経路再調査
今日は仕事になってしまってイライラしてたけど、合間に外出。
気になってたもうひとつの通勤経路を調べてみた。
通行止めの範囲に入っちゃってるかな?と思ってたところが通れた。
結果として、半分が前と同じ経路で、あと半分は新しく調べてた経路というのが今の最短っぽい。
Google Map での時間では、
・元々のルート21分
・今日のルート22分
・新しく調べてたルート23分
・元々のルートを遠回り23分
微々たる差なんだけどねー、朝の1分は重要なんだよねー。
あなたを抱きしめる日まで
10代で未婚のうちに妊娠してしまい、修道院で過ごすことになったフィロミナ。
幼い息子は誰かに引き取られて消息不明、フィロミナも未婚で妊娠という罪を犯したことを隠して生きてきた。
しかし隠し事をするという罪に耐えられなくなり、ジャーナリストの手を借りて、息子を探し始めた。
戒律の厳しいカトリック教の話。
でもフィロミナおばあちゃんはゲイにも寛容だし、カトリックっぽくない。
カトリックの教会に息子を奪われたという過去がそうさせたのかもしれないが、自身は神を信じると言うし、教会にも通う。
一方ジャーナリストのマーティンは、仕事を失って次に何をしようかいろいろ試す段階。
フィロミナが少しわがままであっても、我慢して追いかける時間はあるわけだ。
やったことのないタイプの取材でも、思ったよりマジメに取り組んでいる。
修道院に将来も子どもを捜索しないという署名をしているし、親子を会わせないほうがいい場合だってあるとは思う。
でも、お互いが会いたいと思ってるのに会わせないというのはどうなんだろう。
探っていくと教会が大きな隠し事をしていたということがわかり、
修道士も自分が貞操を守り通したんだから、守れなかった人を酷く扱っても問題ないという態度。
ただの強烈な嫉妬であり、とても教会の人の態度とは思えない。
アイルランド人の子どもを、裕福なアメリカ人が買っていたという実話ベースの話。
人身売買というよりは(純粋な?)養子として受け入れていたように見えるので、悪い話ではなかったんだろうけど。