世界史の中の日本 本当は何がすごいのか
著: 田中 英道
なかなか興味深い内容だった。
日本史と世界史をバラバラに見ても、いまいち関係がつかみきれなかったが、
その辺はちゃんと同時に書いてあるので理解しやすい。
そして、日本人の良さといわれる部分について、どこにそのルーツがあるのか解説してくれる。
読んでいると、日本人でよかったな、日本に生まれてラッキーだったな、と思う。
やっぱり島国で農耕民族だから、戦って奪い取ろうという意識が欠如してるんだな。
そして好奇心があって、手先が器用ということも、今の日本を作ってきた大事な要素だろう。
同じことが何回も書いてあったりするが、それは大事なことだから繰り返してあるということで^^;
海外旅行に行く前とか、もう一度読み直してみると良い気がする。
蚊？
昨日の帰宅中、家に着く直前に、腕を刺されたと思う。
そんなに激しく痒かったわけではないが、ぷっくり腫れてた。
今朝には腫れが3cmくらいに広がり、今は4cm×5cmくらい。
あんまり痒くないのと、この腫れの広がり具合・・・
蚊じゃない気がしてるけど、一体何者だったんだろう？
続く
喉の違和感が長引いてる。
なんか喉に引っ掛かってるようなんだけど、痰とか出ない。
痛くなる前からいろいろ状態は変わってるけど、もう3週間くらい。
家で咳をすると、たまにすっごい響くことがあることを発見した。
どーでもいいけど。
梅雨が明ければ治るのではないかという淡い期待。
生パスタ
デュラムセモリナ粉、近所のいろんなスーパーを回って、やっと見つけた。
西友になく、イトーヨーカドーになく、ライフになく、肉のハナマサにもなく、成城石井にあった。
普段全く行かないので頭から抜け落ちてた。
あとは教わったときのテキストを見ながら、やってみる。
一人なので、待ち時間もおしゃべり時間もなく、けっこうさっさと作れる。
こねたところで1時間置くので、その間に部屋を片付けて、床に伸ばすための場所を用意。
狭いので、麺棒で伸ばすのを少なめにして、2本の麺棒で引っ張って伸ばすところを中心に。
何回も少しずつ引っ張って、15cm×100cmくらいまで伸ばすことができた^^
ソースのほうが手抜きだったのがダメポイント。
そっちの材料を全然用意してなかったわ。。
半分は冷凍したので、そっちは別の味にしよう。
ボルダリング
また、秋葉原にボルダリングに行ってきた。
研究室の同期くんがいたので、挨拶だけしといた＾＾
白(赤→青→白なので2つ上のレベル)をクリアできてて、メチャメチャ上手かったわ・・・
私のほうは相変わらず、赤をやってた。
1つ、あと一歩でクリアできるんだけどなーってところがあり、
もう1つ、1ヶ所詰まってるところができればクリアできそうなんだけどなーってところがあり。
同じところを何回もやってたからか、近くにいたオジサンが話しかけてきた。
私のやろうとしてた方法は間違っていないようだったので、新しい発見とはならなかった。
次第にそのオジサンがついてくるようになってしまって鬱陶しくなって、
ちょっと元気は残ってたけど、1時間半でオシマイ。
もうちょっと体重を減らして、もうちょっと握力をつけたい。
いつもと同じ感想^^;
幸せになるための恋のレシピ
清掃員として働き、貧乏生活をしながら絵を描く女性カミーユ。
同じアパートに住むフィルベールと偶然会い、カミーユが体調を崩したのをきっかけに彼と同居。
彼の同居人のフランクとも同居することになる。
フランクは粗野な言動だが、祖母の世話をしたり、優しい部分もある。
カミーユは最初フランクと対立するが、彼を知るにつれ、惹かれていく。
さらにフランクの祖母にも気に入られて、4人での同居生活が始まる。
よくあることだけど、邦題は内容と全然関係ない。
原題はみんな一緒にっていうような意味らしい。
内容は、あんまりフランス映画っぽくなくて、良かった。
不思議だったのは、フィルベールがカミーユのことを好きでも何でもなかったってこと。
ただの優しい男なんだと思うけど、距離感が近いから、感覚がわからないや。
フランクも、カミーユはフィルベールのものだと思ってた節があるし、私だけじゃないのかな。
その辺の違和感がなくなれば、ほんわかハッピーな映画だ。
GeneLife ZERO
少し前にめざましテレビでやってて、気になって調べてみたら、
ちょうど1万円引きキャンペーンをやっていたので、即買いしてしまった。
キットという形で来るけど、メインは本の形になってる箱。
箱の中に申込書、唾液を入れるケース、返信用の封筒がある。
遺伝子情報を元にして、自分の身体の傾向を知ろうというもの。
確度の低いものや、あまりにセンシティブなものは検査の対象外になってて、
頭痛とかカフェインとか、あとは血液が何を摂取しやすいとかそういうもの70項目が対象になってる。
自分の感覚的には、健康診断のオプションであったアレルギー検査とかに近いかな？
でも現在の生活がどうだから･･･というのは関係なくて、遺伝子的にはこういう傾向ということだけわかる。
だから、現在の生活習慣のせいで別の病気が出てたり、傾向にあるものが発症しなかったりすることになる。
カフェインが口腔内に残ってると正常な検査ができないということで、採取は明日にしよう。
ガウディ×井上雄彦
やるって発表されたのは去年だったと思うけど、そのときカレンダーに入れてた。
意外にテレビで宣伝してたりはしないみたいだけど、出くわさないだけかな？
行きたいなー混んでるかなーと考えた結果、オープン待ちで行くことに。
カップルや友だちと待ち合わせて行くんだったら、10時は早いだろうという予想。
到着したのは9時40分。
前売り券を持ってる人の列は既に5人くらい並んでて、当日券のほうは誰もいない。
私は前売り券を買っておいたので、並ぶ。
ガラス張りの通路なので、ものすごく蒸し暑くて、汗が止まらない。
10分前くらいに開けてくれて、涼しい室内に入ることができた。
前売り券も当日券も、続々と列は伸びていく。
最初のグループとして入場することができた。
入場してすぐシアターになっているので、ある程度まとまった人数で入るようになってるらしい。
展示は、ガウディの作品の紹介と、ガウディの技法の説明と、ガウディの生い立ちの話。
その生い立ちの話を井上雄彦が漫画で描いて、展示の途中に挿入してある。
思ったよりもずっと、ガウディがメインだった。
ガウディが95％、井上雄彦が5％くらい。
明らかに井上雄彦のファンだと思われる人が多かったけど、彼らはガウディに興味持ったかな？
（ガウディの展示を飛ばしてる人もいたような気がするけど、そうしたら見るものない）
個人的には、ガウディ好きなので、良かった。
スペインでいろいろ見てきたものを、もう一度（縮小版で）見たような、再会の気分。
さすがにまだ半年しか経ってないので、ちゃんと覚えてた。
サグラダファミリア、もう少し建築が進んだら、もう一度見に行きたいな。
ファッションが教えてくれること
アメリカのファッション誌ヴォーグの編集長アナに密着したドキュメンタリー。
9月は1年の始まりということで、一番力を入れて編集される。
そのバタバタしながらも一切妥協をしない現場が描かれる。
これは！と思うような服をデザインしても、アナに気に入られないとボツ。
これは！と思うような写真が撮れても、やっぱりアナに気に入られなければボツ。
力関係が、ハッキリ分かる職場。
でも、その力関係が、世の中の反応が積み重なったものならば、納得するしかない。
大変だなーと思う。
小さい頃からああいう雑誌を見ていたとして、憧れるのかな？
憧れだけからスタートしたら、キツイだろうな。
服飾デザインが好き、きれいな服を着るのが好き、というところと、
それを仕事にすることに必要な耐性のギャップを感じる。
台風一過
結局、台風は何ともなかった。
大変な地域もあったようだけど、東京は全然だったな。
すっごい蒸し暑くて、久しぶりな天気。
夕方は雨が降ってたけど、虹も出てたのは知らなかった。
そろそろエアコンの掃除をしなきゃ。
暇なら暇で、やることはある。
気力の問題。