファブリクス[表:12デニール・バリスティック® エアライトナイロン・リップストップ]
【平均重量】194g
【カラー】カプリブルー(CABL)/ カーネーション(CARNA)/ ダークフューシャ(DKFS)/ エッグプラント(EP)
【サイズ】XS / S / M / L / XL
【収納サイズ】7×7×13cm
【特長】ジッパー付きポケット1個(左胸1)/車のライトなどを反射して光るテープ(フロントジッパー)/スマートソーイング/スタッフバッグ付き
【機能】トライアクスルフード/ロールアップフード/アクアテクト®ジッパー/ピットジップ/立体裁断(ひじ)/アルパインカフ


2017.08.06, 18:58 / お買い物
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2017.08.06

VANS SLIP ON CLOG

VANS SLIP ON CLOG V98CLG BRTH CM

登山に持って行く、履き替え用のシューズ。
これまでは無印良品の携帯シューズを使っていて、それでもよかったのだが、
もう少し軽いのがあったらいいな、という欲が出てきていた。

それでもクロックスのような硬いタイプは、かさばるのでNG。
バックパックの外側にぶら下げる人もいるけど、私はそれはしたくない。

ビーチサンダルっぽいものでは、mont-bellのソックオンサンダルも見てみたけど、片足 183g は重い。
無印良品の今もってるシューズが 165g なので、それを大幅に下回ってくれないと意味がない。

100g前後のものを検索すると、ウォーターシューズ兼用の、ネオプレン素材みたいなものがたくさんひっかかった。
でも、登山の前後にも履きたいので、電車やバスに乗っててもダサくないのがいい。

とかいろいろ考えて、ふらっと当てもなく街へ出て、ABC Mart を見てみたら、持ってみて軽いものを発見。
それが、スリッポンシューズで、メッシュになっているものだった。

重さを測るものは持っていなかったので、勘ではあるけど、100g 台前半だと思った。
もし違っても、普段のサンダル代わりに履こう、と、買うことに。

VANS は以前24.5cmを買って、痛くて履けなくなった記憶があるので、
メンズ25cm を履いてみたら、ちょうどよかった。

そして、重さは、片足120g!!

たためるスニーカー より、片足 45g 軽い。
ってことは、両足で 90g 軽い!!

トレッキングソックスを履いても、そのまま履けたので、テント泊のときも楽。

足の裏に通気穴があるから、水たまりには無防備だってことと、尖ったものは踏まないよう注意ってとこかな。

楽しみだ。

 


2017.08.06, 18:33 / お買い物
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