久々の後輩
ドイツに3年住んでる放研の後輩に会ってきた。
というか、会いに来てくれたと言ったほうが正しいか。
日帰りで行ける範囲というから来てもらったものの、片道3時間らしい。
髭が伸びてる以外は全く以前と変わらず、ネットで日本の話も見てるようで特にギャップもなく。
日曜ということで開いてる店が少なかったが、チラホラとカフェやレストランが開いててよかった。
ドイツの日曜は全く開いてないと聞いてたので。
ランチでは、近況を聞いたり、異文化交流や言語学習の話なんかをした。
なんというか、PAの連中ってけっこう真面目な話もするよな~って、なんか懐かしかった。
さすがに注文とかはドイツ語でさらーっとやってくれて助かった。
ドイツ語のメニューしかないから訳わかんないし。
駅周辺の観光ポイントを散歩しながら話の続き。
晴れてくれて、芝生で遊んでる人たちが気持ち良さそうだった。
カフェで休みながら、クールジャパンの話とかしてたとき、私にヒドイ眠気が襲ってきた。
時計を見たら17時。
日本が深夜0時ということで、完全に時差ボケ。
ちょっと場所を変えて眠気を覚まして、次は夕食。
食べてばっかだな^^;
もう眠気との闘い。
ここでちょっと昔の話とかしたけど、お互いに思い出せなくてモヤモヤ。
昔話をするときは、記憶力の良い人が欲しいもんだね。
20時頃、駅でサヨナラ。
こんな時間でもまだ明るいのがすごいな。
(暗くなるのは22時近いようだ)
人それぞれ、人生それぞれ。
頑張ってやりたいことやって過ごせたらイイね。
電車
Mohringen からオフィス最寄りまで行ってみる。
駅は無人駅?
地図上に駅らしき建物がなかった理由がわかった。
直接ホームに行って、券売機から切符を買う。
言語切り替えがわからなかったが、事前に手順は調べておいたので大丈夫。
1. 券売機にある駅一覧から駅を探して番号を確認
2. 番号をプッシュ
3. 表示された金額を投入
(クレジットカードはまだ試してない)
ホームには路線番号しか書いてないので、information 掲示板で駅と路線番号を調べて、そのままホームで待つ。
電光掲示板にあと何分で来るかが書いてある。
時間になって電車が来て、乗り込む。
ここまでで15分くらいかかってる。
券売機で買ったときは車内の改札にも通す必要はないはず。
他の人もやってないから平気そう。
あとは降りるときにドアを自分で開ける必要がある。
降りたところも無人駅。
事前に調べておいた情報と相違なく、地図も確認することなくオフィスに辿り着けた。
トータル35分くらい。
2駅で2.2ユーロってことは300円くらい・・・高すぎ
事前の確認でよくわからなかった道も判明したので、歩いて帰ってみた。
20分で帰ってこれてビックリ。
このホテルからなら、会社に行くのに電車は必要なさそうだ。
豪雨か
3週間、ドイツのシュトゥットガルトに出張。
昨晩到着して、今日は時差ボケ調整日ということでフリー。
朝5時半頃には朝焼けがキレイだったのに、豪雨で雷。
確かに天気予報は雨だったが、ここまでとはな。
昨日は意外と暖かいじゃんって思ったのに、今日は寒い。
出かけるつもりなのになぁ。
折り畳み傘しか持ってないんだが、足りなさそう。。
ドイツへ
土曜の移動なので、遠慮なく映画を見まくる。
イスタンブールまでの12時間くらいは映画で過ごす。
今はイスタンブールもあんまり治安良くないだろうに、パックツアーの団体がウジャウジャ。
イスタンブールで乗り継ぎ後は寝まくり。
周りはトルコ旅行帰りのドイツ人っぽい人が多くて、出張らしき人もチラホラ。
アジア系は全然いなかった。
だからか、パスポートコントロールで質問攻めに遭った。
何の会社?何の仕事?Invitation は?いくら持ってるの?カードは?保険は?等々。
過去に他の場所でも、出張のときは質問が多かった気がするが、今回は証明するものがないので余計に多かったのかも。
空港でホテルの人が迎えに来てくれるよう手配しててくれて、すぐに見つけてくれて、10分くらいでホテル到着。
とりあえず朝食とWifi のパスワードをもらって、部屋でくつろぐ。
飛行機ではあれだけ眠かったのに今はそうでもない。
でも寝ないと時差ボケ直らないから寝る。
Guilt Trip
独り身となった母と遠く離れて暮らす化学発明家。
開発した製品をプレゼンするため、アメリカを横断する。
母に相手を見つけたいという思いから、一緒に旅することにする。
若干マザコンの話。
親と二人で旅行というのは、どうにも苦手だ。
母子だけど独身同士という妙な共通点もあり、不思議。
うっとうしいけど正しいのが母親ということか^^
Ruby Sparks
スランプに陥った小説家が、夢に出てきた理想の女の子のことを書いていたら、ある日突然その子が現実に現れた。
当然のようにその子と付き合うが、思い通りにいかなくなると小説を書き足し、彼女を操作してしまう。
2次元の恋愛をする人が増えてる現代、なかなか良いテーマかも。
何でも自分の思い通りになるというのは、本当にいいことなのか?って。
大ヒットがあるなら、作家自身を好きになる人もいるだろう。
それはわかってるんだけど、どう見てもカッコ良くはないので、なんとも入り込みにくかった。
今日、恋をはじめます
高校受験に失敗して、いわゆるレベルの低い高校に入学したツバキ。
同じクラスには人気者のチャラ男椿君がいて、賭けのために付き合うことになる。
しかし、お互いが徐々に本気になっていき・・・
松坂桃李にチャラいイメージが全くなかったので、最初は無理してるように見えた。
でも実は頭がよかったり、親のことで問題を抱えていたりと、違った面が見えてくるにつれて、イメージと合っていった。
ガリ勉って呼ばれてるダサい子というのは自分とかぶるし、妙に共感して見てしまった。
高校生の頃に付き合う人って、自分とは全く違った大人の生活をしてるんだな。
自分はだいぶ子どもだった。
Abraham Lincoln : Vampire Hunter
完全にリンカーンの自伝的なものかと思って見始めたので、バンパイア話にビックリした。
南北戦争が実はバンパイアとの戦争だったという思いがけない展開。
なんでリンカーンを主人公にしたんだろう。
アメリカ人はバンパイアが大好きだと聞いたことがあるので、そういうことなんだろうな。
その辺を感覚的にわかってないから、奇妙な物語という印象。
人生の特等席
Trouble with The Curve
長年野球のスカウトを担当してきた老人。
目の病気もあり、マトモに選手を観察することができなくなってきた。
娘にその連絡が行き、嫌がる父親と行動を共にする。
父と娘の話ではあるけど、男同士の友情のようにさっぱりしていて気持ちがイイ。
血縁もあるけど、それよりもお互いに実力を信じあっているのがいい。
いよいよ
急いで帰ってきて、最後のパッキングをしているのだが、まぁ不安は不安。
スーツ以外は詰めたつもりだけど、明日の朝にまた確認しよう。
今回の出張で何がいちばん残念かというと、ラスト・シンデレラを見られないこと。
ネットで後で視聴できるとは思うけど、すっごい気になるところで終わったし、楽しみにしてるのに。
あと、ガリレオも見られないなぁ。
さー、明日も平日と同じ時間に起きて、同じように出発だ。