登山靴
昨日は雪の中を出かけるために、靴底ギザギザ選手権を開き、
持っている普通の靴の中から、いちばん靴底がギザギザしてる靴で出かけた。
幸い転びはしなかったが、靴下まで浸水して冷たかった。
靴はびしょびしょになり、今朝になっても乾いていなかった。
いちばんギザギザしている靴がなくなってしまったが、雪は当然残ってるし、しかも凍ってる。
これは登山靴の登場か?どうしようかな?と悩んでいたところ、
Twitter に登山靴で行くという人を見かけ、だよね~という話をして、登山靴で出社。
いちおう転ぶかもしれないから手を上着に突っ込むのはやめて、イヤホンもやめて、手袋をする。
家の前は雪かきをしてくれていたらしく、雪のない道が道路へと続いていた。
そこからしばらく雪と氷の道。
さすがに氷の上は滑るけど、雪の上は問題ない。
ゆっくりとしたペースだったけど、駅まで無事に到着した。
電車は特に遅れている感じもなく、普通に虎ノ門に到着。
そこから駅までの道がきっと凍ってるはず!と思っていたのに、拍子抜け。
ほとんどの道で氷が溶けていて、コンクリートが見えていた。
東京のほうが雪が少なかったのか、人通りが多いから溶けたのか。
ともあれ、会社側では何ら問題はなく、登山靴じゃなくても余裕だったと思われ。
夜の帰宅時、会社のほうは完全に雪がなくなっていた。
家のほうの駅に到着し、ここから凍ってるはず!と思っていたのに、
予想外に歩道の真ん中は全て、氷すらなくコンクリートの道になっていた。
誰かが雪かきとかしてくれたのか、昼の暖かさで溶けたのか・・・
思っていたよりも氷がなく、一度も転ぶことも滑ることもなく、無事に一日を過ごせた。
登山靴でいちばん意味あったのは、防水効果だったと思う。
長靴を持ってないので、靴下が濡れずに済んだのは素晴らしい。