2024.11.04

メキシコシティ4日目-2: adidas Originals

初日に見て気になっていた死者の日モデルの SAMBA。
サイズが合ったら買おうって決めて、行ってみた。

店に入ったら、その靴を試着してる人ばかりで、あぁ人気なんだって実感した。
意を決して店員さんを呼んで、サイズを伝えた。

が、23.5cmしか残ってないってことで、ダメだった。

最初の日だったらあったのかな。
あのときピンと来なくて即購入まで至らなかったのだから、仕方ない。

今日このあとで 2軒、adidas Originals の店に行ったけど、そこは置いてもいなかった。
たまたま近くの店にあったから気になってしまったのか。

出会えなかったな。

これからも旅先で気にしてみるようにしよう。

2024.11.04, 14:28 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.04

メキシコシティ4日目-1: テオティワカン遺跡

テオティワカン小グループ夜明けツアー

チェックアウトをして、スーツケースをホテルに預けた。
といっても、フロントの後ろに置いただけなので、ちゃんと貴重品は全て持っていく。

迎えの車が遅れていて、忘れられてるんじゃないかという気もしたりした。
待っている間に外が明るくなって、朝になった。

今日は少人数ツアーで、私が一番最初にピックアップだったらしい。
残りはカップルかと思ってたけど、メンバー5人とも全員1人だった。
やっぱり少人数を選ぶ人はそういうタイプなんだろうか。

ツアー中もふらっと写真を撮る人が3人いたりして、のんびりした雰囲気で居心地良かった。

テオティワカンに移動するまで、途中の遺跡や町も解説してくれてた。
ガイドさんの英語はちょっとわかりにくかった。
英語とスペイン語の混載ツアーだったようで、両方で解説してた。
だから、英語はちょっとわかるところがあるけど、スペイン語はわからないし、って感じで、あんまり内容は入ってこなかった。

途中、ガソリンスタンド&お店みたいなところで小休憩。
朝食の続きとして、チョコパンを食べた。
注文は完全にジェスチャーしか方法がなかったので、レジの人にパンの前まで見にきてもらっちゃった。

テオティワカンに着いたら、気球がたくさん飛んでて、いい風景だった。

太陽のピラミッドを見て、死者の大通りを歩いて、月のピラミッドを見て。

お土産で、ギャー!!っていう怪獣のような音がする笛があって、うるさかった。
でもアレ買えば良かったなって後悔してる。
マヤのジャガーの鳴き声らしい。
あとで買えばいいやって思ってたけど、ツアーから戻ったあとの場所には売ってなかった。

テオティワカン、最初はいちばん行きたい場所だったけど、インパクトはそんなになかったな。
ピラミッドに赤いビニールの柵がしてあったので、ちょっと景観がイマイチだったからな気がする。

遺跡の中をのんびり散歩して、のんびりしたいい景色で、楽しかった。
という薄い感想になってしまうけど、でも、のんびりして楽しかったのは確か。

ずっとハロウィンも死者の日も、人が多い場所ばかりだったから、そうでない場所を求めていたんだと思う。
時間が経つにつれて人は増えていったけど。
だから夜明けツアーを選んだのが正解だったんだなって思った。

その後、お土産屋さんのところで、お土産の工芸品ができるまでの話を聞いた。
アガベから針や糸を作ったり、サングラスみたいに太陽を見れる石を見せてもらったり、サボテンのテキーラを試飲したり。
テキーラの試飲の回数が多かったので、ちょっと酔ってしまった。

最後、ランチに行くなら行くけど別料金ってことだったので、行かないってことになって、ツアー終わり。

今度は最初に降ろしてくれた。
途中でガイドさんに聞かれて、私が今日がメキシコ最後の日って言ったから、最後に観光する時間が作ってくれたんだろうか。

いい感じで終わってよかった。

2024.11.04, 09:24 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.03

メキシコシティ3日目-3: ミスキクの死者の日

サン・アンドレス・ミスキクの死者の日ツアー

ミレパ公演がなくなってしまった後、それでもメキシコ行きを楽しみにしていられたのは、死者の日があるから。
ミスキクという、昔ながらのやり方で死者の日を迎えている町に行くツアーに参加した。

集合場所が独立記念塔で、そこはもう行ったことがあったので、歩いていけるだろうと軽く考えていた。
しかし、そこに行く途中の道がパレードで使われるらしく横断禁止になってしまい、
横断するためにはかなりの距離を迂回しないといけなくなっていた。

まだ集合時間まで余裕があったので、それに従って迂回して歩いていた。
そのタイミングで、ツアーから連絡が来て、パレードの通行止めで車が入れないので集合場所を変更すると。
そして、その変更後の場所が、Lunario del Auditorio Nacional。
ミレパがやる予定だった場所じゃないか!

ってことは今まで歩いてきた距離を全部戻らないといけない。
めちゃくちゃ焦った。

別の道から行けるかと思って前に進んでみたけど、
パレードを待ち構える人たちの混雑で身動き取れなくなってしまって、無理そうだったので、戻ることにした。

戻っていったら、また別の道がパレードで封鎖。
また遠回り。
もう間に合わないかもしれない、というギリギリの状態だった。
ツアーの方にも、間に合わなかったら返金してよ、、、って泣き言を送った。

Auditorio Nacional の少し前に封鎖区間は終わって、スイスイ歩けるようになった。
そこでスピード上げて、時間の10分前くらいに到着できた。

Lunario del Auditorio Nacional は入り口が別に用意されていたようだった。
けっこうこじんまりとしていて、中も狭そうだった。
ミレパが3D演出ができないって判断した会場はここなんじゃないかという気がした。。

集合時間になってガイドが迎えにきた。
スペイン語のツアーと英語のツアーで40人くらいいたんじゃないかな。
それを4台の車に適当に分けるのに、なぜかものすごい時間がかかっていた。

あらかじめ割り振っておいて名前を呼べばいいのに。
ってか、バウチャーのチェックも、名前のチェックも、最後までしてなかったと思うんだけど。。

なんやかんやあったけど、出発できた。

ガイドさんの英語はわりと聞きやすくてよかった。

21:30まで観光で戻ってくるのが24時予定ということで、深夜まで起きていられる気がしなかったので、バスの中ではなるべく寝ておこうと頑張った。
途中で前の人が座席を大幅に倒してきて、狭くなってぶつかって起きちゃったしムカついたけど、でもそれまでの間は寝られた。

到着してからガイドさんに、一列に並んでカメラが向いたら名前を言って、と言われ、
同じグループの人の顔と名前を一致させるための動画を撮ってた。
迷子になったときに探す用ということで、頭いいなと思った。

ガイドさんが説明しながらミスキクの町を歩いた。
ガイドさんが小さいメキシコの旗を高く掲げて振ってくれていたので、迷子にならずに済んだ。
あの手の目印が役に立ったのは初めてだった気がする。
ガイドさんが背が高くて、さらに上に掲げて、振り続けてくれたから見えたんだろうな。

死者の日のお祭りをしているエリアは狭くて、一回説明を聞きながら歩いただけで、なんとなくわかる広さだった。
下に花が撒いてあるところは辿っていくと祭壇があって、そこは自由に入っていいらしい。
リメンバーミーを見てたからわかるけど、見てもらって人に記憶に残すことが大事だから、ぜひ入ってとのことだった。

集合場所の広場が指定され、そこに21時半ってことで、あとは自由時間。

まず夕食を屋台で食べようとしたけど、炭水化物はいらないんだよなーと思っていろいろ探して、牛肉の串焼きの店で食べた。
タレがたっぷりかかっていて、歩きながら食べるのは服につくから無理と思って、店の前でガッついてたら、
美味しい?って寄ってきた人もいたので、客寄せパンダの役割を果たしたことだろう。

でもその串を持って人混みを歩いてる人が多かったのが、なかなか怖いところ。。
帰ってから見てみたら、服、汚れてたし。。

まだもうちょっと食べたかったので、途中で見かけて気になってたプリンを探した。
道の真ん中で売ってる場所はあったけど、それじゃ食べる場所がないので、けっこう歩いて探した。
外れにあった店で、食べてるおばさまがいたので、How much って聞いて、50 って教えてくれたので購入。

また店先でパクパク食べてたら、周りの人が笑ってた。
そんな大きいのよく食べるなぁってことだったんだろうか。
思ったよりずっと大きくて、本当にお腹いっぱいになったので、夕食はこれでおしまい。

まだ集合まで時間があったので、町を何周も歩いた。

途中でドローンを飛ばしてる人を見つけた。
夜にあの人混みの上を飛ばすなんて日本じゃできないぞ、、と思いつつ。

最後1時間くらい余って、もう歩きたい場所もなかったので、
集合場所の広場で、ステージの演奏を聞いてた。
おそらく昔ながらの曲をやってたようで、静かに聞いてMCで盛り上がって、という感じだった。
3拍子の曲なんだなーってくらいしかわからなかったけど、楽しくてよかった。

ステージのほうも混んできたので、遊具(?)なのか台になってるところの上に避難し、上から群衆を眺めてた。
集合時間の少し前に、見覚えのある顔がいて、その人が歩く方向を見てたら、ガイドさんがいた。

無事に合流できてホッとした。
こんなところで置いていかれたら、帰るのにお金と時間がめちゃくちゃかかっちゃうからなぁ。
途中で離脱してUberで帰った人もいたみたいだけど。

帰りもほとんど寝てた。
車がオーディトリアムに戻ってくれれば歩いて帰れたのに、元の集合場所の独立記念塔だった。
歩いて帰ると時間がかかりすぎるので、Uber で帰った。

ホテルに着いたのが24時過ぎ。

翌日がチェックアウトで 6:15 にはツアーの迎えが来るのを待ってないといけないから、
ある程度荷物をパッキングしてから、アラームをかけて寝た。

2024.11.03, 20:44 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.03

メキシコシティ3日目-2: チャプルテペク城

チャプルテペク城
Castillo de Chapultepec

まだツアーの集合までは時間が余っていたので、初日に外から見るだけだったお城に行ってみた。

ここでもバックパックは預けろと言われたので、預けに行ったら、
スペイン語でわーっと何か言われて、困って近くの人に助けを求めたら、
中にキャンディーは入ってるか?って聞いてるって教えてくれた。

意味わからなかったけど、実際のど飴を持っていたので、Yes って答えたら、
入ってるなら 10メキシコドルって言われた。
入ってないと値段が違うんだろうか・・・謎だ。

お城までは坂道をずっと登っていく。
それは得意なので問題なかったけど、暑くなってきたのでパーカーを脱いだ。

お城の中はまた解説がスペイン語なので、読むことなく、
そして歴史を知らないので肖像画が誰なのか全然わからなくて、
雰囲気だけ感じて終わってしまった感じになっちゃった。
なんだか申し訳ない。

そのまま終わりにしてもよかったんだけど、
2階に上がってる人が外から見えて、気になってしょうがなかった。

登る場所を探してうろうろして、見つけられなかったので、2周してしまった。

上の方は庭になっていて、見晴らしも良くて、歴史とか関係なく景色がよかった。
あと、ステンドグラスが綺麗だったな。

そろそろいい時間になってきたなってところで降りて、ツアーの集合場所である独立記念塔に向かった。

2024.11.03, 20:44 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.03

メキシコシティ3日目-1: 国立人類学博物館

国立人類学博物館
Museo Nacional de Antropología

近場で観光しつつ、15時の集合場所である独立記念塔まで歩こうというプラン。
まずは国立人類学博物館に行くことにした。

途中にローカルの方々が朝食を食べてる屋台を見たから、そこで食べようと、ホテルでのパンは控えめにしておいた。
ちょっと寒くて、上着が必要だった。
ツアーが夜中までだから、これより寒くなったら…と思い、一度上着を取りにホテルに戻った。
(結局使わなかったけど)

途中の屋台はなんだか混んでたので、オーディトリアム横のところにした。
ローカルの女性がご飯のように食べてた白いものが気になって、同じものを頼んだ。
お店の少年が拙い英語で対応してくれた。

正体がわからないまま頼んだけど、白いものは芋(?)の粉を練ったものっぽくて、
鶏肉の出汁で炊いたような感じの薄い味がついていた。
肉も少し入っていて、上からちょっと辛いソースがかかっていた。

今もまだ正体はわからないけど、特徴が薄いなりに美味しいと思えるものだった。
お腹が空いていたのでパクパク食べていたら、
さっきの少年が突然もう1つをお皿に乗っけてきた。

押し売りか?なんだ?と思ってたら、プレゼント、Freeって。
ちょうど1個でお腹いっぱいになりそうだなーって思ってたところだったけど、
せっかくのご好意なので、いただくことにした。

1つ目とはちょっと味付けを変えてくれたようで、
1つ目は緑色のソースだったけど、2つ目は赤いソースだった。

最後まで食べ切ることはできなかったけど、9割食べた。
頑張れば食べ切れたと思うけど、わんこそばになるのが怖かったのでやめたのもある。

1ついくらかわからなかったので、周りの人が支払う様子を見ていて、
1つ当たり20より上50より下という感じだったので、100を出した。

そしたら少年がお母さんらしき人と何やら揉めそうになってたけど、
30ということに決着したらしく、お釣りをくれた。
おそらく1つ分の料金にしてくれたのだろう。

なんかその様子を周りのローカルの人たちも興味深そうに見ていて、
いいんだよ行きなさいってジェスチャーしてたので、グラシアスって言ってそのまま去った。
なんだか申し訳ないけど、ありがとう。

で、博物館の場所はその近くだったので、そのまま歩いていった。
博物館の前まで来たら急に観光客がたくさんになった。

入り口で荷物検査があり、バックパックはロッカーって言われた。
チケット購入し、バックパックを預けた。
人間が預かる方式で、特にお金は取られなかった。

博物館はメキシコの時代ごとに発掘したものなどが展示されていて、
解説がほとんどスペイン語だったから読む気は無くなって、
かわいいとかカッコいいとか、そういった基準で気に入ったものを写真に撮ってまわった。

中庭を囲むようにいくつも展示室があり、廻っていく。
2階もあったけど、2階はちょっと毛色が違って、現代に近いものが展示されていた。

いくつも部屋をまわっていくうちに、そこが何時代だかよくわからなくなってた。
でも、総じて、なんだか愛嬌のあるキャラクターが多かったように思う。

最後の部屋まで回ったらもう疲れて、もう1周見たいとかいう気持ちはなかったので、さっと退出。

なんも解説を読んでないし勉強にはなってないと思うけど、
メキシコの雰囲気を十分に感じられたので、
明日のテオティワカン遺跡の見学へ気分を切り替えられたと思う。

2024.11.03, 20:43 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.02

メキシコシティ2日目: フリーダ カーロ美術館

フリーダ カーロ美術館が入場予約がいちばん取りづらいと知って、
後で行きたくなっても行けないのかぁと思って、最後の1枠が空いていたのを予約していた。

フリーダ・カーロがどういう人かもわからず、
メキシコを代表する画家らしいということだけ、予約する前に調べていた。

ランチガイド付きのプランを頼んでいて、(というかそれしか空きがなくて)
12時に Coyoacaán Markets に集合してランチをしてから、
13時にフリーダ カーロ美術館に入場というように、WhatsApp で連絡が来ていた。

午前中何をしようか迷ったけど、昨日行った Auditorio Nacional の東側に大きな公園があり、
そこに動物園や城など、いろいろな施設があるということを知ったので、
散歩がてらそこを歩いてから、ちょっと早めに Uber でタクシーを呼んで、Coyoacaán Markets に行こうと決めた。

昨日テレビがつかないと書いたのは濡れ衣で、テレビ本体のボタンを発見できたので、つけることができた。
YouTube で KIZAO を流して、そこからおすすめで流れてくるものを聞いていた。
ミレパが流れたり、ラウさんが流れたり、また違うものが流れたり、おもしろかった。

予定を決めながらそんなことをしているうちに、9時前(?)に部屋の清掃が来てしまった。
せっかくなので、清掃してもらった。
ちゃんとチップを手渡しできたので満足。
渡した後、あからさまによく動くようになってたけど。

清掃が終わって、出発。

今日もまた、長袖一枚でちょうどいい気温だった。
14℃とかの予報はなんだったんだろう、普通に20℃くらいある気がする。
たくさん重ね着できるものを持ってきたのに、3枚くらい着ないまま終わりそうだ。

もう Auditorio Nacional までは地図を見ないで歩ける。
そこからは地図を見て、公園の中に入った。
浮浪者が住んでるような公園なのかどうなのかという不安はあったけど、
ちょうど同じタイミングで中国人の団体さんが入ったので、ある意味安心。

公園は、普通に綺麗な公園だった。
まだ朝早かったからベンチに座ってる人はほとんどいなかったけど、
そのあと時間が経つにつれて、ベンチは埋まっていった。

動物園に入ろうかちょっと迷ったけど、
入場料がそれなりにかかるわりに、1時間弱しかいられなさそうだったのでやめた。
お城も同じく、外側から見ただけにした。

散歩は1時間くらいだったのかな、
天気も良くて、気持ちよく歩けてよかった。

公園の反対側に出たところで、Uber でタクシーを呼ぼうと思ったら、
まず電話番号の認証が入ってしまった。

日本で使ってる電話番号は、こちらだと SIM が対応してないので受信できない。
海外用に使ってる povo のほうを使えばいいんだけど、povo の自分の電話番号がわからず、
それを調べるのにかなり手間取ってしまった。

けっこう時間を使ってしまったけど、無事に認証できて、初 Uber タクシー。
とはいえ、Grab は使ったことあるので、似たようなもんだったので問題はなく。

Coyoacaán Markets を行き先に設定して、自分の待機場所を選んで、予約。
150メキシコドルくらいだった。

タクシーはすぐやってきて、車のナンバーを確認して、あちらからも名前を確認され、さっと乗る。
ポロシャツのちゃんとした感じのおじさんだった。

挨拶だけして、特にしゃべることはなく 30分ほど。
丁寧な運転だったのでよかった。
降りてから、評価とチップ%を選択して、おしまい。

マーケットは、仮装の服、民族衣装っぽいもの、肉、野菜、果物、スナックなどと、食堂。
中に入ってさらっと見たけど、特に買いたいものがあるわけでもなかったので、外に出て、
ガイドさんに到着してるっていう連絡をいれたら、真ん前の公園にいるって返ってきたので、合流することに。
写真を送ってくれたので、見つけやすかった。

その後、もう1つのグループと合流して、まずはランチ。
グループは友達同士の4人組かと思ってたら、家族だったらしくて驚いた。
母親が若すぎるのか、息子が年齢高めに見えたのか。。

ランチは、マーケット内のタコス店。
人気の店のようで満席だったので、少し待った。

ローカルな感じではなくて、観光客向けではあると思うけど、見た目がだいぶおしゃれな感じで写真映えするやつ。
3つだったので、ビーフ、チキン、野菜にして、大満足。
今日の栄養はここで摂取できただろう。

ここの支払いはツアーに含まれてるということだったので、チップの悩みがなくてよかった。
(ってことでいいんだよな・・・)

そして、フリーダ カーロ美術館。
こちらも英語ガイドがつく。

フリーダ カーロが生まれたときから、画家になって結婚して、、という人生の話を聞いた。
あらかじめ知ってる人も多かったようで、質問が出てた。
私は英語を聞き取るほうに必死。
もう日本時間でいう深夜なので頭が働いてなかった。

小さい頃から、女性として何か押し付けられることがイヤで、男性のように振る舞ったり、
女性に学問が必要ないと言われていた時代に、大学に行ったりと、
フェミニズムとか男女平等とか、そういう観点で人気だったんだなってわかった。

展示してあったものも、作品だけじゃなくて、
病気をしていたときの保護具や、生活に使っていたものも展示していて、
フリーダカーロをまるごと知るための美術館・博物館のようだった。

作品は、女性の性がタブーだった時代に性的なものを描いたことで評価されてるらしく、
ガイドがこの作品を見て何を思ったか?ってのを一人一人に聞いてきた。

その見せられた作品は、私がパッと見てふーんで過ぎたものばかりだったので、
英語の問題以前に、本当に何も思わなくてごめんなさいって感じだった。

元々フリーダカーロが好きでツアーに参加してると言ってた方は、全部にひどく感動していた。

この頃にはもう眠さが限界で、目が痛くなってきていた。
時計を見たら日本は朝の6時だった。
普段そんな時間まで起きてないよ・・・

15時ごろにツアーが終わり、そのまま帰ろうかと思ったけど、
せっかく遠くまで来たので、屋台がたくさん並んでるストリートを歩いてから帰ることにした。
何か夕食を・・とチラッと思ったけど、まだお腹空いてなかった。

アイスクリームだけ食べた。
87ドルだったかな、700円くらい?
マカダミアナッツ入りのアイス、美味しかったけど高いね。

もう疲れたので、Uber 呼んで帰った。
時間的に混んでるようで、行きより高くて、時間もかかった。
ちょっと運転も雑な感じのTシャツの兄ちゃんで、40分くらいで190ドルくらい。

渋滞にはまっていたので、降りる場所として指定したちょっと手前で赤信号で止まったとき、
日本語でここで降りてもいい?って聞いたら、普通に Si って返ってきて、お互い疲れてるんだなって思った。
(状況とジェスチャーでわかったんだと思うけど)

独立記念塔から歩いて帰ってきた。
ハロウィンの仮装をした人が一段と増えていて、でも皆さん騒ぐでもなくただ歩いていた。
今日はどこでも仮装の人がたくさんいるけど、皆さん普通にいるから、なんかおもしろかった。

何か食べて帰るほどお腹は空いてなかったので、昨日と同じスーパーでお菓子と朝食を買って帰った。

明日は午後からツアーだからたくさん寝よう。
でもそのツアーが夜まであって、その次のツアーが朝からだから、荷物をパッキングするの大変だ。

2024.11.02, 10:34 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.01

メキシコシティ1日目

長いフライトも映画を見て、スマホ見て、寝て、を繰り返して終わった。
制限があるとはいえ、機内Wifiが使えるのは精神的によかった。

入国審査はスペイン語がわからないのでちょっと時間かかったけど、
travel ってことと帰国便の情報を見せただけだった。

全て機内持ち込み荷物にしていたので、あとは出口。

出て、Authorized Taxi というところがあったので、使った。
ホテルの住所を見せて、料金を出してもらったら、650メキシコドルとかでびっくりした。
Google Map で1時間くらいになってたので、正しい料金だったんだとは思うけど。

タクシーは、ずっと渋滞につかまってて、すごい時間かかった。
道端に落書きが多いけど、道路の壁面は綺麗な絵で、ハロウィンとか死者の日とかの絵があった。

街並みも落書きもカラフルで、なんというか、発展途上国の勢いを感じる。
実際は日本と同じくらいの物価だし、わりと豊かなのかもしれないけど、貧富の差はありそう。

ホテルの住所を見せてたおかげで、真ん前まで乗せてってくれた。
そのエリアはあからさまに治安がいいんだろうなっていう雰囲気だった。
土埃の感じがなくなって、ブランドのお店がたくさんあって、観光の人が多くて、なんというか銀座。

ホテルは思ったよりずっと寂れていて、ちょっと残念。
最初に鍵をもらった部屋は、清掃が入ってない状態だったので、変えてもらった。

部屋の設備も、書いてあったものよりだいぶ貧相。
冷蔵庫もなく、Wifiもつながらず(他の部屋のIDでも繋がらないので全館不通?)、
テレビもつかず、コンセントは少なく、ゴミ箱はトイレのペーパー捨てるやつだけ。。

1泊1万3千円くらいなのだが、おそらくこのエリアだと、かなり安いほうの部類なんだよな。
Wifiないのがキツくて、モバイルWifi使ってるから、余計なお金がかかってるし。。

チェックイン後、明るいうちに近所の散歩。
近辺であれば治安は大丈夫そうなのを見ていたので、それほど気負わず。

目的は、夕食を食べ、明日の朝食になるものを買い、ミレパ公演の予定地だった場所の確認。

レストランは一人で入りやすい感じのところがほとんどなく、道路までテーブルを並べて、ワイワイ食事してるようなところ。
小さいお菓子はキヨスクみたいなところで売ってるけど、コンビニスーパー系はほぼない。

ハロウィンのコスプレをしてる人がチラホラ。
大騒ぎしてるわけでなくて、おそらくどこかの家や施設で行われるパーティーに向かう人たち。
だから、コスプレして普通に歩いているのが、ちょっとおもしろい。

ミレパ公演の予定地だった Lunario del Auditorio Nacional。
Auditorio Nacional は大きくて立派な建物だった。
おそらく中にいくつか会場があって、その1つが Lunario なんだな。 Lunario は夜公演という意味な気がしてきた。 やっぱり中で場所が分かれてるようだった。
チケットがないから中には入れなかったけど。

まぁ確かにここであれば、メキシコの夜でも安全に行うことが可能なのかな。
いや、でも、すぐ近くの高そうなホテルに泊まってないと暗くなってからはちょっと厳しいかもな。
メンバーはそういうところに泊まる予定だったんだろうけど。

ちなみに、ミレパのポスターとか、感じられるものは何もなかった。
当たり前ではあるんだけど、寂しい。
KIZAO のポスターが似合う場所はたくさんあるのにな。

気が済んだので、次は夕食。
もう入りにくいレストランしかないことはわかってたので、ローカル系を狙う。

屋台のような店はちょこちょこあるので、そこでタコスを食べた。
1つ25メキシコドルのものを、ビーフ、チキンで1つずつ、2つ食べた。
それで 500円弱だから、日本と感覚変わらないな。
機内食も食べてたので、軽食だけどこれで満足。

こういう屋台でもチップをあげるべきなのかどうなのかわからなかった。
お釣りを全部あげればよかったのかな。。
あー、悔やむ。
明日は気をつけよう。

近くにアディダスがあったので、常田さんの言う、現地の adidas originals というものを見に寄ってみた。
死者の日モデルの SAMBA があって可愛くて、買いたい気持ちになったけど、
一旦冷静になれーと思って、写真だけにしておいた。

もしサイズがあって買ったとしても、出番があんまりなさそうな気がして。
いや、黒ならあるかな。。
自分に合うサイズがあるかどうかもわからないけど、もうちょっと考えよう。
正直、それを買ったら、自分のお土産はそれで十分なんだよな。

朝食になるものは、唯一見かけた小さなスーパーみたいなところで、ジュース、パン、オレオを買った。

帰ってシャワーを浴びて(お湯が出てホッとした)、仕事。
こっちの19時が日本の10時なので、金曜は仕事を休みにしてない。

Wifiがつながらなかったので、モバイルWifiで、
大量のダウンロード・アップロードが必要な作業はしない。

途中で少し昼寝(?)をしたけど、その後は復活。
このまま明日の活動に繋げてしまったら、途中で眠すぎて体調悪くなりそうだから、ちょっと寝なきゃ。




2024.11.01, 17:14 / 2024.10-11: メキシコ
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2024.11.01

アイデア・オブ・ユー 〜大人の愛が叶うまで〜

40歳のシングルマザー・ソフィアは、娘の付き添いで行ったフェスで、ボーイズグループのメンバー・ヘイズと出会う。
ヘイズが彼女を気に入って追いかけ、二人は付き合うことに。
しかし年の差から周囲は冷たく、世間からは大バッシングを受ける。
娘の生活にも影響が出るようになり、一旦二人は別れる。

いやぁ、アン・ハサウェイの美貌があるからこそ成り立つとわかっているものの、24歳と40歳、すごいなぁ。

完全に40歳側の視点で見ていたけど、そっちだと年齢を気にしないでいられる部分はある。
たぶん彼女も娘がいなければ、何も問題なくスムーズに進んだんじゃないかと思う。

男女の違いもあるだろうし、若い側の立ち場では考えることはできないけど、同じように年齢を関係ないと思うことはあるのかなぁ。
5年後のアラサーになってしまえば、それなりに自然に受け入れられそうだけど。

現実に起きるとは期待しちゃいけないストーリーではあるけど、羨ましく、興味深く楽しめた。





2024.11.01, 03:07 / ☆☆☆☆☆
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