2024.04.11

King Gnu Asia Tour THE GREATEST UNKNOWN シンガポール公演

会場の前に並び、エスカレーターで移動して、荷物検査とチケットのバーコードチェック。
なんか空港みたいだった。
本人確認はなかったので、転売多そうだな。

会場の準備ができるまで待機。
水が売ってたので買ったけど、小さいボトルで4ドルもした。
スクリーンには場内は録画禁止って映し出されていた。。

中に入って席を見つけた。

近いとも遠いとも言えない距離。
ドームツアーでいうとAブロックの一番うしろくらい?
肉眼でステージは見えるけど、間にたくさん人がいる感じ。
モニターは小さいから、後ろだと見にくそう。

会場のルールで撮影ダメでも、公演前後はいいはず。
ステージの近くに行って撮影。
こじんまりとしていて、見やすい。

席に戻って、ただ待つ。
どんどん周りに人が増えていく。
なんか女性ばかり多いような気がした。

うるさい日本人グループも近くにいた。
隣とかじゃなくてよかった。

頑張ってCAT1のチケットを取ればよかったなって思った。
今後もしチャンスがあれば、現地の人が行くべき論は無視して全力で行こう。

英語でアナウンスがあり、公演中の撮影についてだった。
ダメなんだろ、と思って聞いてたら、フラッシュはダメとか、全部を撮るのはダメとか。

あれ?最初なんて言ってた!?って慌ててたら、日本語でもアナウンスがあった。
公演中の撮影は禁止されていないって!!
ルール変えてくれたんだーと思いつつ、さてどうしようという作戦は立てきれてなかった。

両隣の人も来て、左が若い英語のカップル、右がアラサー風の中国語のカップル。
日本人じゃなくてよかった。
海外のライブを味わいたかったからね。

19時を過ぎても始まらず、まだ席についてない人もいた。

もうすぐスタートですっていうアナウンスがあり、会場が活気づいた。
立ち上がりはしなかったけど、拍手と掛け声が上がりだした。
さとるコールが多かった。

だいぶ待って、暗くなり、スタート!
早速立ち上がった。

周りは早速撮影開始って人が多くて、この人らを撮影する暇がない状態にしたいって思った。
前の人はスマホじゃなくて、ペンライトだった。
全然曲に合わない色を振ってて、やめさせたいって思った。

隣はイイ人だった。
私が声を出すと、マネしてくれてる感じだった。
全力で楽しもうとしてるのが伝わってきた。

だから、前方の撮影隊とペンライトに対する怒りも和らいだ。
撮影にうちらの声を入れてやる!とは思ったし、ペンライトの電池なくならないかなぁとも思ってたけど。

音は良くて、会場もだんだん盛り上がっていった。
ステージからは、ドームのときより緊張感があったように感じた。
大阪1日目みたいな、ピリッとした感じ。

DARE??のとき常田さんがサングラスしてたから、今日は緊張してるのかなとも思った。
(台湾のときは外してた)

MCのときは撮影してみた。
とはいえ、視線はステージだから、ちゃんと撮れてない気はするけど。

シンガポールは英語にするのかな?
ってことは常田さんがしゃべるかな?って予想はしてたけど、
まさにその通りで、しかもッけっこう喋ってた。
そしてやっぱり発音キレイ。

言いたいことの単語がさっと出てこないことがある感じ。
私の英語と方向性は同じで、常田さんのほうがうまかった。
いやーさすがだ。

次の曲に行くってのを、次に行くって言っちゃって、
違う違うってなってたりしてた。
隣の英語な方々も笑ってたりしてたし、バッチリ伝わってた。
伝えたい気持ちの掛け合い、温かくてイイ。

静かな曲のときは、ペンライトさんも少し収まってくれて、よかった。
そのまましまってくれればよかったんだけど、結局最後まで眩しかったな。

撮影隊の方々も、撮ってない曲が一曲あるくらいでほとんど撮ってて、
ずっと手が常田さんにかぶってて邪魔だった。
激しい曲のときはジャンプして手の上から見たり、いろいろがんばった。

2MOЯO, Vinyl, WORKAHOLIC, 阿修羅の踊るゾーンで、
観客の熱が一気に上がった気がした。
私の、かもしれないけど。
この辺ですっかり汗だくになってた。

さらに、逆夢ではイントロで歓声が上がり、
IKAROSでまた会場が揺れて、
Slumberland, Sorrows, Flash!!!でさらに爆発。

Sorrows は、今日は控えめだった。
3回目だけたぶん Sorrows って言ってたのかな?
掛け声とか歌声であんまり聞こえてなかった。

MCはまた常田さんが喋って、時々井口さんも喋って。

BOYはまたイントロで歓声が上がってた。
雨燦々はけっこう歌ってる人多かった。
三文小説は撮影する人が多かった。

そして一旦終わり。
なんかもう、やっぱり、畳み掛けるようにテンションを上げられて、そして終わった。

アンコールの間も客席は暗いままで、
すぐに拍手と King! Gnu!の掛け声が上がった。

ずっとステージ上でスタッフさんが楽器の調整をしてて、
だからこそ、すぐに出てくるという期待も大きく、
声も大きかったのかもしれない。

アンコール!の掛け声や、スマホライトも出てきて、
メンバーの名前を呼ぶ声も上がり、
なかなかの騒がしさのなか、メンバー再登場。

また常田さんの英語MCで、感謝を伝えていて、
シンガポールが大好きになった、また来るって言ってた。
シンガポールの人じゃないけど、すごい嬉しかった。
ガッツリ良い思い出が入った土地ができるって、イイね。

これから PrayerX って曲をやりますって常田さんから曲紹介があってすぐ、
隣のカップルが抱き合ってピョンピョン跳ねてて可愛かった。
思い出の曲なのかな。

Teenager Foreverでは歌い、
飛行艇でも歌い、
大盛り上がりの中、終わった。

最後、メンバーが少しだけモノを投げてた。
せきゆーが投げたスティックが、同じ列の横の方に飛んできてた。
イスの間に落ちて、お見合いになってたけど、すんなり誰がもらうか決まったみたい。

私の隣の盛り上がってた子もはしゃいでた。
スティックをもらった子に写真を撮らせてもらった。

いやー、楽しかった。
台湾の盛り上がりがすごかったから、大丈夫かなぁって心配してたけど、心配御無用。
もう世界のどこでも大丈夫なんじゃん?

次はソウル、その後のロスが怖い。



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