OSアップデート
すごい今更だけど、MacのOSを macOS Sierra 10.12.5 にした。
今までPCを仕事に使ってたので、気軽にOSアップデートなんてできなかった。
それまでインストールしたものが動かなくなったりしたら、時間を取られてしまうから。
で、次の会社は(当然だけど)自分のPCじゃなくて、会社のPCを使えるので、
このタイミングで自分のPCをアップデート!!
ダウンロードにものすごく時間がかかり(最近ネットが遅くなってる気がする)
さらにインストールにもすごい時間がかかったので心配だったが、
とりあえず起動したので良し。
さて、いろいろ入れて、遊ぶ環境を作ろう。
エアコン
なかなか室温が高くなってきたので、忙しくなる前に、エアコンを掃除しておいた。
そんなに汚れてなかったけど、これで安心して除湿をつけられるな ( ̄▽ ̄)
旅の荷物も全部片付けて、ちょっと日記を直したりしたら、あとは次の仕事に向けて勉強。
四月は君の嘘
天才ピアニスト有馬公生は、母の死後ピアノが弾けなくなっていた。
高校生になり、バイオリンを自由に楽しそうに弾くKaoriに惹かれ、伴奏を担当させられることに。
そこから徐々にピアノを弾けるようになったが、Kaoriは病に倒れ・・・
(Kaoriは「かをり」なんだけど読みづらいので)
死・病気・幼馴染、と、ありがちなストーリーではある。
でも、それでいい。
山崎賢人のイケてない暗い感じ、中川大志のチャラいけど優しい男っぽい感じ、
なんかいい高校生活ですな。
Kaoriが病気であるかどうかはストーリー上あんまり関係なかったけど、それは映画だからかな?
Big Hero 6
日本モチーフのディズニーアニメ、ということだけど、
日本というより、私の中では、シンガポールとか香港にいる日系人というイメージかも。
日本だと飛び級とか、あんなにズバ抜けた人って隠れてないような気がするのだが。
ベイマックスが、思ったよりポニョポニョしてなくて、ほとんど鎧をきたロボットになってた(笑)
HIDDEN FIGURES
邦題:ドリーム
NASAの宇宙開発を陰で支えた3人の黒人女性の話で、実話。
熱かった!
1960年ごろのアメリカ、ということで、まだ黒人差別がある。
そしてさらに、女性が働くことに対するマイナス意識も強いような時代。
NASAでは有能な黒人たちを雇ってはいたが、内部では当然のように使用スペースが区別されている。
そしてそれを「ルール」だと思っており、差別しているという意識はない。
まだまだ差別がない世界には程遠い。
そこに、有能な計算係として就職したキャサリン。
有能さを買われて、コアの計算を行っている部署に転属になるが、そこは今まで黒人のいない部署。
周りの人が知らない数多くの不便があった。
ドロシーは黒人女性たちをまとめる良きお母さんといったところだが、
黒人は前例がないという理由で管理職にはしてもらえなかった。
メアリーもエンジニアとしての勘はありそうだったが、
勉強するための場が白人向けにのみ与えられていた。
それを裁判で、人間的な感情を揺さぶることで勝ち取るところがイイ。
ドロシーとか、IBMのメインフレームがきたときに独学で使えるようになり、それを他の黒人女性たちに教え、
彼女たちが将来の職に困らないようにしてあげるところなんか、最高。
まさに今、人工知能に職が取られるとか言ってる人には、響くんじゃないだろうか。
NASAが最終的に差別よりも能力を取ったところも、イイ。
やっぱり科学はそうでなきゃ。
(まぁWikipediaによると、映画に描かれているよりも少し前に差別は撤廃されたそうだが)
ALLIVAL
突然地球にやってきた12個の巨大な物体。
中に宇宙人がいることはわかったが、何を目的にやってきたのかわからない。
そこで、言語学者のルイーズが、彼らの要求を聞き出すために選ばれた。
煎餅の『ばかうけ』に似てるという話題を知ってからは、もうばかうけにしか見えないのだが、
似たのは偶然だったみたいね。
SFではあるんだけど、エイリアンとの戦いとかじゃなくて、言語解読の話がメイン。
だから、意外性もあって、わりとおもしろかった。
当然ルイーズは最初に英語を使って話しかけるわけだが、通じるはずはない。
そこで文字を書いて、実物と共に見せるということを地道に行い、教えていく。
表音文字である英語を使って、表意文字を使うエイリアンの言葉を探っているわけだ。
英語が全能というベースに立っていないところが気に入った。
未来が見えるとか、そういうのが出てきちゃってからは、なんだかズルい感じがしたけどね。