2021.05.01
VIVA LA ROCK 2021
VIVA LA ROCK 2021
https://vivalarock.jp/2021/report/index.html
King Gnu が出るということでチケットを買い、
コロナがやばくなってきて、行くか行かないかすごい迷って、
ステージ前方スタンディングエリアの事前抽選に当たったら行こうと決め、
King Gnu だけ応募したら、見事当たったので、行ってきた。
直前まで、本当に開催されるのか？と心配だった。
でも、チケットが販売済みの分で、コロナ対策をしていて、とか、
おそらくいろいろと制限を付けた上でなら開催できるとなったのだろう。
ルールが日々追加されていっていた。
もちろん、そのほうがこちらとしてもありがたい。
ルール違反の人をつまみだすくらいのことはしてほしい。
極論 King Gnu だけ参戦でもよかったのだが、
さすがにフェスだし、その前のいくつかも聴きたかったので、
様子を見て、危険そうだったら外に出て待とうと思って、14時着くらい。
King Gnu は 19時過ぎからだから、5時間ほどある。
不織布マスクと布マスクで 2重マスクにして、
行きはグリーン車を初めて使って、隣がいない状態でさいたま新都心まで。
同じ車両内にいた 3人組もビバラに行くことが会話からわかり、
あんまりマナーの良い感じではなかったので心配になった。
到着して、入場ゲートは空いていた。
再入場のゲートは混んでいたので、昼を外で食べる人が多かったのかな。
COCOAアプリの確認、ビバラアプリの本人確認画面の確認をして、
ビバラチケットの確認と、荷物チェックをして、中へ。
中がどういう配置なのかよくわからなかったので、まず一周。
飲食店がずらっと並んでいて、それぞれけっこう並んでた。
適当にドアから中に入ったら、真横の2階席だった。
そういう見にくい位置はまだ空いているようだ。
真正面まで戻って、そこは混んでることがわかったので、
その間、ちょっと斜めくらいの2階の後ろの方の席を陣取った。
そのときはまだ周りはガラ空きだったが、すぐに埋まった。
タイミングがよかったようだ。
席は1つ飛ばしになっていて、前後左右は空席という状態。
ちょっと前に映画館が制限してたときはこんな感じだったかな。
そして、座れない席には張り紙がしてあって、
そこにアーティストがメッセージを書いてたりして、そういうのイイ。
アリーナを半分に区切って、2つステージがある。
見たいアーティストが多い GREAT STAGE のほうに座った。
隣の ULTRA STAGE で演奏しているときも、画面で見えるし、
ステージ自体も遠いけど見えなくはない。
普通にコンサートのチケットを買ったとしたら、
特別な席でもない限りこのくらい離れてるだろうというくらいの遠さ。
そこでしばらく過ごし、だんだんと感じがわかってきた。
張り紙の席に座る人はいないが、
一度座った席に荷物を置いてトイレに行ったり、飲み物を買いに行ったりする人はいた。
席取り禁止だから、禁止行為であり、あとで改めて全体アナウンスされてた。
演奏中に大声を出す人はいなくて、席で手を振ったり、ジャンプしたりはしていた。
飲み物をちょっと飲む人はいたけど、食べ物を食べてる人はいなかった。
けっこう安心できる環境だった。
BLUE ENCOUNT
SHISHAMO
THE ORAL CIGARETTES
sumika
まで同じ席で聴いた。
THE ORAL CIGARETTES は好きな感じで良かった。
このあと1つ挟んで King Gnu だったので、そこで席を立ってトイレへ。
トイレは出入り口から一番近い場所だと大行列だったけど、
少し離れたところなら全く並ばずに使えたので、そちらを使った。
当然、席は常に狙われているので、すぐに埋まったようだった。
2階席も横の席も埋まっていて、なかなか居場所が見つからなかった。
でもお茶を飲みたかったので飲食エリアである4階に行って、ちょっと飲んだ。
飲食エリアは黙食となっていたが、ちゃんとルールは守られていた。
待ってたら King Gnu のスタンディングエリアに入場できるようになったので、
そこに入ってから、04 Limited Sazabys を聴いた。
前方スタンディング席の一番右、2つのステージの境目の後ろから2列目だった。
1マスが 1m四方かな？もうちょっとあるかな？というくらいの広さ。
周りを見渡したら、席はかなり埋まっていたので、
抽選で当たったのは結構ラッキーだったんだなって実感した。
でも、スピーカーの真ん前になるせいだったのか、音がキンキンして変だった。
もしかしたらそういう演奏だったのかもしれないけど。
そして、待ちに待った King Gnu。
ステージからはわりと遠くて、井口さんのほうが若干近くて、常田さんは遠い。
肉眼で表情を見るのはちょっと厳しいかな〜というくらいの距離だった。
ステージとスクリーンと両方を見ながら、楽しんだ。
音響がいまいちな感じはあって、ドラムがやたら強くて、
ボーカルが隠れてしまってる感じもあった。
でも、全部知ってる曲だったし、楽しかった。
アレンジなのか、音が聞こえなくてズレたのを直してるのか、
音源とはちょっと違う感じもあったけど、それもよし。
途中で井口さんのボーカルのところで完全にハウリングしたのは残念だった。
SHISHAMO のときも歌いにくそうにしてたし、
ずーっと音響がいまいちではあった。
入れ替えのときにポイント落としをけっこう念入りにやってたけど、
それでも演奏が始まるとポイントがズレるって感じだった。
ポイント落としとかずっと聞いて、懐かしいなーとか思ったりしてた。
室内だし、ステージの位置が変則的だし、
急に盛り上がって室温が上がっただろうし、条件が悪いのはわかる。
でも、King Gnu でハウリングしないでー。。
井口さんがそのまま歌い続け、しかも完璧だったのがすごかった。
お客さんが声を出せないからか、踊れる曲が多かった気がした。
三文小説と白日はしっとりと聴いたけど、これらはヒット曲だしね。
Twitterから拝借したセットリスト。
1.飛行艇
2.千両役者
3.Vinyl
4.Sorrows
5.白日
6.Slumberland
7.Prayer X
8.三文小説
9.Flash!!
10.Teenager Forever
いやーホント楽しかった。
また King Gnu のライブ行きたい。
終わってから、規制退場で最後だった。
その間に飽きないように Twitter でここだけの話を送るという企画をしてくれて、
おかげさまで退屈じゃなかったし、楽しかったし、
帰りの電車でも Twitter を見てたら、すぐに到着した。
久しぶりに大きい音を聞いたからか、まだ耳にシーンという音が残ってる。
それは寝れば直るだろう、きっと。
あとはコロナになってないことを願うのみ。
なりそうな危険な場面は全くなかったので、大丈夫だと思うけど。。