平塚
一昨日くらいに妹のところが実家に帰ると知り、姪っ子に会いに行ってきた。
年末年始には帰ってなかったので、久しぶり。
年末年始の旅行の話を聞いたり、姪っ子の散らかす&片付けるの様子を眺めてた。
まだ1歳なのに、いろいろできるもんだなぁ。
今日は先約があるので、短い時間で終わり。
もう少し長居すればさらに甥っ子&姪っ子にも会えたけどね。
最後に祖母に会って、昔の写真などもらってきた。
一回家に帰って荷物を置いてくつもりでいたけど、帰り道で電車が動かなくなった。
微妙に一回帰る時間が足りなくなったので、少し走るか直接行くか迷う。
彼女が消えた浜辺
離婚した友達に新しい女性を紹介するためにセッティングされた旅行。
何組かの男女とその子供たちで、浜辺の別荘を借りて過ごす。
連れてこられたエリという女性がいなくなってしまい、見つからない。
誰もいなくなった瞬間を見ていなくて、家に帰ったのか海で溺れたのか困惑する。
イラン映画なので、イスラム教の独特の価値観やアラブっぽい性格が強く感じられる。
そういった意味では、旅に出て受けるカルチャーショックをうっすら感じる。
自分のせいではない、神に背いた報いだ、という責任回避。
自分の正当性を大声で言い訳するところ。
家族や友達が最優先で、それ以外の人には無理を言っちゃうところ。
お調子者で冗談が好きなところ。
未婚の男女が同じ場にいることに対して、世間の目を気にしないといけないところ。
名誉やプライドを強く気にするところ。
そういう性質の人たちだから、効率的に論理的に行動なんてしない。
いなくなった人を捜索するときには、それが邪魔にもなるけど、
必死に探してあげる原動力にもなる。
めんどくさい人たちだけど、熱い人たちでもある。