2022.09.17
ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー
サリンジャーが作家を目指してから、短編小説で掲載されるようになり、 長編を書くように勧められながらも戦争に赴くなどして進まず、 その間に精神的につらくなり、そしてようやくできたのが『ライ麦畑でつかまえて』。 しかし成功してもそれはサリンジャーにとっては嬉しいことにはならず。。 ということで、サリンジャーの話。 書きたいけど、自分を曲げてまで書きたくないし、 成功したいけど、有名になりたいわけじゃないし、という、気持ちはわかる。 ライ麦畑でつかまえてってどういう話だったか、もう一度読みたくなった。 主人公が要潤に似てた。 ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー 監督 ダニー・ストロング 出演 ニコラス・ホルト, ケヴィン・スペイシー, ゾーイ・ドゥイッチ ジャンル ドラマ, 外国映画, ロマンス, 軍隊・戦争 オーディオ言語 English
2022.09.17
ANDY WARHOL KYOTO
アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO https://www.andywarholkyoto.jp/ 3連休の予定がないので、どうしようと思っていたところ、 アンディ・ウォーホル・キョウトがちょうど始まることを知り、日帰りで行ってきた。 (元々11月ごろに行こうかなーくらいに思ってた) オープニングトークがまだ申し込めたので、それを申し込んだけど、 15時開始ってことで、それまでどうしよう・・・って悩んだが、 ウォーホル・ウォーキングという、ゆかりの地を巡るイベントをやってたので、 それのとおりに歩いてみることにした。 9時過ぎに京都駅に到着し、ウォーキングスタート。 晴れてて、ちょっと風があって、いい天気。 三十三間堂、修学旅行生が大量にくる前に入れてよかった。 1000体の仏像、圧倒される。 写真撮れないのが残念。 清水寺、何気に初めてかもしれない。 行ったことあったっけな? 舞台を、よく見る構図で見ることができた。 彼岸花がたくさん咲いていた。 祇園、ここも初めてかな。 結婚式の写真を撮ってる人がたくさんいた。 風情ありそうだけど、午前なので何も。 と、たくさん歩いて、お腹が空いて、 でもお店に入るのはハードルが高くて、、、と思ってたら、 京セラ美術館の向こう側の公園みたいなところで、餃子イベントがやってた。 味噌ソースの餃子を買って、小腹を満たせた。 いざ、京セラ美術館。 時間指定の券に引き換えてから入場する。 なんというか、下書きとかなくていきなり描いてる感じが、 それで描けるまで何度も描いてみてるんだなってのがわかって、 やっぱり熱量とセンスが大事なんだろうなと。 ヘタウマ的な絵もあるんだけど、センスなんだよな。 有名人の写真をベースにして、色を乗せるようなやつ、 あれもホントに写真をベースにしたアートということで、 手法自体が新しくて、そういうところに込められた意図がアートだなと。 ゆっくり見たけど、1時間半くらいで見終わってしまった。 講演会場は見当たらなかったので、一回外に出ても大丈夫そう。 またお腹が空いたので、近くのお店で茶蕎麦を食べた。 全然水分を摂ってなくて喉が渇いたので、ジュースを買って、 美術館の前に座って、ぼーっとしながら飲んだり。 時間になり、オープニングトークの講演へ。 英語で話して、日本語に訳して、というスタイルの通訳だったので、 なんかテンポが悪くて、最初は盛り上がりに欠ける感じがしたが、 やっぱり内容が勝り、後半は楽しく聞いた。 最後の晩餐の絵に描かれているものの解説とか、いろいろ。 久々に英語を聞いて、6,7割しか理解できてなかった気はするけど、 それでも大まかには理解できたので楽しかったし、 聞いてよかったと思える講演会だった。 終わってから、駅まで1時間歩いた。 それでも予約していた新幹線まで1時間あったので、 京都駅の中をうろついてみたけど、まだ時間が余って、 結局新幹線の時間を少し早めて帰った。 日帰りでもだいぶ楽しめたな。