2013.08.20

8/9: 飛べ

8月9日、出発日。

エミレーツ航空から大韓航空に切り替えた人が同じ便になったため、成田空港で合流。
私のほうが少し遅れて到着。

先にチェックインを済ませたらしいが、不安げ。
聞くと、成田ではナイロビまでのチェックインができず、仁川で再確認が必要とのこと。

そのため、発券したものの迷っていたようだった。

でも朝5時着だし、空港キャパシティの問題は大丈夫だろうと思ってた私。
まだ決まってないだけで飛ばない訳じゃない!と、行くことを決めてチェックインカウンターに行く。

彼女から聞いてた通りの説明をされ、さらに、
仁川から飛ぶのが24時間遅れることになっても、ホテルは提供できないという説明を受けた。

そして、仁川までしかチェックインできないので、
仁川からナイロビの飛行機が飛ぶとしても、一度韓国に入国して荷物を受け取る必要があるとのこと。
それから、ナイロビまでのチェックインをして、再度出国することになるという説明だった。

で、もし時間があるようだったら、12日くらいの便に振り替えることを薦める、と言われた。

ツアーだから待ってる時間はないって答えたら、ツアー会社と相談したか聞かれた。

可能性がある限り進めという指示を受けている、と言ったら納得したようだった。
(すごい指示^^)

まぁ可能性があるんだから懸けるしかない。
仁川までのチェックインをした。

マックで軽くお昼を食べて、飛ぶといいねーって話をしながら、搭乗時刻までふらふらしてた。

仁川までのフライトは、韓国に帰る韓国人が多いようだった。

短い時間だったので、ケニアのサファリのドキュメンタリーなんか見たりして過ごした。
テンションを上げていいものかどうか迷ってる状態。

ナイロビまでの便が飛ぶ場合、入国・荷物待ち・再出国を2時間弱で終えないといけなかった。
それが不安で頭から離れなかった。

なんせチェックインしてないので、飛行機が待っててくれないかもしれない。
飛んでも、乗り遅れたら意味がない。

到着が近くなり、乗り継ぎ便がアナウンスされた。
そこで、KE 959ナイロビ行き6番ゲートというアナウンス!

思わず小さくガッツポーツ!

でも乗り継ぎが不安なのは変わらないので、乗務員を呼ぶボタンを押す。

ナイロビまでのチェックインをしてないんだけど、どうしたらいい?って聞いてみた。
(優先的に手続きをさせてくれることを期待)

私の質問を聞いたあと、一旦戻って相談してる模様。
戻ってきたら、わからないので地上のスタッフに確認してくれという回答だった。
やっぱりそうかと諦める。

しかし、着陸直前に今度は日本人スタッフが来て、係員が待機してるから案内に従うように言われた。
どうやら12人ナイロビ行きの人が乗っていて、一人一人に説明して回ってるようだった。

良かった~!
これで絶対に乗り遅れない。

地上に降りて、NAIROBI と掲げた人がいたので、小走り。
聞くと、5分くらい行ったところの左にカウンターがあるので、そこでボーディングパスをGETせよ、という指示。

言われた通りの場所にカウンターがあり、手続き開始。
預け荷物の控えも出すように言われたので、出した。

そしたら、荷物をナイロビ行きに変更してくれたとのこと!
これで入国・再出国の手続きが丸ごと要らなくなった!

大韓航空ありがとう!
案内して優先して列に並ばせてくれる程度かと思ったのに、GOOD JOB!

20130809-kenya_tanzania-0001

そして逆に時間が余る事態となり、またおしゃべりしながら散歩。
先に羽田から飛んでいたメンバーとも合流でき、これまでのドキドキを語り合う。

大韓航空の便はケニア航空と共同運航だったので、それで対応が早かったのかなーなんて話してた。
共同運航だなんて全然知らなかったや。

インターネットにつないで掲示板を見たら、
残念ながら二人ほどチケットが取れずに参加を断念したという情報が入った。

でも、その人たちの分まで楽しまなきゃ!と思った。

出発は大幅に遅れて、2時間後に離陸。
到着は1時間15分くらい遅れるらしい。

無事に到着して、ちゃんと荷物を受け取れることを願う。