反省点
今回の北岳・間ノ岳の反省点をメモしておく。
タイムはだいたい読み通り。
ちょっと予定外だったのは2日目の間ノ岳から北岳に戻る間でバテたこと。
その原因と考えられるのが、食事の量や質の問題。
アルファ米ばかりだとおいしくないというのもあるけど、それ1つじゃ全然足りてない。
元気が出たのは、粉末ジュースとバランスパワーのバター味。
今度から、行動食も多めにちゃんと持って行こう。
食事に関しては、畑のカレーは美味しかった。
わかってたけど、カップラーメンは好きじゃない。
チーズはあって嬉しかったけど、柔らかくなってしまってたので、さけるチーズとかのほうがいいかもしれない。
常温保存の牛乳なんかも欲しいけど、重いからまだムリだろうな。
あとはとにかく、野菜と肉が欲しい。
スモークササミはやっぱり持って行くべきだったな。
うん、食事に関しては改善点が多数。
持ち物に関して、もともと予備だったものを除いて不要だったのは、ナイフくらいかも。
ダウンジャケットとかレインウェアとか使わなかったけど、それは状況による。
Tシャツが汗臭くなったので、メリノウールとか臭くならない素材のものがもう1枚ほしい。
新しいものでは、サコッシュは使いやすくてよかった。
ブーツケースも使いやすくて軽くて良し。
VANSのスニーカーは脱げやすいので対策があるといいな。
水のいらないシャンプーは、よかった。
頭が痒くてイライラするってことがなかった。
この不要なものがあまりなかった状態から、なんとかスペースを空けて、食料をレベルアップしたい。
どうしたらいいだろうな。
8/11(金・祝)
広河原バス停: 6:30 → 6:17
<2h30m>大樺沢ルート
大樺沢二俣: 9:00 → 8:46 <2h29m> コースタイム通り
<2h30m>右俣コース
小太郎尾根分岐: 11:30 → 10:43 <1h57m> 0.78
<0h30m>
北岳肩の小屋: 12:00(泊) → 11:13 <0h30m> コースタイム通り
8/12(土)
北岳肩の小屋: 6:00 → 5:45
<0h50m>
北岳: 6:50 → 6:21 <0h36m> 0.72
北岳: → 6:29
<0h55m>
北岳山荘: 7:55 → 7:30 <0h59m> 1.07
<1h40m>
間ノ岳: 9:35 → 9:14 <1h44m> 1.04
間ノ岳: 10:00 → 9:38
<0h50m>
中白根山: 10:50 → 10:44 <1h06m> 1.32
<0h30m>
北岳山荘: 11:20 → 11:12 <0h28m> 0.93
<1h20m>
北岳: 12:40 → 12:41 <1h29m> 1.11
北岳: → 12:54
<0h40m>
北岳肩の小屋: 13:20(泊) → 13:29 <0h35m> 0.87
8/13(日)
北岳肩の小屋: 6:00 → 6:02
<0h20m>
小太郎尾根分岐: 6:20
<1h30m>
白根御池小屋: 7:50 → 7:45 <1h43m> 0.93
<1h50m>
広河原バス停: 9:40 → 9:40 <1h55m> 1.04
ひたすら下る
朝はまた3時くらいから周囲はガサゴソ。
ライトでテントを照らしてくる人がいて、眩しくて寝られず。
4時くらいに起きて、テントの水気を拭いておく。
今日はちゃんとサンライズを意識して見る。
雲が多くて、富士山は隠れていた。
しっかり太陽が出てきて、周囲が赤く染まった。
昨日にはなかったカッコよさ。
朝食をとり、テントを撤収。
ちょっと早めに出るつもりが、予定通りの6時。
雲海を眺めながら歩くのは気持ちいい。
団体さんが多くて、時々渋滞。
上りでは使わなかった、草すべりのルートで降りる。
名前からして滑りそうで怖い。
だけど、草原の中の岩の急登だった。
ずーっと、ひたすら急な坂を下る。
両膝にサポーターをしててよかった。
今回は初日からつけてる。
それでも脚がガクガク。
まだかまだかと思ったところでようやく白根御池小屋。
池のそばにテントを張れて、イイ感じの場所だ。
そこから広河原までは楽なルートかと思いきや、時々上りもある。
平らな道も時々あるけど、疲れる。
もう最後の力を振り絞る。
広河原まで20分という看板が出てきたときは、嬉しかった。
広河原山荘に来て、安堵。
休んだら動けなくなりそうだったので、バス停まで行く。
9:40到着で、甲府行きのバスは11:00。
着替えたり、荷物整理したり、売店でアイス買ったり。
広河原からのバスは全員座れるように台数を増やしてるみたい。
途中で乗ってきた人は立っててつらそう。
甲府で新宿までのバスを買い、今は渋滞の高速。
時間はかかるけど、安くて座れるのは大きなメリット。
すでに1時間オーバーしてるけど、あと1時間で着くかな〜。
撮った写真を見返してみて、やっぱ大満足な山旅だった。