2021.11.20

妙義

案の定、家にいても荷物の出し入ればかりしてしまうので、
ちょっと予定を早めて、16時頃に着くように出発。

東海道線が遅れてたので不安はあったが、
高崎からの電車は接続してくれ、さほど待たずに済んだ。

松井田駅からは1時間の徒歩。
タクシーを予約するのも面倒だったし、1時間なら歩ける。

駅を出てすぐ、妙義山が見えた。
かなりのアップダウンに圧倒された。

道中、町歩きっぽいのかと思いきや、ただただ道路。
店はほとんどなく、自販機すら滅多にない。

途中、神社っぽいところでショートカットしたら、
そこから妙義神社周辺の住宅地だったようで、
道行く地元民らしき方に話しかけられたり。

観光客多いだろうに、わりと気さくなんだな。

ちょうど下山の時間と被ったようで、
妙義神社や道の駅には、登山姿の人はたくさんいた。

宿泊する妙義山ひしや旅館にチェックイン。
昔ながらの旅館って感じ。
入口に宿泊客の名前が掲示してあった。

合宿で使うとか書いてあったから大きいかと思ったが、
けっこうアットホームだった。

スリッパを他人のと区別付ける目印があったり、
布団はあらかじめ敷いてあったり、
感染対策はしっかりしてる。

チェックインを済ませて、周辺の散歩。
道の駅は野菜とお土産が売ってて、イイ感じ。

妙義神社は、けっこう大きい敷地。
紅葉が、ちょっと茶色っぽくはなってたけど、でもキレイ。
もう16時半で、暗くなってきてたのが残念。

登山口の場所を確認して、戻ってきた。

夕食まで時間があったので、先にお風呂。
そして、荷物の整理をしようと思ったけど、まだ出しただけ。

夕食のテーブルからすると、今日の宿泊は4組っぽい。
5人組くらいの大グループ、2人組が2つ。

けっこうテーブルを離してくれてたのでよかったけど、
すごいお喋りしまくってて、黙食とは程遠い。
皆さん登山客のようだった。

料理、メチャメチャ美味しかった。
コンニャクとキノコが多かったので、きっと体にもイイ。

コンニャク刺し身が2種類、菜っ葉の胡麻和え、煮物、
鮎の塩焼き、野菜と魚の天ぷら、
キノコご飯、キノコ鍋、柚子の香りのキノコのお吸い物。

お腹いっぱいすぎだけど、美味しくて大満足。

明日は朝5時半の朝食が一番最初ということで、
そこに合わせてもらった。
誰なんだろうな、大グループかな。

渋滞してないといいな。
気を付けて、無事に堀切まで歩こう。

2021.11.20, 20:17 / ハイキング登山
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