ボルダリング
秋葉原のPUMPに行ってきた。
11時オープンのところを11時半ごろに着いたわけだが、かなり空いててよかった。
12時ごろにはもういつもどおりの混雑になってたけど。
前にやってた足を腰の高さにあげなきゃいけない課題、とりあえず足を上げることはできた。
そこから身体を持ち上げないといけないのだが、そこができなかったので次回に持ち越し。
相変わらずどんどん課題が入れ替わってるが、やっぱり課題が減ってる。
混雑緩和のためなんだろうか。
1時間半やって、黄色はできて赤はできないという、いつものレベル。
最近また体重が増えてるから、また減らさないと登れないよな・・・
小石川後楽園
山ばかりじゃなくて、公園もね。
ということで、初めて小石川後楽園に行ってみた。
思ったほど混んでなくて、入場に30人くらいの列ができてたくらい。
中はベンチは座れないけど、写真はちゃんとゆったり撮れる。
紅葉はまだ始まったばかりかな。
どれが色づく木なのかよくわかってなかったけど、赤い木は点々とあるくらい。
緑が圧倒的に多いし、モミジもまだ半々。
青空で、気温も高めでぽかぽかしてて、気持ちよかった。
エヴァの告白
ポーランドからアメリカへやってきた移民のエヴァ。
一緒に来た妹は病気のため入国できずに隔離され、エヴァも行き場がなく送還されかける。
そこにブルーノという男がやってきて、エヴァを引き取り、仕事を与える。
しかし仕事というのが、女を売り物にしたステージと、売春だった。
ここまで理不尽な扱いを受けることが続くと、人生辞めたくなるだろうな・・・
非常に暗い映画。
入国できない理由も、ほとんど「なんとなく」といったレベルで曖昧。
劣悪な環境の移民船でレイプされたことが原因で、ふしだらな人間として烙印を押されてしまう。
送還されたほうがまだマシな生活だったのかも?と思うが、戦争は戦争で酷いのはわかってるわけだし。
邦題はエヴァの告白となっているが、告白自体で何かが展開するわけではない。
移民として逆風の人生を歩んでいかざるを得ない悲しい人生を描いたものであり、原題のTHE IMMIGRANTのほうがいい。
レイプされ、妹を隔離され、入国を拒否され、売春させられ、親戚に裏切られ、殺され、
よく人間の心を保っていられたなと思う。
唯一の血縁となる妹を救い出さないと!という使命感だけが救いだっただろう。
ブルーノの不器用な愛も、その気持ちには到底叶うものではない。
これがもっと真っ直ぐ素直な愛だったらよかったのに、それを持ってたオーランドとは上手くいかなかったし。
今の日本に生まれたことを、それだけで幸せに思う。
経路再調査
今日は仕事になってしまってイライラしてたけど、合間に外出。
気になってたもうひとつの通勤経路を調べてみた。
通行止めの範囲に入っちゃってるかな?と思ってたところが通れた。
結果として、半分が前と同じ経路で、あと半分は新しく調べてた経路というのが今の最短っぽい。
Google Map での時間では、
・元々のルート21分
・今日のルート22分
・新しく調べてたルート23分
・元々のルートを遠回り23分
微々たる差なんだけどねー、朝の1分は重要なんだよねー。
あなたを抱きしめる日まで
10代で未婚のうちに妊娠してしまい、修道院で過ごすことになったフィロミナ。
幼い息子は誰かに引き取られて消息不明、フィロミナも未婚で妊娠という罪を犯したことを隠して生きてきた。
しかし隠し事をするという罪に耐えられなくなり、ジャーナリストの手を借りて、息子を探し始めた。
戒律の厳しいカトリック教の話。
でもフィロミナおばあちゃんはゲイにも寛容だし、カトリックっぽくない。
カトリックの教会に息子を奪われたという過去がそうさせたのかもしれないが、自身は神を信じると言うし、教会にも通う。
一方ジャーナリストのマーティンは、仕事を失って次に何をしようかいろいろ試す段階。
フィロミナが少しわがままであっても、我慢して追いかける時間はあるわけだ。
やったことのないタイプの取材でも、思ったよりマジメに取り組んでいる。
修道院に将来も子どもを捜索しないという署名をしているし、親子を会わせないほうがいい場合だってあるとは思う。
でも、お互いが会いたいと思ってるのに会わせないというのはどうなんだろう。
探っていくと教会が大きな隠し事をしていたということがわかり、
修道士も自分が貞操を守り通したんだから、守れなかった人を酷く扱っても問題ないという態度。
ただの強烈な嫉妬であり、とても教会の人の態度とは思えない。
アイルランド人の子どもを、裕福なアメリカ人が買っていたという実話ベースの話。
人身売買というよりは(純粋な?)養子として受け入れていたように見えるので、悪い話ではなかったんだろうけど。
変更後
新しい通勤経路を、行きも帰りも使ってみた。
やっぱり2分くらい長くかかるけど、広々としてるし人が少ないし、今のところ良い。
朝はお台場を思い出して、夜はドイツを思い出した。
大きめの工場が多くて広々としてるからかな。
経路調査
鼻がズルズルするので在宅勤務。
なんだけど、明日から会社に行くとして、駅までの道を探さないといけない。
道が一本通行止めってだけなので、普通に考えれば簡単そうな話。
なんだけど、この辺りは、川・線路・工場による行き止まりが多いから、難しい。
朝の通勤時間に、地図を見ながら、よさそうな道を実際に歩いてみた。
人は少なくてイイ感じ。
時間はちょうど20分だったから、前の経路より2分くらい長いけど、慣れれば同じくらいになるかもしれない。
Googleさん的には、1分長いだけのようだ。
歩道橋を渡らないといけない箇所があるのがちょっと面倒だけど、段差のゆるいタイプなので良し。
道の途中に大きいスーパーはなかったが、少し道を外れたところにイオンの看板があった。
そのくらいかな。
ちなみに通行止めの道を奥に一本ずらすのも、2分長くなるだけらしい。
明らかに遠回りしてるなーという心理的ダメージがあるけど。
家に戻ってきてから再度地図を見たら、今までと近い経路でもいけるかもしれないと気付く。
ただ、そこも行き止まりになってるかもしれないので、明日の帰りに見てこよう。
行きは時間がないので、冒険できない。
通行止め
通勤に使ってた道が、3月まで通行止め。
ショック!
帰りに知って、3分くらいは遠回り。
明日からどうしよう?
と思ったけど、
今日は会社が寒すぎて、鼻がズルズル。
ってことで、明日は在宅勤務にしようかな。。
メイジーの瞳
仕事のことしか頭になく、いつも喧嘩ばかりしてるメイジーの両親。
とうとう離婚したが、ベビーシッターと父親が再婚し、母親もすぐに若い男と再婚。
その後も彼らの自己中心的な性格は変わらず、メイジーの世話を見る者がいなくなってしまう。
大人の事情に振り回されて、メイジーが可哀想だ。
メイジーだけでなく、再婚相手となったマーゴとリンカーンも可哀想。
彼らが良い人間で、本当に救われる。
父親も母親も、メイジーに愛してると言うだけ言うけど、責任は持たない。
まるで他人の子に対してカワイイねーと言うのと一緒。
メイジーがよくひねくれなかったなと感心する。
アメリカだから、子どもは一人でお留守番できないから、子どもの押し付け合いになっていたが、
日本だったら『誰も知らない』と同じく放置されていくんだろうな。