終わっちゃった
8/7 にケニア空港が火事になって閉鎖して、再開は航空会社次第という状況だった。
8/9 に不安を抱えながら出発し、結果的には予定通り 8/10 にケニアに到着。
予定通りのフライトで行けた人は半分以下で、私はそのラッキー組。
フライト変更できて行けた人や、参加できなかった人もいる。
ツアーは最初6人で出発したけど、8/10 の夜に1人合流し、少し遅れて 2人合流した。
フライト変更の人たちが少しずつ途中で合流してくるのが、なんだか「あいのり」みたいだねって。
8/12 の夕方にさらに2人がロストバゲージしながらも合流して、合計11人となった。
ホント何とか合流しようと頑張ってた本人・探検隊スタッフ・G Adventure スタッフはスゴかった。
これまで何回も旅してきたけど、ここまでトラブルがあったのは初めてだ。
私自身は何もなかったので、すごいなーと思って見ていただけだけど。
セレンゲッティ国立公園、ンゴロンゴロ保全地域、ンゴロンゴロクレーターで、たくさんの動物を見ることができた。
BIG5と呼ばれる動物たち(ライオン、ゾウ、バッファロー、サイ、ヒョウ)も、全て見ることができた。
全部見ることができるのは、かなりラッキーらしい。
車から見ていると野生の動物であることを忘れそうになる瞬間があったが、
ふとそれを思い出すと、動物の世界に近づけていることが嬉しかったし、不思議な感覚だった。
マサイの村に寄ったときは、いろいろと複雑な気分になった。
探検隊の旅はもうこれで6回目なので、慣れちゃったかなーって思っていた。
自分の経験値が上がったことで新鮮さを感じる瞬間が少なくなっているのは事実だ。
最初に行ったときは自分が最年少だったのに、今はもう半分より上(?)だし、歳を取ったなってのは感じる。
でも、当然メンバーは違うし、一緒に経験する内容も全然違うし、やっぱり違う旅。
今回は車で移動して、動物を眺めて、食事して・・・という超まったり旅。
お酒を飲む人も少なかったし、寝るのも早かったな。
細かいことは後ほど・・・
ひまわりと子犬の7日間
保健所に勤める神崎は、自分の子どもたちにも犬の飼い主探しを手伝ってもらったりしていた。
しかし、飼い主が見つからないと殺処分をすることになる。
子どもたちにその真実を伝えると、親子の関係にヒビが入ってしまう。
実話を元にした話だという。
どうしようもないことだとわかりつつ、辛い。
いくら心を通わせたって、もらい手がいなければ殺すことになる。
絶対に自分ではできない仕事だと思う。
Trance
犯罪組織の一員であるサイモンは、逃亡中に頭を殴られ、絵画をどこに隠したかを忘れてしまう。
思い出させるために、催眠術を利用することにする。
しかし、思い出すのに苦労し、さらに消えた記憶には裏があった。
そういう話なの!?と、途中からビックリした。
あんまり犯罪組織は関係なくなってたし。
記憶を操作されてしまうと、何を信じたら良いか全くわからなくなる。
起きたときに夢をハッキリ覚えていると、夢か現実かわからなくなる感覚かなと思う。
The Incredible Burt Wonderstone
いじめられっ子だった少年バートは、誕生日にマジックセットをもらったことをキッカケにマジシャンになる。
友だちのアントンとペアを組んで、一時はラスベガスで大成功をしていたが、時が経って落ちぶれる。
新しい形のマジックとして、ただ苦痛に耐えるだけのショーをするグレイが現れる。
彼のような目立つショーを求められるが、バートは彼なりの方法を模索していく。
大成功をしたときに、なんであんな生活になっちゃうんだろうな・・・自業自得だよ・・・。
ということで、あーあって感じで見ていた部分が大きいけど、
老人ホームでランスに出会ってからは、良かったかな。
Mud
川で魚を取る生活を送る家に暮らす14歳の少年エリス。
友だちのネックは自分でバイクを作るほどのメカ好き。
二人は木の上に打ち上げられたボートを隠れ家にしようと島に渡ると、見知らぬ男マッドが住んでいた。
その男は殺人を犯してしまって逃げながら、彼女であるジュニパーを待っていた。
少年の冒険というワクワク感がありつつ、マッドの逃亡劇の要素もありつつ、
少年とマッドの友情もありつつ、なかなか楽しかった。
オブリビオン
地球が宇宙人にやられたあとの世界。
ジャックは地球を守るための修理工として、滅びた地球に残っていた。
しかし実際は他にも人類は残っていて、隠された謎が判明していく。
なかなか難しい話で、一部わかってなかった気がする。
放射能区域として立ち入り禁止になったエリアには、
別のクローンが派遣されていたようだけど、一体何が目的だったんだろう?
アドミッション
プリンストン大学の入学審査官のポーシャは、優秀な高校生を発掘するのが仕事。
あるとき紹介された高校生が、昔自分が養子に出した子だと思い、入試の手助けをしてしまう。
言ってしまえば不正入試の話なんだけど、それはさておき。
家柄で合否を決めるのは意味がわからない。
部長とか入賞の肩書きがないとダメなのも嫌だ。
過去の成績を基準にするのは仕方ないだろう。
だけど、大学で伸びる人って、自主的に熱中してる分野に取り組める人だと思う。
だから不正だけど、入学したあの子は伸びるんだろうな。
うらやましい。
ジャックと天空の巨人
ジャックと豆の木がもっと凄くなった感じ。
農夫のジャックが将来の女王を助けたが、その日の雨で豆が育ってしまった。
天空にある巨人の世界と繋がってしまい、巨人たちと闘う。
王冠をかぶった人の命令を聞くというのが、王様ゲームっぽくて可笑しい。
子供向けの映画かと思いきや、PG13。
巨人が人間を食べるところとか、けっこうグロイからだろうな。
ジャックが要潤にしか見えなくて、不思議な感じだった^^