転職
今日、新しい会社のほうでサインしたし、今の会社のほうでは社内で公表されたし、
これでようやく正式に決まったかと思われる。
今朝は残り10日と思って出社したけど、
退職日が後ろにずれることになり、あと18日出社。
今月31日に退職して、1日に入社。
土日を挟むので実際に行くのは3日からだけど。
10日間だけ無職の場合の手続きは、考えないでよくなった。
消化する有給がもう残ってない気がするので、間の休みは土日だけ。
休暇を取った直後だし、金銭面としてはこれでいっか。
気分を変えるためにも、今月はいろいろと遊びたいな。
お誘いウェルカム。
smart thinking
スマート・シンキング 記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術
著: アート・ マークマン
新しい発想や新しい解決策を考え付くにはどうしたらいいのか？を認知科学の視点で考える。
なかなか興味深い内容だった。
自分が何を知っていて、何を知らないのかを知る方法や、
何を頼りに物の違いを認識し、記憶しているのか等。
納得しないことはなかったけど、自分の中に定着はしていないので、
もう一度読んだほうがいいかもしれないな。
5デイズ
2008年、北京オリンピックが開催されている頃、ロシア軍がグルジアに攻め込み、戦争が始まっていた。
戦争ジャーナリストのアンダースは、市民を無差別攻撃する軍の様子をカメラに収めるが、
それに気付かれてしまい、狙われることになってしまう。
実話ということで、しかもつい最近ということで、この戦争を知らなかった自分にビックリした。
オリンピックの頃だということで、ニュースや新聞で少しくらい目にしたのかもわからない。
グルジア側を取材しているときに起きたからグルジア寄りの視点なのか、
この記者たちがもともとそういう取材をしていたのかはわからない。
ロシアが極悪に描かれているが、それはあくまでも片側からの視点と見たほうがいいのかもしれない。
完全に命を懸けた場面、死ぬ覚悟をした場面があり、なぜそこまでして・・・と思ってしまうが、
自分に家族が誰もいないとなると、守るものも無いし悲しむ人もいないしと思うのかもな。
どこに行ったら安全な場所なのか、そもそも安全な場所があるのかもわからない地で、
よそ者だから撃たれないのかと思いきや、そんなこともなく気が狂いそう。
この前見た『バンバン・クラブ 真実の戦場』とは違って、
一発当ててやろうと狙うカメラマンとは少し違う描かれ方ではある。
