2014.07.18

世界史の中の日本 本当は何がすごいのか

世界史の中の日本 本当は何がすごいのか

著: 田中 英道

なかなか興味深い内容だった。

日本史と世界史をバラバラに見ても、いまいち関係がつかみきれなかったが、
その辺はちゃんと同時に書いてあるので理解しやすい。

そして、日本人の良さといわれる部分について、どこにそのルーツがあるのか解説してくれる。
読んでいると、日本人でよかったな、日本に生まれてラッキーだったな、と思う。

やっぱり島国で農耕民族だから、戦って奪い取ろうという意識が欠如してるんだな。
そして好奇心があって、手先が器用ということも、今の日本を作ってきた大事な要素だろう。

同じことが何回も書いてあったりするが、それは大事なことだから繰り返してあるということで^^;

海外旅行に行く前とか、もう一度読み直してみると良い気がする。

 


2014.07.18, 23:16 /
世界史の中の日本 本当は何がすごいのか はコメントを受け付けていません