2010.05.12

ボケ中

また今日も眠さと闘う。
時差は8時間なのかな。

残念ながら、予想どおりの忙しさがやってくる。
今日は嵐の前の静けさかな?

これじゃイカン!とコーヒーを飲んだら、
またもやお腹が痛くなる罠。

意識がボンヤリすると、モロッコの事を考えてる。
何が良かったかとか、
まだ説明できるほど整理できていない。

昨晩、写真を一通り見たけど、
ブレてるのが多かったりして、
もっとたくさん撮れば良かったなと。

どうにもこうにも意識を占有されてしまうから、
ちょっと電話したりして、そんな自分に若干凹む。

そう、時差は8時間。。
 


Posted 2010.05.12, 00:25 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ, 日々所感
2010.05.13

終わりじゃない

おみやげに持ってったミントティーを自分で入れて、
単純作業を淡々としてみる。

思ったよりもミントの香りがしたので、
あと砂糖をたっぷり入れれば、もうちょっと近づくかな。

あんまり人気なさそうだから、
もうちょっと放置して減らなかったら回収しちゃお。
 
帰ってきてから3日経過かな?
モロッコを離れてからは、ほぼ4日か。

まだまだ続いてるぞ。
もはやビョーキ。

でも、懐かしむだけじゃなくて、
今を楽しんでいくことも大事だって、思えてきた。

当たり前なんだけどね。

終わってからも、続けたけりゃ、続く。
わたしは社交辞令とかできないタチだから^^
 


Posted 2010.05.13, 00:26 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ, 日々所感
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2010.05.15

戻れない

しつこいかもしれないけど、
まだまだ続くモロッコ熱、モハ熱。

昨日はメールを転送してもらって、テンションあがった(笑)
なんでアドレスが合ってるのに届かなかったのか、
そっちのほうも気になるけど・・・。

今日は行き帰りに、ベルベルの音楽を聴いてた。
車の中でよくかかってたな~って懐かしい。

さて、どうすれば日常に戻れるんだろうな・・・

良い思い出だけで終わった旅は今までもあったろうけど、
どうやって日常に戻っていったのか、わからない。

景色が良かったとか、空気が良かったとかだと、
そこそこすんなり戻れちゃうのか?

でも、今回は特にツアーリーダーが最高だったから、
彼にまた会いたい!って気持ちが強いんだな。

私だけじゃなくて、メンバーのほとんどがそう思ってるようで、
ホント掲示板の中身を本人に見せてやりたいくらいだ(笑)

今年もっかい休暇もらっていいっすかねぇ。。

今週は22時を過ぎて会社を出ることも増えてしまい、
仕事も忙しいはずなのに、どこかボーっと心が飛んでしまうのだ。
 


Posted 2010.05.15, 00:13 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ, 日々所感
2010.05.15

4/29: パリへGO

休暇に入るという意識に欠けたまま、
締切に追われるように荷物の準備をし、
土壇場でバックパックからソフトキャリーに変更。

そんなことをしていたら、
やっぱりちゃんと寝る時間なんてなく。
というよりも、寝坊が怖かったので、ベッドでは寝ず。

始発に乗って水天宮でリムジンバスという、
インドのときと同じ経路を選択。

ハッと目が覚めたら、目の前に水天宮の文字があり、
慌てて電車から降りられて、セーフ。

危うく寝過ごすところだったが、
お目当てのリムジンに乗ることができて一安心。
 
成田空港でメンバーを探そうと思ったけど、
あまりに人が多いし、自信がないからやめた。

今回のツアー、全体で12人いるのだが、
そのうち1人と成田から一緒、もう1人と北京から一緒。

パリでは3人同じホテルなので、
途中で合流して一緒に行こうということで、目印を聞いていたのだ。
 
飛行機では当然の如く爆睡。

30分ほど遅れて北京に到着したら、
北京で乗り換えの時間がギリギリで焦った。

搭乗ゲートに着いたら、既に搭乗が開始していて、
その列に並んでいたところ、一人みっけ。

たぶんメンバーと思われる人が先に行ったとのこと。
先に行ったんなら乗り遅れることもないだろうと乗り込んだら、
偶然にも隣の席にそれらしき人がいた^^;

ちょっとドキドキしながら声をかけたら正解。
もし違ったら、声をかけた経緯を説明しなきゃなって思ってた。

無事に3人が合流できた。
マラケシュまで同じルートな人がいて心強い。

なかなか飛行機が飛ばずに1時間が経過。
やっと飛ぶかな?というころになって睡魔に襲われ、撃沈。

けっこう長い時間だったが、たまにおしゃべりし、
寝て、食べてを繰り返し、なんとか時間を潰す。
やっぱ映画を見られないのはツライ。

パリで3人が顔を合わせ、いざホテルへ。

わたしはほとんどルートを調べてなかったので、
調べておいていてくれた人がいてよかった。
パリはノーマークだった^^;

21時過ぎまで外が明るいことと、
フランス人が優しいことにビックリした。

ホント皆さんフランス語なのね。
北京では思いっきり中国語だけだったし。
前に行ったときはもうちょっと英語の人もいた気がしたのにな。

凱旋門で写真を撮ったりしながら22時過ぎにホテル到着。

ちょっと散歩し、レストランでビール飲みながら軽くおしゃべり。

一仕事終えたような気分だったけど、
まだモロッコに着いてないし。
 


Posted 2010.05.15, 17:50 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.15

4/30: マラケシュで集合

ツアーの集合場所である都市マラケシュに移動の日。
ようやくモロッコに入るわけだ。

午後の便なので、わりとゆったりスケジュール。

12時には空港に着くようにってことで
9時にチェックアウトして、地下鉄で凱旋門に移動。

まずは空港に行くバスを探さなきゃ!と意気込んでいたが、
オルリー空港行きのバスがたくさんいたので、
安心して凱旋門を見学。

さて凱旋門の上に上ろうとしたら、
大きい荷物を持ってる人はダメとのこと。
しかも預かってもくれず。

途方に暮れてウロウロしていたが、
バスのおっちゃんに頼んで荷物だけ先に積んでもらうことができた。

出発まで30分!

ダッシュでチケットを買い、
休むことなく階段を上りつづけて、
てっぺんで写真を撮り、
またダッシュで降りてバス停に向かった。

乗り込んですぐにバスが発車したってことは、
ギリギリだったってことだな。

おっちゃんありがとう!

1時間ほどで無事に空港についた。
少し暇な時間もあり、そしてマラケシュへと飛んだ。

ロイヤルエアモロッコ、席がとっても広くて良い感じ。
でも映画はやっぱりなくて、ヒマだったので、
やっぱりまたたくさん寝た。

夕方頃にマラケシュに到着し、バスでホテルへ。

途中に見える景色にテンションが上がった!

土埃の街を想像していたのに、全然違った。

いたるところに鮮やかな花があり、建物も道路もキレイだった。

パリをそのままイスラム圏にもってきた感じ?
こりゃヨーロッパの人が好きなのもわかるわ~と納得。

18時がツアーの集合時間だったので、
それまで30分ほど散歩。

涼しくて気持ちいい。

集合時間になってリーダーのモハさん、
その他皆さんが集合。
遅れて来ることになってる人を待ちながら、ビール。

みんなガンガンいく感じの賑やかな女性。
このパターンは初めてだな。
12人中、女性が10人、男性が2人。

全員揃ってからマーケットへ行く。

大広場で大道芸あり屋台ありの、お祭りみたいな場所だった。
これが毎日やってるらしい。

すごいパワーだ。

ビール20、夕食75ディルハム。
合わせて1000円くらいかな。

少しマーケットを見て回る時間が欲しいと、
モハに時間をもらって戻る時間を遅くしてもらう。

ホテルに帰るとき、スタスタ歩くモハに、
後ろが来てないから待ってーって言ったのが、
はじめまして以降、最初の会話だったのかもしれない。
 


Posted 2010.05.15, 22:06 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
2010.05.16

5/1: 山小屋

この日から本格的に旅が始まる!

すでに朝食の時点でみんな打ち解けてる。
旅慣れたメンバーが多いからか、早い(笑)

バンの上に荷物を積んで、出発。
ドライバーのモハメドとモハが最前列、後ろに12人。

まずはスーパーに寄って、お酒を購入。
イスラム教の国ではあるが、普通に売っていた。
これから買う場所がないということで、だいぶ買いこんだ(笑)

途中に休憩したり、マーケットに寄ったり。

マーケットではヤギの頭が普通に転がっててビビったが、
頭も足もちゃんと食べるということで、沖縄の豚みたいなもんかね。。

数時間のドライブをしている間に、
あたりはすっかり山だらけ。

大きな荷物は小さな商店の2階に預けて、
身軽になって1時間ほど山道を歩く。
ミューという小型の馬に乗っていく人も2名。

意外に足元はハードだったけど、
途中では川も見え、花も咲いており、爽やかな散歩だった。

山あいの村で一泊。
往復4時間のトレッキング組と、村散策組に分かれた。

どっちがいい?って聞かれたとき、
すっごい悩んだ。

どっちも行きたかった。

トレッキングに行ったら散策できないかな?って思ったら、
やっぱり子どもたちと遊びたいなと思い、散策を選択。

散策に出発するまで時間があったので、
一人でふらっと出ていき、子どもたちに遊んでもらった。

どうやら粘土遊びが流行ってるらしく、
緑の粘土で人間の形を作って見せてくれた。

カメラに興味を持った子に貸してたので、
私は撮ってないのだが良い記念。

みんなのところに戻ったら、
若くなるスパイスという妙な話で盛り上がってたらしい(?)
ハンダーガーハンダーガーってやってたやつだっけ。
 
時間になって、まったり散策組で、
川の向こうのおうちに行った。
川でも水をかけてキャッキャしたり、平和そのもの。

ミントティーをいただきながら、村のほうを眺めてまったり。
だんだんと日が陰って、寒くなってくるまで、
だいぶ長いことボーっとおしゃべりしたりして過ごした。

宿に戻ってまったりと揚げパンをいただいてるところに、
トレッキング組が帰ってきた。
結構ハードだったようで・・・、おつかれさま!

散策組はお茶してばっかで、ホントぐだぐだもいいとこ(笑)

夕食をいただき、夜はソファーのところで
占いが趣味というミヤッチにタロットをしてもらおうと、
順番待ちをしながらまったり。

アルコールのない夜は静かに更けた。

みんなとは既に旅の後半戦の勢いで馴染んでいたし、
モハともこの日でだいぶしゃべって仲良くなれた気がした。
 


Posted 2010.05.16, 23:53 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.18

5/2: アイト・ベン・ハッドゥ

朝食はクレープみたいなのと、いろんなジャム。
こういうのが多かったけど、けっこう好きな感じ。

突然モハが、みんなに花をプレゼントしてくれて、
やることが違うなぁ~と(笑)
ちゃんと男性陣にもあげるところがGOOD


 
来た時と違う道を通って、戻る。

山に張り付いたような村は、遠くから見ても味があり、
そしてやっぱり川や花が爽やかだった。

世界遺産のアイト・ベン・ハッドゥへ向けて、
山道をくねくねと、車で5時間移動。

途中で酔って気持ち悪くなり、寝る。

レストランでのランチで少し復活。
ここのストロベリーシェイクは、なぜか後味が柿の種だった(笑)

酔うのでまた車では寝ていたが、
途中の休憩では歌って踊って、楽しい気持ちになれた。

次に起きたら、砂漠に近い風景に変わっていた。

宿に到着し、アイト・ベン・ハッドゥを見学。
モハが突然民族衣装にチェンジして、
さらにカッコよくなってた(笑)

今はもう住んでる人は、ほとんどいない。
逆に、時が止まったようなこの街に、
まだ住んでる人がいることに驚くべきか。

そこのおうちでミントティーをいただく。

曇ってたから、
景色はあんまりキレイに見えなかったかな。

てっぺんでコソコソと、イクのお誕生会のために、
Happy birthday to you をローカルの言葉で覚える。
字と音がうまく合わず、難しかった^^;

みんなゆっくりしてて降りてこなかったので、
モハのリクエストで「行くよ!」という日本語を教えた。

このときは手にカンペを書いていたが、
その後、完璧にマスターしていたな。

帰る途中で見えたらいいなって思ってたけど、
夕焼けのタイミングは逃した。

もうすっかり暗くなっちゃってたけど、
夕食の前に時間があったので、屋上でビール!

夕食は、個室みたいなところで、雰囲気あり。

なかなか美味しかった!

すっかり眠そうなイクが寝ちゃう前に(?)
サプライズで、イクの誕生会!

ケーキは、誕生日を知ってたメンバーが、
モハに頼んで用意してもらってたんだって。

GOOD JOB!!

そのあとは、
アラビアンドラムと歌とダンスで大騒ぎ。

宿の従業員さんたちも、
みんな一緒になって騒いでた(笑)

さんざん騒いだあと、
もう24時で他のお客さんに迷惑だから静かに・・・ってことで、
ドラムと歌はなくなったが、
今さらかぃ!って誰もが思ったことだろう(笑)

仮装グッズを持ってきたメンバーがいたり、
なんつーか、濃いよね。
 


Posted 2010.05.18, 01:03 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
2010.05.19

5/3: オアシスへ

どんなに騒いだ翌日も、朝は爽快。

すっごい良い天気だったから、
少し離れて見たアイト・ベン・ハッドゥは、キレイ。

ここも楽しみにしていたポイントだったから、
晴れてくれて、全景をキレイに見れて、嬉しかった。

そんな感じで、写真タイムがあったり、
モリウッドを通過したり。
# 映画が盛んなのでハリウッドならぬモリウッド(笑)

小さいけどキレイな街で、
スーパーでパンを買って、チキンの丸焼きを3つも買って、
モハはメロンを買ってくれたりして・・・

オアシスでピクニック!

小さな日陰にみんなで入って、
チキンがメッチャ美味しかったので貪るように食べた。
食器がないので手づかみ(笑)

手づかみだったから、写真ないっす。
 
移動の途中で、ハートの形の台地があったりして、
恋愛に効くよ!みたいな感じで言われたので、
みんな必死に写真を撮る。

残念ながら窓から一番遠い席に座ってたので、
ちゃんと撮れなかった~。。

そして次は、ターバン屋さん。

明日は砂漠!ということでテンション上がってたのか、
そりゃーもう買うでしょ!みたいな雰囲気(笑)

私はあんまり買い物が好きではないが、
砂漠と言ったらコレかな、と結構早い段階で買う気。

みんなが何枚も試着する中、
私は即決だったので、そのあと長い間ボーっとしてた。

きっとこの旅で、最長の買い物時間だったんじゃないかな?
みんな買い物が好きなんだな、と知った。

100DHのところを、メンバーが90DHに交渉してくれた。
だいたい1000円くらいかな。
 
買い物で疲れたのか、そこからの移動でまた寝て、
写真タイムで起こされてみたら、
暑さでグッタリとしてた。

これから先この暑さが続くとなるとヤバい・・・と心配した。

でも、暑かったのはあそこだけだったのか、
街に着いたらそれほどでもなく。

着いたのは、ザコラの街。

砂漠の入り口だ。

なんか予約がうまくいってなかったらしく、
予定してたホテルに入れず、
高級ホテルにチェンジ!

大丈夫か?と心配するほどに、セレブな感じ。
こんな服で大丈夫か?と思った。

でもホテルに長居することなく、
早速、ローカルガイドと一緒にオアシス散策。

オアシスと言っても、
ピクニックをした場所とは全然違って、
ちゃんとした街だった。

用水路が敷いてあって、電気も通っていて、
人も住んでいて、設備は整っていた。

オアシスと言えど、いろいろあるんだな。

その後、銀アクセサリーを作ってる工房に行って、
もう予想はしていたけど、
やっぱりお買い物を楽しむ皆さんなのであった。

夕食は小さいゲストハウスみたいなところ。
モロカンサラダとタジンという定番料理をいただく。

料理が出てくるのが遅かったので、
食べ終わった頃には、24時を回っていたんじゃないかな。

帰るのが遅かろうと、夜は飲み。
でも、バーのあるホテルだから、部屋飲みしかできない。

で、男性陣の部屋(といっても1つしかないが)を
飲み部屋に使わせてくれた。

お酒もバスタブで冷やしておいてくれたし、
毎日毎日・・・ありがとう。

そして、確かこの日かな、
なぜか、仮装して遊んだ(笑)

なぜか、仮装セットを10個も持ってきたメンバーがいて、
いろんなものを着て写真を撮って・・・

自分では写真を撮ってないので、
載せられないけどね。。

小瓶のビールをたくさん買い込んでいたので、
重いものは早めに・・・ということで、飲みまくった。

栓抜きがなかったので、
私がテーブルの端っこを使って開けたら、
思いのほか上手くいったので、この日はずっと栓抜き係。

これからだいぶ後のことだが、
モハがライターを使って、さらっと開けてるのを見て、
かなり悔しかった・・・^^;
 


Posted 2010.05.19, 01:11 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
2010.05.20

5/4: ラクダ

サハラ砂漠に向かう日。
とうとう旅の折り返し地点である。

終盤みたいな盛り上がりだよね(笑)
なんて言ってたけど、
本当に後半に入ってしまうと、徐々に切なくなる。

高級ホテルとはここでお別れ。

さてここから、1泊2日の砂漠キャンプに向かう。
このツアーの目玉と言ってもいいだろう。

と、その前に。

タムグルートの図書館に寄る。

開館時間まで、その近くの建物(何だっけ?)を見学。
白いところはラクダの骨だったりする装飾。

図書館では、写真は撮れないのだけど、
いろんな文字で手書きの本が納められていた。

この辺は陶器も有名とのこと。

スパイス入れのミニタジン、
なかなか可愛かったんで欲しかったけど、
冷静に考えて、うちにそれを置くスペースがないので諦めた。。


 
それからまたバンに乗り込み、砂漠へ。

途中で急ブレーキ!

イグアナ君が道路に出てたらしく、
轢いちゃってないか、ちゃんと確認しに降りてた。
さすがだ。

途中でお店に寄って、ピクニックランチ。
レストランとどっちにする?って選べたけど、
前のオアシスのときのランチ用に買ったパンが余ってたからね。


 
食事をしている横には、もうラクダがスタンバイ。
食べながらも、気になってしょうがない(笑)

みんなで昨日買ったターバンを巻いて、
こっちもスタンバイ。

大荷物はバンに預けて、モハメドが運んでってくれて、
ラクダに乗って砂漠を散歩。

4人ずつ、3列になって歩く。
先頭で人が引いているので、ゆっくり歌いながら。


 
映画『アラビアのロレンス』で見たように、
ラクダの上であぐらをかくように座りたかった。

やってみたけど、落ちたらシャレにならんから、
少しやってみては元に戻って・・・ってしてた。

ふと見たら、モハは余裕の横座り。
やってみたいなーと思ったけど、諦めた。

最初は岩砂漠っぽかったけど、
やっと周りが砂の風景になったところで休憩。

そして引き返す。

(↑怪獣のようなスゴイ声で鳴く)

後半はだいぶ慣れたと思ったけど、
モンゴルの乗馬のような一体感までいかないし、
もうちょっとラクダさんと仲良くなりたかったな~と物足りない。

1時間半くらい乗ってたらしいので、
だいぶ長いような気もするけど、もっと乗りたかった。

いろいろ座りなおしてたけど、
やっぱりお尻は痛かった。

ラクダさん、おつかれっす。
 
(後半へ続く)


Posted 2010.05.20, 00:22 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ
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2010.05.21

ベルベル語

無口なせいか、上達しないから、
語学は得意ではない。

でも、興味はある。

大学のとき、アラビア語を履修したこともあった。
1週間に1コマだったし、その後使うこともなかったので、
きれいさっぱり忘れたけど。

モロッコに行ってきて、ベルベルに興味を持った。
文字がアルファベットに対応しかけてて、
見た目もかわいらしかった。

モハが教えてくれた挨拶は、
こうだったと記憶しているのだけど、正しいのだろうか。。

– How are you? マンザギン?
– Fine. ラバス
– And you? イキエ ラバス?
– Fine. ラバス

自信ないけど、ちょっと勉強してみよう。

というわけで、買っちゃった。

ベルベル人とベルベル語文法―民族・文化・言語 知られざるベルベル人の全貌


Posted 2010.05.21, 00:26 by meg and filed in 2010.04-2010.05: モロッコ, お買い物